Monthly Archives: 6月 2018

ギネスに挑戦。

昨日は雨。でも晴れた時間もあり、また風が強く、いろんなものが吹っ飛びました。今朝は少し穏やかです。最近、お天気が忙しくなっています。

さて、ある日の夕方。宿のテラスから見た夕日がとても綺麗でした。夕日がというよりも、夕日が落とした黄金色が波止めを飛び越えるごとに彩を変化させる様が美しかったです。

急いでカメラを持って桟橋へ出てみましたが、そこから見る光景は別物でした。なんかつまらない。

再び宿へ戻った時にはもうミラクルな色彩は終わってしまっていました。

景色を楽しむ時、障害物は時としてなくてはならないものになることもあります。

雲もその一つです。

夕日が落ちた後は雲が空の主役になります。

そして、飛行機が作った雲はその日、縦横無尽に空を駆け巡っていました。まるであちらこちらからロケット花火が飛んでいるかのように。

そんな空を眺めながら是非、テラスのカウンターで夕食をお召し上がりください。

ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」の夕食の一例です。

朝食時には、また違った雲の姿を見つけることができるでしょう。

静けさの中にも躍動感に満ち溢れた海を眺めながらどうぞお召し上がりください。

朝食の一例です。

スーパーで見つけたジャンボびっくりチキンカツ。本当にでっかい!!アメリカンドックが赤ちゃんのようです。

そして・・・・可愛い器を見つけました。大人数の時のサラダに使います。

静佳日記 *********

最近の私たち夫婦のマイブームは、シーガラスを求めてのビーチ巡り。

可愛い雲を追いかけて、ドライブがてら出掛けよう。

大きな雲の下にはよく見ると真ん中だけ雨が降り、

その雲の後ろには子雲が連なっていた。アヒルの親子のようにお行儀よく並んでいる。

赤い屋根の可愛い建物を通り過ぎ、少し違う道のりを冒険してみた。

すると、昔のアイスケーキ屋さんの跡地に出くわした。宮古ではアイスキャンディーのことをアイスケーキと呼ぶ。

ミニチュアの手造りバルコニー。おじぃとあばぁの「ロミオとジュリエット」が繰り広げられそうな雰囲気だった。

そしてビーチへ到着。

誰もいないビーチはのんびりするのにはありがたい場所だ。

ところが、ビーチクリーンの後で何も落ちていない。

奥の奥まで進み、ようやく拾えたシーガラス。あまりに夢中になり過ぎて、二人とも腰が痛くなってしまった。帰り際に夫が言う。「俺たちこれから一生シーガラスを拾い続けようか・・・ギネスに乗るかもしれないよ」・・・いやいやそこまで真剣じゃないんだけれど・・・と思いながらも、まんざらでもない私。

でも、一生分のシーガラスってどんな量??

 

 

 

ウミガメがくれた出逢い。

梅雨だけれど、お構いなしで遊びに来てくれた女の子二人組。

元気なお二人はバッチリお日様に味方をしてもらい、楽しい宮古の海をいっぱい廻ることができました。

帰る時には「宮古に住みたい!!」とまで・・・・。

いらした方は皆さんそう言って下さいます。

思い立ったが吉日!!若いうちに冒険するのもいいかも!!??ですね。

また、お待ちしていま~~~~~す!!

さて、二日酔いの朝、A&Wへ朝食を食べに行きました。二日酔いって怖いです。いくら食べてもお腹がいっぱいにならない・・・そこで、追加オーダーは海で食べようということになりました。海と言っても宿の前の桟橋です。このまま飛び込んだら二日酔いもきっと治ったでしょうね。

A&W CafeのTake outカップが可愛かったのでディスプレイに使いまわし~~~です。

そして・・・久し振りの買い物で見つけちゃいました。即買いです。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

中華がゆにチキンと味付け卵を乗せると、目玉のおやじになります。是非お試しを・・。

夕食の一例です。

お食事は様々なストーリーを眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。時間の流れを忘れてしまいます。

まさに陽が沈む瞬間を捉えました。ほんの一瞬・・・・ピカッ!!!!と光るんです。細いけれど強烈な光が見えますでしょうか???

