Daily Archives: 2018年12月25日

クリスマス。

12月、いえ、今年ももう残り少なくなってまいりました。

一昨夜のディスコパーティーでは狂ったように踊りまくって心だけ10代にタイムスリップをし、その前は深夜まで忘年会を楽しみました。そこで呑んだ地ビール(?)は「東京」!!今が旬な「こんにちは!東京~!!」を連発する夫。

そして私は相も変わらずモノづくりと宿の模様替えに励む毎日。

海で拾ったタンスの一部を額縁として復活させました。


夫は相も変わらず宿のメニューの試作品作りに励んでいます。

最近凝っているのがシュウマイ。

色々作りましたが、海老入りシュウマイは家族の中では大絶賛を浴びているので、そのうちメニューに登場すると思います。お楽しみに~~!!

我が家のお昼ご飯は、まだまだテラスのカウンターでいけちゃいます。12月だというのに全然寒くならない!!

ここに座ると景色と空気感が最高なので、ついつい長居しちゃうんです。

前の道路を通る人も、「そこにいると時間を忘れちゃうね」と、声をかけてくれます。まったりしていると眠くなるのでそのままお昼寝へと突入。

『もしも自宅がキャンプ場だったら・・・』

そんな番組があるのかないのか知りませんが、まさにそれを夢見ていたので、夢に描いていた通りの生活を満喫中です。

皆さんも是非、キャンプをしに来たような感覚を体験しにいらっしゃいませんか?朝から夜まで様々に移り変わっていく自然の景色と、海から渡ってくる「風」を五感で感じてください。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。




目の前の景色と一緒にお召し上がりください。



振り返ると、夕日がテラスのガラスに映っているのが見えます。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

******* 静佳日記 ********

気になっていたお店にやっと入ることができた。数年前から幾度となく立ち寄ってみたが、いつも営業しておらず・・・。

やっと入店できたそれは想像以上に広い敷地だった。

海はそこここから望められ、

「ここに立つといい写真が撮れるよ」的な立ち位置のマークが造られている。

オーナーのお茶目さが伝わる。

そこここに様々な「居場所」が造られ、

遂には宿泊所までも手作り中!!

大いに興味をそそられた私は、食事の注文の際にその女性に話しかけてみる。すると、壁がなく話しやすい彼女と意気投合した。「食事を作り終えたらもう少し話をしてもいいですか?」このストレートさもウマが合うなと思った一つだったと思う。話の流れからその日の夜にうちで食事をしようということになり、出会ったその日の夜には酒を酌み交わす仲になった。

聞けば、オーナーはこの土地の人。ご先祖様から代々受け継いだ広大な土地をうまく切り開いて利用している。だからこその世界観が成り立っているのだった。

プライベート感満載なビーチへも降りていくことができる。

素敵な場所と、宮古をこよなく愛する素敵な女性との出会い。いい出会いに恵まれたいい一日だった。