Monthly Archives: 4月 2016

こんにちは。宮古島の海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)です。

年の差婚のご夫婦のゲストさん。毎年、海のリゾートを旅しているそうです。

去年は石垣に１か月の滞在。羨ましい限りです。

お土産に頂いた日本酒。とっても美味しかったです。

偶然にも他のゲストさんにも頂きました。同じ銘柄。

今度は原酒です。

ただでさえ荷物が多いのに大変なので、皆さん気を使わないでください。(嬉しいですけど）

こちらは、重いどころか、バックに他の荷物が入らなかったんじゃあないかと思うほど沢山いただいちゃいました。限定版のカップラーメン。

一緒に頂いた美味しいラム酒は一晩で飲んでしまいましたね！写真を撮る暇もありませんでした。

宮古にこんなレンタカーがあるなんて！！

屋根は電動で開きます。

あらら～。ガンダム～～～！！マジンガーZ～～～～！！（古っ）

楽しいドライブに行ってらっしゃ～～い！！

このレンタカー、普通の車と変わらず、意外と安いんです。私も今度借りようっと！！でも、その前にちょっと乗せていただきました。

新しい出会いに、お友達の輪も広がりました。またいつかどこかで再会できるといいですね。楽しい時間をありがとうございました。

ポークランチョンミートの　「海のレストラン　HELL’S KITCHEN」　の夕食の試作品です。

宮古牛ときのこの和風パスタ。

朝食の試作品です。

チキンピラフのプレート。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

「伊良部にランチを食べに行こう！！」

だいだい、突発的に「何か」を言い出すのは私。夫は部屋で映画を観ている時間が一番楽しいという。

恐ろしいほどの快晴のある日。隊長の言葉に黙って夫は従った。

伊良部大橋までは車でほんの２～３分。橋を渡るとそこは「外国」だった。

独特な建物は、いつ見ても楽しい。

家から１０分ほどで海外に行ける。何という幸せなことだ。

「のぶちゃん」何屋さんだろう。ガラス戸には「おでん」とだけ書かれている。

絵画の様な雲を追いかけ、

高台から海を見下ろした。

これを見て、叫けばずにいられる人がいるのだろうか。

底まで見える、碧く透き通った海に、ウミガメが顔を出していた。

通りすがりの観光客の人にこの景色を見せてあげたいと、レンタカーを待って何台かに手を招いて合図したが、夫の風貌が怖がらせてしまったのか、怪しい詐欺師軍団と間違われたのか、一台も停まってはくれなかった。

見せてあげたかったなあ～～～～～。

「そうだ！伊良部へ行こう！」そのⅡへつづく・・・

こんにちは。宮古島の海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)です。

ここ何日か、天気予報はず～～っと雨でしたが、晴れが続いていました。

今日は、ようやく予報通りの雨です。

ゲストさんたちは、「今日は宿でゆっくり」と決めて、お喋りに花が咲いています。

ポークランチョンミートの「リラクゼーションレストランHELL’S KITCHEN」の夕食の一例です。島料理の日。

我が家では、知り合いから釣ったお魚を沢山頂き、マース煮（塩煮つけ）を作りました。

ちょっと崩れましたが美味しかったです。

静佳日記　　＊＊＊＊＊＊＊＊

医者で判らぬ病気などない！！

先生と名の付くものは、徹底的に信頼する昭和な私は、病院を２軒廻っても「原因がわかりません」と言われ、いよいよ大きな病気と決めつけ（これもB型の特徴）、朝早くから皮膚科へと向かう。

８時半に到着すると既にめちゃ込みで、受付の女性に「１０時半まで待ちます」と告げられた。またか・・この２時間どうしよう・・・。

「ちょっと出てきてもいいですか？」と受付嬢に断って、病院を出る。

頭の中では、久し振りの「宮古島探険隊」がすでに発動していた。

土砂降りの雨の中のドライブ。あてもなく出発。キビ畑の中を走っていると、壁に可愛い絵が描かれたお家を発見。

海の方へ向かうと、大きなお花畑が突然現れる。

とっても可愛い小さなお花が土地いっぱいに広がっていた。

ちょっと市内から離れると、こんな小さな商店があちらこちらに見られる。見つけたら覗いてみたくなる。

馬小屋も・・。

こちらは造り物のお馬さん。家との比較がその特大さを物語っている。

この建物、離れのトイレ？？贅沢だけれど、夜は怖そう。

何もない畑の中に、ぽつんと島豆腐のお店が。

こんな雨の中、来間島まで渡る人もあまりいないだろう。

と思ったら、ダイビングの練習をしている人たちがいた。ご苦労様です。

晴れた日にしか見たことのないこのビーチ。全然違う場所に見えた。

秘密基地にもってこいの廃墟を見つけ、勝手にワクワク。

宮古は、ドライブが楽しい。晴れの日は勿論文句なしだが、雨の日だって探険を十分楽しめる。

CDから流れてくるサザンの曲で一人ノリノリになり、冠水しているあぜ道だってへっちゃら！？思いのほか長く深い、道路にできた川を渡り、自分の軽が水陸両用の未来カーになった気分。・・・沈むかと思った。