静佳日記 ********

シーガラスを拾いに行こうか。

その日の思い付きはそれだった。

どこへ?

そうだね~~~。

余りあるビーチのそれぞれの絵を思いだしながら、まるで頭の中はカメラの中のスライドショーのよう。こんなに沢山の中から選べるなんて恵まれている。

しばらくあそこにいっていない。

その日に選んだビーチは1年ぶりくらいだろうか。そうと決まれば早速、出発だ。

コンビニによると、駐車場で個性的なバイクが目についた。日本各地を巡っていることが想像できる。どんな人なんだろう。持ち主に興味がわいた。

そして、更に途中で涼しげな窓を見る。窓を見ただけで涼しげだと思わせる演出は凄い。

この日も道中のドライブを楽しんだ。

ビーチへ辿り着く前に雑貨屋さんへ寄り道し、二人ともそれぞれにお気に入りを見つけ、もうこれだけで出掛けたことに満足できたが、目的はビーチだ。もう寄り道しないで進もう。

到着したビーチで先ほど買ったおにぎりを頬張っていると、夫が叫んだ。

カメだ!!

どれどれ??

海に近づき探していると、先客の女性二人に夫が声をかける。

「ウミガメがいるよ」

彼女らはすぐに飛んできて、歓喜の声をあげた。遠くにいたカップルも近寄ってくる。

私は「もしかしたら海に入りたくなるかもしれない」と事前に用意してきたシュノーケルセットを身に着け、すぐに海に入った。

流れが強いと聞いていたのと、いつも来た時には荒れていたのとで、ここの海に入るのは初体験だった。

さほど珊瑚や魚が沢山住んでいるわけではなさそうだ。

仰向けで大の字になってリラックスしていると、ピュ~~~!!と指笛が私を呼んだ。ビーチを振り返ると、夫が「カメはここだよ~~」と指を差している。

その先を目指して泳ぐと、かわいいカメちゃんと出会うことができた。

一生懸命藻を食べている。

近づいても逃げないので、私も仲間のふりをして一緒に泳ぐ。

上へ、下へ。

波が来ると、二人で流されあわやくっついてしまいそうに・・・。そ、そ、そんなに近寄らないで~~と私の方が逃げ腰だ。

暫くウミガメと戯れて海から上がると、さっきの女性と夫がまだ立ち話をしている。彼女たちは撮ったばかりのカメの写真を見ると非常に喜んでくれた。

聞くと、ダイビングのツアーでカメを見るはずが、その日は見つけられずにいたらしい。「こんなに近くにいるんですね~~」

カメに会えたことよりも、彼女たちの屈託のない笑顔に会えたことの方が嬉しかった。

目的のシーガラスは拾えなかったけれど・・・。

イベントが盛り沢山。

昨日はツールド宮古が開催されました。台風の影響もさほどなく、雨も降らずに良かったです。(場所によっては降ったかな?)

宿の後ろの道路まで出て応援しましたが、この軍団の中から知り合いを見つけるのは至難の業でした。だって皆さん顔が隠れているんですもの・・・。

この道路から公園越しに海を見ると綺麗なブルー。

出場者は海を見る余裕はなかったでしょうか??

写真下部の公園の柵を超えて階段を降りると海に入れます。宿の入り口から30秒でドボン!!です。

その階段の上に豪華客船でやって来た異国の女の子達が何やらポーズをとって撮影していました。

元気がいい歓声は万国共通ですね。いち、にの、さ~~~~ん!!でジャンプ!!

釣りのツアーでしょうか?目の前の桟橋の先端ではおじさんが一生懸命釣り竿を持って教えています。

宿の周りはいつも賑やかで楽しいです。

夕日の時間は名カメラマン達で賑わいます。

それに応えようと、空は頑張って毎日ちがうポーズをとってくれます。

さてそれでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

韓国料理の日の石焼ビビンバ。

島料理の日のゴーヤチャンプルー。

こちらは島独特の野菜炒め。島のかまぼこや、コンビーフハッシュ等が入ります。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。毎日新メニュー作りに励んでいます。

バーガーの種類も増えていっています。

試食担当は私です。家族の「美味しい」が一番信用できるんだそうです。お世辞を言わないから・・・だそうです。

静佳日記 *********

朝のウオーキングの時間はまだ車も少ない時間帯。

道路を走る車は少ないが、歩道に停まる車は多い。(?)島ではあまり歩く人がいないので、どちらかと言うと歩道は車の為???

