Monthly Archives: 6月 2018

宮古でサーフィン体験しませんか?

夫の後輩君が昨年始めたサーフショップSWELL。SUPのツアーも盛りだくさんです。

先日、彼がショップのポスターを持って来てくれました。それもかなり立派な額に入れて・・・。

宿の共用スペースに飾りました。

パンフレットもあるので、いらした方は是非参加してみてくださいね。

さて、台風の進路が宮古島をそれたようです。

今朝も宮古島はいいお天気です。あれ?梅雨って終わったの?というか梅雨ってあったの??

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

果てしなく続く空を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりいただけます。

我が家のお昼は久し振りに夫が得意の餃子を作ってくれました。

余ったニラでもう1品。

静佳日記 **********

実は立て続けだった。

あまりにも感動をした新しいビーチを忘れられずに、実はすぐにまた行っていたことを告白する。別に隠していたわけではないけれど・・。

掃除を終えると、その日はお休み。「ねえ、行っちゃおうよ!!」半ば命令に近い固い決心を感じ取ったのか、夫はもうおにぎりを作り始めていた。

「今日はおにぎりだけなのか・・・突然だからな」心の中でそう思ったが、ご飯は炊き立て。彼の中ではすでにもくろみがあった。それは、海へ行く途中の不自然な道のりですぐに分かった。

「にわとりの日」

ケンタッキー大好きな夫が楽しみにしていた夢のようなセット。おかずはそれと決めていたようだ。

そしてビーチへ着くと、前回作った厨房がそのまま残っていた。

前回は気が付かなかったが、大きな大きなさやえんどうを見つける。(厳密にはさやえんどうではないが)水中眼鏡との比較でそのお化け的な大きさはわかるだろう。

海ぶどうの陸版みたいなものも見つける。

そして季節外れのブーツ。

海へ入ると、メルヘンな世界が広がり、少し怖いくらいの異次元空間。

夢中になって泳いでいるとビーチの一番端っこまで来ていた。ここで陸に上がり少し歩いてみよう。

岩陰を廻ってみると、突然現れた謎の建造物。宇宙から来た?それとも謎の原住民??

暫くビーチコーミングを楽しみ、元の所へ戻ってランチタイム。

暑さに耐えられない夫は車の中で休む。ドアを全開にしていると風が吹き抜けて気持ちがいいそうだ。

その日は時間が自由に使えるので、私はお昼寝用のテントを持参していた。

ビーチで初めて使うが、これもまた風が吹き抜けて気持ちがいい。

あまりの気持ちよさに数時間昼寝をし、リラクゼーションのお店で全身マッサージを施した後よりも遥かに体が軽くなり、帰路に就く。

宮古島探険隊としては、すんなり帰るのは忍びない。道なき道を迷路のように進んで

真っ赤に熟したアダンの実を横目に、

どん詰まりで車を停めた。

なかなかの景色が広がっていたが、さすがにここを降りて泳ぐのには無茶がある。

幹線道路に戻るまでに孔雀が飛びまわり、廃墟も現れた。

全ての出会いが、ここは一体どこだろう?とわからなくなってしまうほどミステリアスだった。

一番は人に会わないこと。まるでナル二ヤ国物語の主人公になった気分を味わった。

頭を空っぽにする。

無駄な時間のように思える人もいるかもしれないが、私にとって無駄こそが最も贅沢で最も貴重な時間。

身体が軽くなった気がする!!

私の一言に、「気のせいだよ」と夫が応えた。

 

おとぎの国。

なかなか見たことがない手作りのプレートを下げた「仮免許練習中」の車。赤信号の間に家族で楽しそうに運転を交代していました。微笑ましい光景です。頑張って!!