最後は、鉄板の前浜ビーチ。

ここだけは、大雨で「青」を失った宮古の海の中でも、堂々と「宮古ブルー」を放っていた。殿様の風格を感じる。お見事！！思わず拍手をしたくなる。ただし、独りぼっちだったのでやめておいた。

おおおお～～～～～～！！っと。船が売っているではないか！！

船舶免許を取ったばかりの夫には絶対に内緒にしておこう。宮古にもアコムやセコムはあるので危険だ。（セコムは関係ないか）

沢山ドライブを楽しんで、３０分くらい前に病院に戻ると、摩訶不思議な事件が起きた。宮古に来て恐らく初めての体験。

名前を呼ばれた時に時計を見ると、言われた通りの１０時３０分ちょうどだった。

聞くところによると、先生は内地から来た先生。やっぱり・・。

そして、私の特徴のその３は、「黙っていられないこと」

家に帰って無意識に夫に報告していた。

「船が売っていたよ～～」

こんにちは。宮古島の海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)です。

買ったはいいけど、使いこなせなかったカメラ「GoPro」。

何故テクノロジー音痴なのに、こんなカメラを買ってしまったのか・・・と、半分投げ捨てていましたが、いるんですね～～。親切な若者が！！

同じGoProを愛用しているゲストさんに、手取り足取り教えていただきました。

アプリの取り方と使用法。

彼は、アメリカにも住んでいたことがあって、英語もペラペラ。そうなんです。GoProは、表示も全部英語だったので、訳が分からなかったのです。

救世主現る～～ということで、彼のあだ名は「ゴープロさん」になりました。

わからない人の目線で、わかりやすい言葉で、わかりやすくゆっくり説明する彼の教え方に感動し、先生になればいいのに～～と、思ってしまいました。

忘れないうちに、画期的な使用法、練習します。

また、宮古に遊びに来てくださいね！！

ポークランチョンミートの「海を眺めながら食べるレストラン　HELL’S KITCHEN」の朝食の一例です。連泊のお客様は、毎日、日替わりです。

そして、夕食の一例。島料理特集の日もあれば、洋食、中華、和食、イタリアンの時もあります。

宿泊者の方限定です。完全予約制で、お任せメニューになります。

繁華街も徒歩１０分でありますので、夕食の後、Bar や、ディープな飲み屋街に繰り出すゲストさんも・・！！！！

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

朱く染まり出した空に引き寄せられるように、宿の前の桟橋へと向かう。

私の中で、最もお手軽で、最も気に入っている夕日のスポット。ビーチからよりここからの眺めが好き。桟橋は海の上に建っているので、ここに座ると、まるで海の上にいるように感じるから・・。

サンセットクルーズの船を見送り、

雲に見え隠れする「光」を見つめる。

ビーチの方に目をやると、海の中に何やら輝く一点を発見。キラキラ　キラキラとまるでダイヤモンドが光を放つように瞬いている。

何だろう？？

すぐに答えがわかった。夕日の光の反射だった。

私の力不足か、カメラの能力か、いずれにしても、人間の持つ力でこれを見たままに映し出すのは到底無理。でも、瞳のレンズではしっかりと捉えることができた。

大空を見上げると、種類の異なる雲が二層に重なり、空の奥行きを感じることができる。

しばし、自然の美しさを堪能していると、お泊りのゲストさんがやって来た。

「静佳さんの分も持ってきましたよ～」両手に持ったオリオンビールを翳して見せてくれたが、その日から禁酒が始まっていた私は、「あ、私の分はあります・・」と言ってノンアルコールの缶を見せる。

その日の夜、彼が奥さんに「今日は白馬の王子様になれなかったんだ～」と言っているのを聞いて、なんてことをしてしまったんだろうと後悔。本当に本当に悪いことをしてしまった。ごめんなさい。

