Monthly Archives: 12月 2015

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

昨日の雨も上がり、本日は快晴とまではいきませんが、何とか所々に「青空」がのぞくようになりました。

ポークランチョンミートの「曇り空レストラン　HELL’S  KITCHEN」の朝食も、空の下でセッティング。

目の前の桟橋にたまに入って来る黄色い船。と～～～っても可愛くて、私のお気に入りです。どなたのか知りませんが・・・。

テラスの棚も上段を造り、いよいよ完成です。手造りのいいところは、ちょうどピッタリに作れるところ。既製品ではなかなか思い通りにはなりません。

我が家のAVステーションにも手を加えました。AVと言ってもアダルトではありません。念のため・・。

配線がむき出しになっているのがどうしても気になっていたAVエリア。（アダルトではありません）そこで、大好きなメイクマン（ホームセンター）の登場です。３日に一度は行くメイクマン。沢山いる従業員さんの顔も大体覚えてしまいました。木材のコーナーで、品切れの段はほぼ私のせいです。

前置きが長くなってしまいましたが、DVDデッキを宙に浮かせ、板で挟んで配線を隠しました。ちょっとしたテーブルにもなります。床が空いているので狭い部屋が少しだけ広く見えます。

棟梁静佳の復活です。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

お隣のパイナガマビーチを過ぎ、歩いて１５分ほどでトゥリバーのビーチに着く。朝のウオーキングでよく向かう所。ここも好きな場所の一つだ。

せっかちな夫はひたすらまっすぐ進む。

朝早くから綺麗な海が待っていた。

どこから見ても綺麗だが、やはりこの長い階段を上った方がいい。

高台からの眺めは最高！！

この爽快感を味わうために、東京に住んでいた時は２時間車を走らせなければならなかった。それでも海の色は「青」ではなかったが・・・。

降りる時は迷路のような細い道を通る。ドミノ倒しをやるのにちょうどいい道。いつかやってみたいと、ここを通るたびに思う。

お気に入りの「ミルキーウエイ」（勝手に命名）を眺めながら、橋へと戻る。

今まで橋の名前に気が付かなかった。「美南海橋」なんて読むのだろう。

橋を渡り終わると答えが待っていた。「みなみはし」

じゃあ、「南」橋だけでもいいんじゃない？とも思ったが、きっと、子供の命名と一緒で、名前にも想いがこもっているんだね！！

朝食は前の日の鍋の残りで「おじや」。外で食べるご飯は、それだけで、毎日がキャンプ気分。

宮古に来て、非日常が、日常になった。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

宿の前の桟橋で女の子二人組のゲストさんが釣り上げたお魚達。

宮古ではどこでも釣りができます。

本格的な釣り道具を事前に送ってきて、船で大物を狙うアングラーさんから、なんでもいいから五目狙いで楽しむ家族さん。ただボ――っと釣り糸を垂らして海を見つめる初心者さん。・・・・沢山の釣りファンのゲストさんが泊まりに来ます。釣りの楽しみ方も色々ですね。

ちなみに私は、海に潜って、釣りをする夫に魚の居るところを教える、名サポーターです。人間魚群探知機ともいいます。

宮古に来たら、是非、ゆっくりと釣りも楽しんでください。腕時計を外して・・・。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

昨夜はクリスマスイブ。

友達夫婦に誘われて、イブの夜を味わいに出掛けた。

お店の入り口からもうテンションが上がる。

中に入ると、もうそこはクリスマス一色の世界。どこを見ても素敵なディスプレーに、目が泳ぎっぱなし。オーナーさん手作りの内装に心が釘付けになる。

そして、写真は撮れなかったが、レジがとてつもなく可愛かった。もし、ルパン三世がこの世に存在していたら、お友達になって、そのレジとこの地球儀を盗んでもらいたい。

化粧室もまた可愛かった。

ドアの取っ手一つ、鍵一つ、ガラス一つ、照明一つ、どれをとってもみても最高にかわいい。オーナーさんがこの建物を楽しみながら、そして、大切に育てているのがよく伝わる。

美味しい料理と楽しい空間で、「すみません。閉店です」と言われるまで居座ってしまった。

サプライズで友達夫婦にこっそりクリスマスプレゼントを持って行ったのに、敵もさる者ながら、同じことを考えていた様だ。

夫には料理のレシピを綴るノート。私には可愛いコーヒーカップのコースターの贈り物。

家族連れでいっぱいの店内をサンタクロースがお菓子を配りながら回っている。もう一度席に来てくれたら一緒に写真を撮ろうと、ずーーーーっと待っていたのに、大人４人の私達の席には２度目はなかった。どんな子供よりも子供みたいな私達をサンタさんはわかっていないようだった。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