そんな車の後ろを走りながら、少し遠くのパン屋さんに行って来ました。小麦粉アレルギーの人でも食べられるパンなのだそうです。

私はアレルギーはないのですが、何しろパンが大好きなのでパン屋さんを見つけたら必ず買いたくなっちゃうんです。その日はもう終わりの頃であまり種類はなかったのですが、3種類おやつに買いました。

ハード系のパンでした。ハンバーガーも始めると言っていましたが、少し前の話なのでもう始めているかもしれません。

さて、宿では、新しく買ったソープディスペンサーを1階の男女共用のトイレの前に置きました。

ポッコリ感が可愛かったので・・・。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

テラスのカウンターで景色と共にお召し上がりいただけます。

静佳日記 *********

海に入りたい。海の中を見たい。海に浸かっていたい。

そんな欲求は真夏のような気候と、ギラギラと照り付ける太陽と、青く輝く海を見ていると抑えることができなくなる。

暦の上での夏が来る前に、動けるうちに「静佳の夏」を楽しんでおくべく、またまたシュノーケルのセットを車に詰め込み出発した。

橋の上から覗く海には水路がはっきりと見てとれた。どれだけ透明なのかがうかがえる。

第一関門停車。

第2関門には新しいお店が増えていた。

ビーチへ降りるとあり得ないブルーがすぐそこにある。

石畳のように見えるが、これは海の中。透明過ぎて海水があることに気が付けない。

新しく階段が出来ていた。

でも、注意が必要。この階段を上がるとカフェに「いらっしゃいませ~~」と続く。

高台にもカフェがリニューアルしているようだった。この1~2年で目まぐるしく変化している。もう、たまに出かけていたのでは追いついて行けそうもない。

ここでは可愛らしいお土産を拾っていった。

こんなものも見つけたが、そのまま置いていく。コールタールのようだった。

第三関門はなく、すぐに目的のポイントへ。

毎回、この瞬間がたまらない。遊園地への入り口。

世界中の人にこれを見てもらいたい。

可愛い梯子が立てかけられていた。

ワンちゃんが日差しをよけて休んでいる。

砂で身体を洗い、

気が向くと砂浜で遊ぶ。なんて贅沢なワンちゃんなんだ。

勿論、私はすぐに海へと飛び込んだ。

小魚のメリーゴーランドがここでの私のお気に入り。

たまに一斉に注目を浴びてしまう時もある。ぎょぎょぎょ。

大きい魚や、

カラフルな熱帯魚。

たまにバケツ。

おとぎの国は頭の中を空っぽにしてくれる。

一廻りして海から上がる私はまるで海女さんのようだと夫に言われ、

かく言う夫は自分の部屋を造っていた。

「俺、ここに家を造りたい」

そういう彼の願望はひょっとしたらひょっとして現実のものになるかも??と、思えてしまうのが宮古のいいところ。

それでは、ランチにしましょうか。

おっと!!忘れていた。海上がりのキュ~~~ッ!!

海でのランチはダイエットなんか関係ない。お米の一粒でも残したくなくなる。

太陽の位置がそろそろ帰る時間だよと教えてくれたので、お昼寝無しに帰還。

帰り道に赤い屋根の可愛いお家を見つけ、

電柱が360度にクルクル放水している不思議な光景を見た。

もしかしたら、まだ私、おとぎの国にいるのかしら????

 

夢のような島・宮古島

台風発生の可能性が出てきました。久し振りの為、まだまだのんびりと構えています。「台風が来たらどうするの?」が最近の合言葉ですが、まあ、そうなったら片付ければいいよね。と、片づけるものがテラスにどんどん増えていっています。

昨日はパラソルを取り付けました。お客様がよく「よかったら使ってくださいね~」と、色々なものを置いていってくれます。パラソルもその一つでした。

テラスの掃除をしていると、ガサゴソとなにやら音がします。見ると大きなカニさんが隠れています。

どこから登って来たのか・・・。猿蟹合戦ならぬ、彦蟹合戦開始~~。

無事バケツに捕獲されました。西表島ではこの蟹を「くそガニ」と呼んでいました。食べられないし、畑を荒らすから「くそガニ」だそうです。

夜に公園に逃がしてあげました。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿のテラスから眺める様々な「空」と「海」をご一緒にご堪能ください。