そうかと思えば、歩道へ突き出た電柱・・・。

下を向いて歩いていたらいきなり目の前に現れてかなり驚いた。

歩道を歩くのもサバイバルだ。

宮古ブルーを意識してなのか、お家の差し彩に「青」を使うお家も多い。

可愛いドア。

でも、差し彩はブルーだけではない。

それはオレンジだったり、

もはや差し彩とは言えないピンクだったりする。

ドアノブまでピンクに塗られている。

カラフル時計は日差しの強さで少し色褪せている。

幼稚園は勿論楽しい色使いが人気。ちょっと季節外れだけれど可愛い鯉のぼり達。この年齢から5月5日を過ぎても仕舞わない教育を受けるから、大人になっても一年中出しっぱなしは何とも思わないわけだな。謎が解けた。

市役所の近くには宮古島観光協会がある。観光客がどれくらい利用するのか不明だが、せっかくあるのだから是非問い合わせなどで利用して欲しい。ネットの情報より正確・・・なハズ。

手造り感のある新しいお店。

そして、小さな小路を少し冒険してみた。冒険の面白いところは常に発見がある。

港が一望できるなかなかのビューポイント。

それよりも、階段の横はお家の屋根だという所が凄い。子供が見つけたら間違いなく上るだろう。だって、屋根に上るって楽しいもんね。

階段を降りると、その屋根のお家は、元・お家だった。

港を廻り、

いつもと違う位置から橋を眺め、深呼吸をして帰宅。

毎朝夫婦で必ず飲むモーニングコーヒーは最近、ホットからアイスに変わった。長い夏が、すでにもう始まっている・・。

 

心の深呼吸。

昨日のサンセットタイムの空です。雨なのに夕日が奇麗でした。目の前の桟橋に出た時には雲に隠れてしまいましたが・・・。

新聞で台風の進路が出ていました。どうやら宮古は被害はなく済みそうです。

その地図の中で何故か宮古島にだけ矢印が付いています。「ここが宮古島だよ」と。

なんで宮古島だけ?と、思ったらその新聞は「宮古新報」でした。

当たり前のことですが、地方新聞に慣れていない私には何だかとても新鮮でした。

さて先日、新しいお店ができたよ!!と聞いたので、早速行ってまいりました。お昼を食べに・・。

夜はBARですが、昼間は間借りしてのカレー屋さん。

かわいいロボット君からもうかがえるように、マスターはとても個性的な雰囲気を持つ方でした。

メニューはカレーのみ。日替わりでトッピングが3種類とは、よく考えたなと思いました。飽きないですもんね。

夫はたまご&ベーコン、私はアボカド&チーズをチョイス。出てきてビックリしたのはトッピングがもはやトッピングではない!!贅沢なてんこ盛りでした。

食事が終わる頃「飲み物がつきますけれどどちらがいいですか?」と聞かれ、出てきたのを見てまたびっくり。あれま。大きなジュース。

流れるBGMも個性的でした。

そして、宮古島ロックフェスティバルもいよいよ来週です。

その前に、本日はツールド宮古が開催さていますね。出場者の皆さん、頑張ってください。

お隣りのパイナガマビーチでは、ハーリー大会のサバ二の練習も毎日頑張っています。

それではポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューとなります。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

宮古島で捕れるカツオは凄く美味しいんですよ~。お刺身で食べるのが一番美味しいですが、夫が色々な調理法を模索中です。

先日作った竜田揚げ。揚げても美味しかったです!!