今朝は、雨の中ウオーキングをしてきましたが、回復に向かっているようです。この時期は不安定ですね。

朝、宿の前の桟橋は人で結構賑わいます。主に出勤途中の作業着のおじさん達。仕事も宮古タイムで行きましょうね～～。塀の上に立って、海を覗いています。今朝はイカがいるのでしょうか？盛り上がっています。

宮古の人は海を眺めるのが好き。１日中、海を眺めに来る人が後を絶ちません。

そりゃ～～この海ですから・・・・。

先日、可愛いマグカップを見つけました。小さな子どもの頃、「お母さんといっしょ」的なテレビ番組で、ミルクティーを飲むシーンがあったような・・・。うら覚えですが、その時のマグカップがこんなイメージでした。なんだか懐かしい感じがして、つい買ってしまいました。取っ手の部分が可愛い。

こちらは、大人用。来間島の食器屋さんで見つけました。

夜に大活躍します。

ポークランチョンミートの青空レストラン「HELL’S KITCHEN」の朝ごはん。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊

青空にぽっかりと浮いた白い雲。

それは、私の大好物の景色。そんな空に向かって、ある日、ドライブへと出かけた。

公園に大きな大きなお馬さん。足元に写っている車と比較したら、そのあり得ない大きさがわかるだろう。一体なぜこんな大きなお馬さんを造ったのか・・・。登れないのが残念。

公園内をシロサギが悠々と歩いている。

面白そうな遊具。遊びたかったが、夫に却下された。

両国の土俵の様な所を過ぎると、海が開ける。お弁当を持ってハイキングをするのにはもってこいの場所だ。

その後も、色々な海を巡った。

西表島の様なジャングルを抜けると、海にたどり着く。宮古ではそんなところが沢山ある。ジャングルの中は、珍しい植物が豊富で、歩いていても楽しい。

そんな「自分勝手ツアー」を自由気ままに遂行することに、最近ハマっている。

ビーチから見える無人島は数えきれないほどあり、カヤックをする人にとって、宮古はきっと聖地だと思う。そのうち、私もカヤッカーになる予定。

帰りに看板が木で隠された喫茶店？でランチを食べようと、入ってみる。

店主のお姉さんが言った。「お食事ですか～？そばはあるんだけれど、一人分しかないんです～。」まあまあ、そこまでは普通。ここからが宮古。「さっき、友達から食べに来るよ～と電話があったもんだから〇✖△◇☆・・・・」余談が長～～～～い。

店の前の道路に落ちていた花を拾って帰った。

というわけで、他のお店を探して食事をする。そこで食べた豚丼は、解読不可能な味付けの、豚丼というよりも野菜炒め丼だった。宮古の食堂は、お弁当同様、ネーミングをうのみにしてはいけない。何年か前、「ちゃんぽん」を頼んで、ご飯に野菜炒めが乗っていたのに驚いたことがある。でも、宮古ではこれが普通。食文化の違いも、宮古らしさを楽しむひとつだ。

今では、食堂の菜っ葉だらけの「かつ丼」にハマっている。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

今日も宮古島は快晴の夏日！！！(朝はそうでした・・）

昨日は久し振りにパイナガマビーチで泳ぎました。まだまだラッシュガード１枚でOK！！久し振りのサンゴとお魚に癒されました。

夕方は、夫が桟橋に釣りに出たので、缶ビール（自分用）を持って追いかけて行きました。

「家の前で釣りができるって幸せだね～」と夫。

「幸せだね～～」（ビールも美味しいし・・・）

夕焼けを眺めながら、海に足を投げ出して座っていると、暗くなってどこかからカン高い歌声が聞こえます。

「こんなに暗くなってから、こんなところで、あんなにデカい声で歌う変な奴はあいつしかいない・・」

夫がそう言うので、「あいつ」にラインでメッセージを送ってみました。

「もしかして、今、歌っている？」

すぐに返事がありました。

「なんで知っている？」

「聞こえているよ～～」

「まさかでしょう～～？」

まさかなのはあなたの方です。

ポークランチョンミートの青空レストラン「HELL’S KITCHEN」の朝ごはんです。和食とパンの日替わりになります。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊

朝のウオーキング。雲のない朝は星空のディスタンス。お月様も、満月に向かって進行中～～！！ビーチでは下を向いて歩くけれど、朝のウオーキングは上を向いて歩く。空気が美味しいと実感できる時間。深呼吸が止まらない。

