ギネスに挑戦。

昨日は雨。でも晴れた時間もあり、また風が強く、いろんなものが吹っ飛びました。今朝は少し穏やかです。最近、お天気が忙しくなっています。

さて、ある日の夕方。宿のテラスから見た夕日がとても綺麗でした。夕日がというよりも、夕日が落とした黄金色が波止めを飛び越えるごとに彩を変化させる様が美しかったです。

急いでカメラを持って桟橋へ出てみましたが、そこから見る光景は別物でした。なんかつまらない。

再び宿へ戻った時にはもうミラクルな色彩は終わってしまっていました。

景色を楽しむ時、障害物は時としてなくてはならないものになることもあります。

雲もその一つです。

夕日が落ちた後は雲が空の主役になります。

そして、飛行機が作った雲はその日、縦横無尽に空を駆け巡っていました。まるであちらこちらからロケット花火が飛んでいるかのように。

そんな空を眺めながら是非、テラスのカウンターで夕食をお召し上がりください。

ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」の夕食の一例です。

朝食時には、また違った雲の姿を見つけることができるでしょう。

静けさの中にも躍動感に満ち溢れた海を眺めながらどうぞお召し上がりください。

朝食の一例です。

スーパーで見つけたジャンボびっくりチキンカツ。本当にでっかい!!アメリカンドックが赤ちゃんのようです。

そして・・・・可愛い器を見つけました。大人数の時のサラダに使います。

静佳日記 *********

最近の私たち夫婦のマイブームは、シーガラスを求めてのビーチ巡り。

可愛い雲を追いかけて、ドライブがてら出掛けよう。

大きな雲の下にはよく見ると真ん中だけ雨が降り、

その雲の後ろには子雲が連なっていた。アヒルの親子のようにお行儀よく並んでいる。

赤い屋根の可愛い建物を通り過ぎ、少し違う道のりを冒険してみた。

すると、昔のアイスケーキ屋さんの跡地に出くわした。宮古ではアイスキャンディーのことをアイスケーキと呼ぶ。

ミニチュアの手造りバルコニー。おじぃとあばぁの「ロミオとジュリエット」が繰り広げられそうな雰囲気だった。

そしてビーチへ到着。

誰もいないビーチはのんびりするのにはありがたい場所だ。

ところが、ビーチクリーンの後で何も落ちていない。

奥の奥まで進み、ようやく拾えたシーガラス。あまりに夢中になり過ぎて、二人とも腰が痛くなってしまった。帰り際に夫が言う。「俺たちこれから一生シーガラスを拾い続けようか・・・ギネスに乗るかもしれないよ」・・・いやいやそこまで真剣じゃないんだけれど・・・と思いながらも、まんざらでもない私。

でも、一生分のシーガラスってどんな量??