静佳日記 *********

前々から一度行ってみたかったシュノーケルポイント。偶然にもそこへ行くツアーをやっているショップの人を友人に紹介されたので、これはもう行きなさいとのお告げ。でもないが、すぐにでも行きたくなった。そこで即実行。

友人のEちゃんを誘い、絶好の海日和の日に参加した。

方向音痴二人組ですったもんだと迷いながらも辿り着いたショップは牛さんの近く。

そこから乗り込んだ車は超レトロ。「これって、クーラーですか??」エアコンじゃなくて「クーラー」。

・・船長さんは答えた「そうですよ~でも使えないけどね」

これはただの飾りで、自然の風の恩恵を受けているそうだ。

港まではすぐ近くで、ボートを見た瞬間からテンションが上がった。海上保安庁なんかで使うようなゴムボート。個人でこれを保有するのは宮古ではここだけだそう。

「ボートのヘリに座って!」との船長さんの簡単な説明でおっかなびっくり紐を握りしめ、振り落とされそうになりながらジェットコースタ―張りの快感を味わう。

落っこちないのおぉぉぉぉぉ~~~~~~~!!??

数分でポイントに到着。初めて来る場所はガッカリする場合もあるから期待しないでおこう期待しないでおこうと自分に言い聞かせながらワクワクが止まらない。

海に飛び込むと、色んなことがいっぺんに吹ッ飛んだ。

シュノーケルをくわえる口から感嘆の声が漏れるのを抑えられない。

水中カメラを持ちながら、今までフラッシュの存在を無視していた私は、ここでその威力を知ることになる。無知って怖いわぁ~~~~!!

「夢中になる」とはこういう時に使う言葉なのだと勉強し、5分の感覚が1時間近く泳いでいたらしい。2ヶ所目のポイントへ移動し、更にそこでも5分の感覚で体が冷え切るまで泳いだ。

島に上陸して少し休みましょう。と言われ、休むのがもったいないと思ったが、プロの言うことはちゃんと聞きましょう。

のどかな島ではワンちゃんが走り回り、

可愛い花も咲き乱れていた。

一体全体何があったんだ!!!!な、車がぽつんと置かれ、

休憩中なのか、人々がお喋りを楽しんでいた。

船長さんともここでやっとのんびりとお喋り。海の中では話せないから・・。

次のポイントは持参したウエットスーツを着ることにした。そこではボートが並走しながら自分達だけで流れに乗る。崖っぷちの珊瑚を堪能。

あっという間の4時間。「八重干瀬を超えた~~~!!」が私の感想。

恐るべし宮古は、まだまだ知らない世界が沢山ある。

その全てを見るまで人生を終われない。大げさだけれどそう思えた感動的な午後だった。

 

島の暮らしは楽しいです。

もうすぐ宮古島でロックフェスティバルが開催されます。

会場はポークランチョンミートの隣のパイナガマビーチの更に先にあるトゥリバービーチです。ここからだと車で2~3分。こんなに綺麗なビーチでのイベントはそれだけでワクワクしますよね。伊良部大橋も眺められます。

打ち上げ花火が上がるそうです。宿のテラスからも眺められます。特等席ですよ。屋台も出るらしいので、今年は屋台に遊びに行きたいです。行けたら・・ですが。

更に、イベントのお知らせです。よ、よ、よ四時まで???元気な方、おおいに楽しんで来て下さい!!