静佳日記 ********

ある日、テラスから見える沈みゆく夕日に吸い寄せられて、目の前の桟橋へと向かった。

私の影響なのか、最近では夫も積極的に夕日に向かう。

桟橋の先端まで行くと、塀の上に陣取る。ちょうどいいタイミングだった。

鳥が近づいて来て、夫と顔を見合わせた。アイコンタクトは「落ちるよ」の合図。

「落ちる」のは夕日ではなく、鳥。

海の中の魚を見つけると、わずか0コンマ1秒ほどの速さで急降下する。いや、急降下ではなくまさに重力に従って「落ちる」のだ。

私達の予想は見事に的中。すぐにその鳥は「落ちた」。

0コンマ1秒の瞬間を捉えることができて、盛り上がるひま人夫婦の二人。

お次は「飛んでいく飛行機と沈む夕日とのコラボレーション」

調子に乗った夫が今度は振り返ってあるものを見つける。

「月が街灯になってるよ!!」

何を言っちゃってんだと思いながら振り返ると、本当に言葉通りだった。

更に調子に乗った私達は公園まで戻り、お月様が灯す街灯を探しまくる。

こちらは本物の街灯。

暗くなってきたので、宿もライトアップし、

静佳キッチンにも灯りを灯し始めると、

その正面にはピ――――――ンと張った静寂の朱が広がっていた。

キッチンに並ぶボトルも昼間とは違う表情になっている。

日常の些細な光景を楽しめるようになったのは、この島に来てからだと思う。

恵まれた環境に感謝。

 

 

祝・誕生日

先日の夫の誕生日に義母と義姉と義妹を誘ってのパーティー。義理軍団に囲まれていますがあまり気を使わなくていい義理軍団なので集まると楽しいです。

いつもの焼き鳥屋さんからスタートし、義姉のお友達のBARで1杯だけ・・・・のはずがついつい飲み過ぎました。

次に行ったカラオケスナック?は飲み放題で一人1000円なんだと、これまた義姉に連れていかれました。どんなきったないお店かと思いきや、広いし綺麗だし、最新のカラオケだし、おばちゃんが一人で切り盛りしています。天ぷらがおつまみに出てきます。もちろん無料です。その日は4人で5000円だったらしいけれど(私は記憶なし)、その半端な1000円がいかにも宮古らしい気がします。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

宿の前に広がる景色を眺めながらお召し上がりいただけます。

写真の左上の一番星・・・見えますか??

静佳日記 *******

自分で見つけた公園を夫にも見せてあげたくて、久し振りの朝のウオーキングに誘った。

歩いていると目に付く花々。

おっとこれは何だろう?キノコかな?

カタツムリはゆっくりゆっくりと道路を渡る。

よく見るとそこら中カタツムリだらけ。

凄い斜面を通り過ぎ、

公園に着くと、まず高台に登って眼下を見下ろす。

気持ちがいい朝だ。

その後橋を渡り、広場へ出ると、

色々なものを利用しての囲いに出くわす。

上の2種類はまあ宮古でよく見る光景だが、ドアまで使っちゃうって凄い。しかも郵便受けもピンポンもついている。

しばらく進むと自転車が捨てられ、

危険なものも放置。

車だって捨てちゃうよ。

こちらも捨てられた車なのか・・・花嫁のように頭に花飾り。放置時間の長さを物語っている。

信号がない大きな交差点でいつ渡ればいいのか考えあぐねていると、

例の4犬衆に出くわした。久し振りだな。どこまでも進出するこの4匹組。みんな種類が違うがとっても仲良し。どこへ行くのも一緒。

使えなくなった食券販売機が隠れているところを過ぎ、

住宅地へと迷い込む。古いお家を見るのは楽しい。

どうやって開けるのか・・の入り口がいっぱい。

何故ここに二つもの窓が必要だったのか・・

恐らく商店の名残りだろう。

こちらももうやっていないのかな?

危険なので階段の手すりを信頼するのはやめましょう。

そうかと思えば初めから手すりがない、おっかない階段。どこから登ってどこへ行くのか・・・。

よく探せば小さな宿は沢山ある。

久し振りに随分と歩いたので二人ともヘトヘト。

お隣りの静佳ビーチを眺めて、よし!!とうなづいてから、お家のテラスで朝食を。