こんにちは。宮古島の海宿 ポークランチョンミート(PLM)です。
東京からのゲストさんの住所を見て、地元感バリバリの地名に懐かしさを覚え、何気なく言った自分の出身校。
すると、なんということでしょう~~~~!!
同じ高校の後輩でした。
東京にいた時でさえ、出会ったことのないこの偶然に、かなり興奮して驚いてしまいました。
お友達の結婚式のために宮古入りしたそうですが、来ているお友達も花嫁さんもみんな同じ高校出身。しかも、話に花が咲いてくると、私の同級生の息子さんが同じ部活の先輩だったということが発覚。世間は狭いですね。
何十年ぶりに「先輩!!」と呼ばれ、なんだか嬉しかったです。(息子と同じ年でしたが・・)
夜、一緒に飲みながらの恋愛トーク。父親の様に諭す夫は、「宮古のお父さん」と呼ばれていました。
この次は、是非、旅行で宮古に来てくださいね。
この時、偶然挨拶にやってきた「ピンピンちゃん」が記念撮影をしてくれました。(まだ、宮古に居たのね~~~~!!??)彼女たち、話に聞いていた「ピンピンちゃん」に会えて、とっても嬉しそうでした。
合言葉は、
「女とお酒は二号まで!!」(ぴーす)
ポークランチョンミートの 「青空レストラン HELL’S KITCHEN」の朝食の一例です。
自家製ベシャメルソースとチーズがたっぷりの「クロックマダム」です。
ランチの試作品。島のマグロの漬け丼とおうどんのセット。島の春菊の天ぷらと共に・・。
お土産に頂いた北海道のスープカレーも作ってみました。
朝、またまた、蛍が迷い込んできました。囲んだ掌の中で、夜と間違えて光を放っていました。
海外の豪華客船も去年は週に1回だったのが、今年は3~4回に増えています。
トライアスロンも間もなく開催!!
静佳日記 ******
私のパソコンがまたもやお喋りを始めた。
「ぱらちゃん」だかなんだか知らないが、ある日勝手に画面上に登場するようになったアザラシ君(?)のキャラクター。
音楽を聴くために、パソコンの音量を上げていたため、封印されていたお喋りが聞こえるようになったのだ。
キーボードを打っていると、いきなりの話しかけが始まる。
「そろそろ桜の季節だね。お花見はしたの?」
ぱらちゃんは宮古の子ではないことが判明。
また、ある朝は、
「よく眠れた?今日はどこかに出かけるの?」
余計なお世話だ。
器械とおしゃべりするほど、まだ、人恋しくなっていないので、音量はゼロにした。
そんなことはどうでもいい。本題の~~「そうだ!伊良部へ行こう!!」其のⅡ~~へと進もう。
いよいよ、目的のランチのお店。いまいち場所が判らなかったので、ググってみた。テクノロジー音痴な私でも、これぐらいは使える。
が、やはりテクノロジーはあまり福をもたらさない。
その日は定休日と書かれていた。
宮古で定休日があるのは珍しい。なので、きっと、本当に定休日なのだろう。
もう、笑っちゃうしかない。「定休日」でこんなに笑えるのは私達くらいだろうと思えるほど大笑いし、予定変更して違うお店を目指した。
海鮮丼と伊良部そばを注文。潮干狩りで悔しい思いをしたので、腹いせにサザエのつぼ焼きも追加。おいし~い!!危うく、いつもの癖でビールを注文するところだった。(禁酒中)
海鮮丼の食べ方が付いてきたが、説明書を読むのが大嫌いなのでそのまま食べる。
宮古そばに慣れている私達には、珍しい伊良部そばは「そば」ではなかった。
宮古島本島と、漁港も少し様子が違って新鮮。
帰りながら、少し探険してみる。
小さなわき道を進んでいくと、有名な「さしば」のモニュメントではなく、「なんちゃってさしば」が現れた。
おもちゃみたいで可愛い。
これから「ジャックと豆の木」になる予定の木。頑張って!!
坂道を降りる時に見える海がいい感じ。
この島のミルキーウェイも私のお気に入りの場所だ。
何やら建設中??楽しみ~~。
異国情緒満載な素敵なビーチを発見。ここだけなんだか無人島のよう。
宮古では、眺めのいいところには必ず誰かがベンチを置いている。しかもそのほとんどはボロボロ。
ここに一日中座っていられそうなほど気持ちがいい。格闘技で言うところの「ロイヤルリングサイド」だ。但し、この席は無料。
後ろには、墜落して漂着した無人島で見つけた怪しげな要塞。・・・・アメリカドラマの見過ぎだな。
「青い海」をしばらく眺め、
名残惜しく、サイドミラーでも海を確認して、橋を渡る。
どこに行くのにも、常に車にシュノーケルを積み込む、あの、長~~~~い季節が始まりを告げた。