ところで、私の夫は何故かスピーカー好き。宿にも内外7ヵ所にスピーカーを設置しています。どこにいても音楽が聴けるようにと・・・。その配置はこの建物の設計の段階でもう決めていました。その他にも沢山スピーカーは持っていますが、ほとんど使っていません。使い勝手が悪いからです。そこで、今回持ち運びができる最新のスピーカーを購入しました。小さいのに力持ちのこのスピーカー、ダイナミックだけれど綺麗な音が出ます。360度に音が広がるので、使用場所が広がります。お客さんが来る前にまずは自分たちで試そうとテラスに座り、二人で音楽を楽しみました。気が付くと1時間は聞いていたでしょうか。

もうこんなちっぽけなワイヤレススピーカーなんか用なしだ!!(丸い部分がスピーカー・個人用です)

夕方になり、空が美しく変化した頃にまたテラスへ出てその音に酔いしれます。素晴らしい空に感動しながら。

日中真っ青だった海が白くなり、まるで平らな雲のようでした。

お隣りのパイナガマビーチの上の雲は、まるで四次元ポケットのように見ている私達を吸い込もうとしています。

景色と音楽は私達にとって切っても切れない関係なんです。

因みに宿でかかる曲のチョイスは私達の好みです。全て好きな曲ばかりを集めました。様々なジャンルの曲をかけますがお好みに合わない時はどうかご勘弁を~~~~~~~!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

ここからは余談ですが、ある日息子が「がさみを食べてみたい」と言い出しました。

西表島に中学時代に住んでいた経験がある夫には珍しいものではないのですが、息子は見たことがありません。そこで夫が早速買って来て調理してくれました。

その日の我が家の夕食は「がさみ」に合わせてお刺身オンパレード!!

お刺身が余ったので、翌日のお昼は海鮮丼!!

息子の一言のお陰で幸せな食事にありつけました。サンキュ!!

静佳日記 **********

島に来てからすぐに中古で買った軽自動車の「ポークランチョンミート号」。もう3年以上経過するが、走行距離は12万キロ。買った時からそれほど増えていない。この車を買う際に色々なお店を廻り、東京の感覚で「燃費はどうですか?」と必ず尋ねたがどこでも不思議がられたのを覚えている。今ならわかるが島で「燃費」はあまり問題にならない。だって、どんなに走っても島からは出られない。東京のように千葉へも神奈川にも福島にも新潟へも行けないんだ。どんなに走ったとしても距離はたかが知れているからガソリンはそんなに減らない。

だから走行距離もあまり増えないのだが、そのポークランチョンミート号もとうとうバッテリーがいかれてしまった。そこまで古い車を持ったことがないのでバッテリーを交換するのは初体験だった。島では初体験が沢山ある。

調子が良くなったポークランチョンミート号で買い物に行った。初体験とは違うが、買い物でも面白いことによく遭遇する。

マグロの目玉というだけで食欲不振になるグミ。

美味しそうな揚げサンド。給食の味を思い出した。

子供が喜びそうなネーミングと思ったら見間違いの「うこんドーナツ」

カレーライスとカツカレーは値引きの時間になると同じ値段になる。

ホットプレートは100%OFF。・・・え?タダ??

宮古そばは103円から値引きして100円に。

買い物だけでなく、外に出ると色々なことに遭遇する。

ある銀行のキャッシュコーナーボックスに並んでいると、私の前の人がなかなか出てこない。どんどん後ろに並ぶ人が増えてくるのだが、みんな宮古のお姉様方。口々に文句を言い出した。「なんで機械の前で黙っているかとドアを叩けよ~~」と私に指示を出す。・・・笑ってごまかした。

するとお姉様方がさらに増えた。まあ、よくあることなんだがそれぞれが全員知り合いときている。「久々だね~~」から始まり、「集まったから宴会するか~~」と続く。賑やかな文句は続き、やっとのこと前の人が出て来たところで「この野郎~~」と、その人が見えなくなるやいなや最後の悪態が終わった。宮古オールドレディース恐るべし。

