沖縄へ行くぞ~~Vol⒈
お久しぶりです。いつもこのブログを読んで下さっっている方は、きっと私達は冬眠してしまったのだとお思いでしょうね。いえいえ、宮古はまだまだ暑いですよ~~。そして、毎日あれやこれやと忙しく動き回っております。
ある朝、テラスで朝食を食べていると、少し離れた防波堤に工事の船がいつも停泊していることに気が付きました。
こんな大きなものに気が付かないわけはありませんが・・・。
何の工事なのかはわかりません。ただ、それに関連してやたらと船が行き交っています。
船がいなくなると・・・何??の為の支柱でしょうか?まあ、じきにわかるでしょう。
さて、12月から3月までお休みに入ると言っていたカフェへ、先日、最後のあがきで行くことができました。
いいお天気の日でした。
今回注文したコーヒーゼリーも絶品でした。3月まで行けないのが残念。冬は私達、いつでも行けるのになあ~~。
さあ、それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内をしますね。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
目の前の景色を眺めながらテラスのカウンター席でどうぞ!!
静佳日記 **********
夏の前からずっと計画をしていた旅行にいよいよ出発できる日が来た。宿の備品等を買い付けるために沖縄本島へ飛ぶ。
・・・てなわけで、「沖縄へ行くぞ~~」そのⅠ・・の、はじまりはじまり。
その日は宮古も快晴で、飛行機を待つ間からわくわくそわそわしていた。いつも楽しみに眺めている飛行機から、今度は地上を眺める番が来たからだ。離陸からの飛行コースでポークランチョンミートが見えないのは周知している。(それくらい毎日飛行機の動きを見ているという訳だ)なので、それは帰りの着陸時のお楽しみにとっておこう。
いよいよ離陸。平らな島を、夫は「ひらたい族」と呼んでいる。
海の美しさはこの高さでも十分わかる。
翼に描かれた「イリオモテヤマネコ」が不思議だった。西表まで、飛行機は飛ばないのに・・・。
空港からスムーズにレンタカーを借り(前回の教訓から事前に予約)、最初の目的地へと向かう。トンネルの道路が東京の首都高を思い出させた。但し車の量は100分の1くらい。
夫がテレビで見たという「黒い出汁の沖縄そば」を目指したが、到着するもメニューにそれらしきものがない。「あひる汁」はあったけれど・・・。
店員さんに尋ねると「それは違うお店」とのこと。二人で吹き出してしまう。せっかく遥々来たのに~~。
気を取り直して、牛汁とそば(普通の)を注文。
待っている間、新築祝いやスラブ打ち、生年祝い等の配達メニューを見ていると、あることに気が付いた。キャンセルは前日までは無料だけれど、当日でも雨の日は別だそう。スラブ打ちは雨の日はできないもんね。こういう所に沖縄の「独特」を感じてしまう。
運転しない私は昼間のビールで景気よく。だがしかし、宮古のそばで育った夫はやはり沖縄そばは口に合わなかったようだ。
次の目的地へ。
途中で色々なお店を見て回る。
近代的なラーメン屋の隣にあったゆしどうふのお食事処「やま」。
食事のお店なのに定休日が2日も!!??
ルパンTHEⅢなフロントガラスの先に見えたのは、
おそらく宮古の人がやっているのであろう「ズミカフェ」。
凄く気になったけれどお腹がいっぱいで断念。
決めていたお店で、第一ミッションの客室のカーテンをオーダーし、ホテルへむかった。やはり那覇は都会だ。
ビルの上の重機は久し振りだもの。
クリスマスのイルミネーションも豪勢だった。まるで秋葉原のようだ。
歩いても歩いてもここだ!!というお店を見つけられず、結局お寿司がある店に入る。南の島でお寿司を食べてはいけないという前回の教訓はなかったことにしてしまった。
カウンターで呑んでいると、隣に坐っているお一人様の女性の大将との会話が気になってしまった。夫に小声で「彼女、宮古の人じゃない?」というと「え~~?うちな~あび~しているから違うんじゃない?」と言いながらも声をかけたのは夫の方。やはり宮古の人だった。しかも、親戚のおばさんの家のすぐ近くの子。沖縄本島にもう12年ほど住んでいるそうだ。宮古と違って沖縄は広いからね~~~と話していた矢先のまさかの出会いだった。
久松(宮古)の人がやっているというジャークチキンのお店を紹介してもらってバイバイした。
2軒目は那覇に住んでいる夫の同級生に問い合わせたお店を目指すも迷ってしまって、結局焼鳥屋さんへ。最近流行っているらしい野菜巻を食べてみたかった夫がメニューにそれを見つけたから・・。
お通しが豪華だった。写真の小さいビールまでがお通し。
食べたかった野菜巻はネタケースの中を見学するだけで終わり。
普通の焼き鳥と、もはや焼鳥なのか?な、半熟たまご巻をつまみに日本酒の唎酒で酔っぱらって終了。
翌日のミッションⅡに備えた。
次回へ続く。