アヒルが横を向いてくちばしを開けているように見える大きな木。

朝焼けをバックに影絵の様な木々が楽しい。どこに行っても発見できる背～高ノッポのジャックと豆の木。野球場のフェンスも軽く追い越している。

星空を飛行機が何機も飛んでいた。外国へ行く飛行機だろうか・・。朝焼けになる頃の飛行機雲が爽快。

「センター」というネーミングが大好きな宮古島。ボウリング場もボウリングセンターと書かれてあった。

サトウキビ畑の間の道を歩くと、３メートル以上はあるキビに、「フィールドオブドリームス」の映画の世界を思い出す。あれは、コーン畑だっただろうか・・・。

畑の中から誰かが出てくるのでは？と、少しワクワク、少し怖かった。

「ずみまっちゃ」という店名。「ずみ」は「素敵な」という意味で、「まっちゃ」は商店。いいネーミングだね。

看板に死語になった言葉を発見。「背広」

可愛い水道と可愛い電灯を見つける。

お土産のお花を飾り、ランチへと続く。

お昼は近くのカフェへ・・前から気になっていた可愛いお店。オーナーさんがとっても感じが良かった。日替わりランチは５００円！！？？？驚き！安い！

トイレの前の人形に驚いて、トイレに入れなかった臆病な私。

喋るはずないけど、「アイ・アム・チヤッキー！！」と叫びそうだった。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

夜、お部屋で映画を観たいと、DVDを持参のゲストさん。

それならば、大画面で観ますか？と、テラスのプロジェクターで映画鑑賞会。

今朝は、朝早くに虹が・・・。宿のちょうど真ん前に、大きなアーチができていました。宮古では、虹が端から端までバッチリ見えるので、と～～～っても綺麗です。七色が海にも反射して、海の中まで虹がつながっているように見えました。

風もなく、穏やかな海を眺めながら、外で朝食を頂きます。

隣の公園を見ると、小鳥たちが沢山集まってきていて、こちらもまたお食事中。地面をみんなでつついています。大型船が出航していきました。

今日も穏やかで暖かい一日が始まります。ゲストさんは宿の前の桟橋へ釣りに行きました。

静佳日記　　＊＊＊＊＊＊＊＊

知り合いの黒糖工場を見学に行こう！！と、友達に誘われ、朝から出発。

工場と言っても、家族でやっている手造り工場。黒糖も手作り、工場も手造り。

あちらこちらに、手造りのアイデアが満載で、しかも、昔ながらの建物は見ているだけで楽しい。３月までは見学ができるそうだ。

窓は全部四角い穴だけ。ガラスは無し。手造りの雨戸を閉められるようになっていた。風が心地よく抜けていく。

一番驚いたのは、サトウキビの搾りカスを軽トラに積み込むための「地下」が掘ってあったこと。そこにスッポリと軽トラが収まり、上から積み込めるようになっていた。物凄いアイデアだし、物凄い創作力だ。

できたてのまだ熱い黒糖を食べさせてもらう。ん～～～～～～～！！！美味しい！！

食べた人は、お手伝いもしなくちゃね！！

攪拌する機械もあったけれど、使わないそうだ。「本当に、全部が手造りさ～～」そう言ってニヤリと笑う息子さんは、見えないけれど、夫の同窓生。

おじいもおばあも嫁も孫もみんなが働く、素敵な場所。古き良き時代がそこにはそのまま残っていた。

可愛い煙突。ドラム缶を利用した手造り。まるで観光客の様に記念撮影をする。

前の道路にはキビが干してあった。燃やすんだから踏まれたって関係ないね。

社会科見学は終了し、宮古島探険隊へと移行する。お天気がいいビューティフルサンデーはドライブ日和。野生のパパイヤを採ったり、野イチゴを摘んだり、ビーチを探したり・・・。

何故か友達の両親の実家も見に行った。その集落は昔のままが残っていて、まるでタイムマシーンの扉を開いたよう。何とも味のある商店で買い物をして帰る。

暫くドライブすると、世にも美しいビーチを発見！あまりにも美しすぎて息をのむ。ここは日本ですか～～～～？？？？？？？？

沢山の漂流物を見つけながら、全員が下を向いて歩いた。坂本九さんに怒られるな。この次はシュノーケルを持って来よう。

遅めのランチのビールで乾杯して探検隊は解散。

夕方、宮古のおばあ「ひでちゃん」のお家にお土産の黒糖とパパイアを置いてくる。すぐに電話があり「どこで採って来たか～～パパイアを～～あたしも連れて行け～～！！」とパパイア大好きひでちゃんが言う。「黒糖も美味しかったよ～。こんなに美味しい黒糖は初めてさ～。あんまり美味しいから、また太るよ～～」

・・・一度に食べなければいいことじゃない？