禁酒の理由は体にできた発疹。内科で診てもらってアレルギーの薬をもらったが、「効果が出ないから暫くお酒は辞めなさい」と言われていたのだった。

最近、夫には「ブツブツ女」と呼ばれている。

そして、数日後、治らない発疹に不安を覚え、県立宮古病院へ行ってみる。

貴重な時間を割いて、４時間も待ったのに、先生の一言で４時間は無駄となる。

「先に、皮膚科に行ってください」

宮古に２軒しかない皮膚科を紹介された。

それもそうだよね～～～。

まあ、将来のために（お年寄りはみんな宮古病院へ通っている）、宮古病院も体験してみたかったので、良しとしましょうか・・・。

こんにちは。宮古島の海の宿　ポークランチョンミート（PLM) です。

とってもキャラの強いゲストさん。あまりにも色々な人に似すぎていました。

ある時には、「あま～～い」の人にも見えるし、また違う角度では、「良い子悪い子普通の子」の「良い子」。ある時は、綾小路きみまろ。

でも、私には「宮迫です！」にしか見えません。

強烈なお姉キャラなのに女好き。合言葉は「女とお酒は２合(号）まで！！」

エロ宮迫と呼ばれたり、ピンクさんと呼ばれたり、しまいには「ピンピンちゃん」！！

沢山のあだ名が付き、全部は覚えていません。

優しい大人たちに、優しくいじられ倒され、「もう、来ないからね！！」と優しく抵抗していましたが、１０月の予約をして帰られました。（どうゆうこっちゃ！！）

ほぼ、ゲストさんの顔と名前を覚えられない私ですが、きっと、ピンピンちゃんは１０月まで、いや、ず～～と忘れられないことでしょう。（本名はもう、忘れましたが・・）

ポークランチョンミートの　「青空レストランHELL’S KITCHEN」　の朝食の一例。

ランチの試作品も増えてきています。

冷麺とミニスタミナ丼。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊

「サニツ」

それは宮古島の伝統行事。旧暦３月３日に海浜に出かけ、特に女性が手足を海水に浸して身を清めて健康を祈願する。

干潮時には、海浜や干瀬が最も広がるため、海岸に出かけて潮干狩りを楽しむのが一般的。

友達に干潮時間と潮干狩りに適した海岸を教えてもらい、嫌がる夫を無理やり連れだした。その友達には「サザエを採って来てね～～」と言われ、もう、頭の中はサザエだらけ。

普段は誰もいないその漁港は、車で賑わっていた。

私自身、宮古で初めての潮干狩り。サンゴが海面より上に顔を出しているのを見たのも初めてのこと。そして、リーフまで歩いていけるのも初体験。

浅瀬にハマってしまったのか、ウミガメが打ち上げられていた。可哀想に・・。

リーフの淵から覗く海の中はとっても神秘的で綺麗だった。

ただ、潮干狩りなのに何も考えず、グローブだけ持って行ったため何も採れずに空振り三振。

こうなったら、作戦変更！！と、浅瀬を歩く群衆から離れて泳いでいると、ビーチで待つ夫の周りにいた島の人たちが、私を指さし、口々にこう言っていたらしい。

「あの人、なんでわざわざ深いところに入っているの？」

やっぱり、私は変な人だった。

こんにちは。宮古島の　「海の宿　ポークランチョンミート」　です。

インドカレー屋さんのランチに行ってきました。

一度に４種類ものカレーを味わえるのはお得ですね。

お隣のパイナガマビーチに人が沢山！！

こんなに人が集まるのは、イベントの時以外見たことがないです。

アクティビティーも盛り上がりますね。

恐らく、豪華客船の効果で一瞬だけ島の人口が増加していると思われます。

大きな船。見に行っちゃいました。

なんだかここ、外国みたいです。

今朝は霧雨ポチポチの空。それでも、外で食べたいと、タープの下で頑張るゲストさん。

その想いがお空に届いて、ぴたっと雨がやみました。今は快晴の宮古島です。

ポークランチョンミートの　「霧雨レストラン　HELL’S  KITCHEN」の朝食の一例です。

和食だったり、洋食だったり、島料理だったり・・・日替わりで完全お任せメニューです。

海を眺めながら食べられることが一番の贅沢。海風を感じて下さい。

ワンちゃんだって、海風が大好きです。

テラスにクワガタ（カブト虫？）も遊びに来ました。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

朝はお散歩の時間。

商店がスーパーになり、ファミリーストアへと進化したのだろうか?

「ファミリーストアー」・・なんだかとってもいい響き。朝早くからやっている。

コンビニエンスストア―が発展し、便利にもなったけれど、やはり昔ながらの商店がいい。宮古の商店は、コンビニよりも種類が豊富。なんだって揃っている。

子どもの頃、夫が勝手に決めた、宮古の三大商店は、「塩川商店」「げんか商店」「スーパーなかそね」らしい。今でも健在。

商店は朝からやっているが、他のお店は朝早くの「営業中」と言う看板に惑わされてはいけない。

お弁当なんかを売っているお店を宮古では「パーラー」と呼ぶらしいが、このパーラーは朝はやっていないけれど、営業中。

この喫茶店もやっていないけれど堂々と営業中。

何屋さんかわからないけれど、ここまで鉄板に「営業中」と固定されたら、お見事と言うしかない。シャッターは閉まっているけど。

逆に、このお店は、壁にペンキで「本日は休みます」と書かれている。

きっと、この上から「営業中」の看板を掛けるのだろう。

ポークランチョンミートのスタッフルームは、朝ご飯営業中～（家族向けに）。