この一部始終を聞いていた私の行動は誰もが想像する通りだ。

目にも止まらぬ速さでボタンを連打し、チャッチャッチャッと用事を済ませて見事に数秒でボックスから出た。

そして、お姉様達に向かって一言。

「いっそいで出てきたよ~~~~」

高らかな笑い声を後ろに聞きながら、よっしゃ~!!と小さくガッツポーズをする。

気を取り直して、新しいパスタを買ってみた。味はまだわからないが可愛いパッケージでなんかおいしそう。またまたパッケージにつられてしまった。

うまいことに「PASTA」も見つけ購入。

パッケージに弱い私はまたもやコーヒーもつられて買ってしまった。また飲みたくないコーヒーを暫く飲む。

まあ、なんだかんだと島の暮らしを楽しんでいることには間違いない。

 

 

食べ歩き。

素晴らしい宮古ブルーが広がる昼間。お隣のパイナガマビーチでは水遊びで賑わっています。

そんななか、島の子供達の「無防備」が公園でも目に付きます。

自転車の数だけ

置きっぱなしがある。

この光景を見るにつけ、もうちょっと用心しようよ~~~!!と思ってしまう。人を信用するのはとってもいいことだけれどね。

カラスがゴーグルを狙っているよ!

そんな子供達は、海で泳いだ後、冷えた身体を温めるすべをよく知っています。

天然の岩盤浴。

それは、太陽の日差しで熱くなったコンクリートの上の直寝。

これがまた気持ちいいんだな~~~。よくわかる~~!!

一人、また一人と寝転がっていく。

人間干物のような光景。

皆さんも、是非試してくださいね。身体の芯から温まります。基本はうつ伏せです。でないと、顔が日差しでやばいことになってしまいますから~~~~!!

さて、オーダーしていたカーテンが届いたので、客室2室だけ模様替えしました。

残りのお部屋は目を付けているカーテンがあるのですが、沖縄本島に行った際に見つけたお店なので、飛行機に乗って行かないとオーダーできません。冬になるまでお預けです。少々お待ちくださいね~~。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。景色と一緒にお楽しみいただきたいので、夕食のお時間はこちらで決めさせていただきます。だいたい6時から7時半までの間でその時期のサンセットタイムに合わせますので、お時間に余裕がない方は難しいかもしれません。

朝食は7時と8時の2部制です。

「しずかだん」の成長が良く、飾る花に事欠かなくなりました。

ハーブもすくすくと育っています。

静佳日記 *********

夫が一人旅に出たある夜。

月灯りが雲を不気味に照らす空を眺めながら息子と二人で食事に出た。

肉が食べたいという息子の希望で新しくできた焼肉屋さんへ入ってみる。よくお客さんに聞かれるので、これも半ば仕事のようなもの。自分で試してみないと紹介できない。

お店に入った途端に驚かされた。太鼓を叩いての入店歓迎の叫び声。それを知っているすでに入店中のお客さんは携帯のカメラを構えて待っていた。

店内は全て若いスタッフ。だからこその元気な掛け声が続き、たて膝をついてのメニューの説明から、お通しの山盛りキャベツへドレッシングをかけてくれたり・・。

なんだかホストクラブに来たような感じ。

1杯目のドリンクを飲もうと息子と乾杯する瞬間、「かんぱーーーーーい!!」とスタッフ全員の掛け声がかかる。ほよよよっ。

次のお客さんが入店する時に、私も先のお客さんと同じようにカメラを構えて待っていた。

なんとも新しいタイプの(私がこういうタイプのお店を知らないだけなのか・・・?)焼肉屋さんだった。

1軒目が賑やかだったため、2軒目は静かなお店を選んだ。

お寿司が食べたいときに夫と何回か来たことがある。

久し振りの生カキに歓声を上げる息子。

ずらりと並んだ小振りのお寿司。私は小振りなお寿司が好みなので嬉しい。

ここでかなりたくさんの料理を食べてしまったので、大好きな日本酒が進まなくなり早々に帰宅。

「鬼のいぬ間に」の食べ歩きは2軒で終わってしまった。前回の時はお洒落なBARへも足を延ばしたのだったが・・・・。

この次に行けるのは恐らく冬。それまでに行きたいお店を探しておこうっと!!