Monthly Archives: 3月 2020

宮古島探検隊

友人に誘われて、ワークショップに行ってきました。コロナウイルスもなんのその。宮古では結構こういう集まりは中止にならないんですね。

タイル張りは得意中の得意です。

思っていたよりも上手にできました。

その日の夜、息子に自慢すると「それ、何に使うの?」

だからよね~~~。何にしようか。

取り合えず深く考えずに夜は家族でたこ焼きパーティー!!モズク入りのたこ焼きを作りました。

美味しかったです。またやりたいな。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *********

その日は初めから歩くつもりで出かけた。私よりもずっとずっと運動不足の夫の尻をたたき・・・・。

目的地までは車を走らせ、後は自由気ままに冒険の旅。

潮どまりの池に見える場所がすぐに現れた。地図は見ないで歩いた方が楽しいので、それは唐突な出現だった。

へえ、ここからジェットも走らせるのかしら?

もしかしたら会社なのかも?入り口からして馬鹿でかい。

バイクが今にも植物と同化しそうな現場。じきに飲み込まれることだろう。

居酒屋はあるにはあるが入り口はやはり植物に飲み込まれ・・・・。

いつものように花や植物を観察しながら歩く。

すると、どこかの国の秘境の村に突然文明人が入り込んできたかのような驚き方を見せる子犬たち。カメラを向けると、「そ、それは何の武器じゃい?」と言わんばかりに草むらの奥に隠れてしまった。そこにお家があるのかい?

どうやらお向かいに寝そべっているこの方がお母さんらしい。たくさん産んだね。隣で威張っているのが旦那かな?ということは子供たちはハーフということになる。見かけと違って母ちゃんの血が強いんだね。

通りに出ると、いつも気になってはいたが車で通りすぎていたスロット屋さん「LUCKY」を覗いてみる。

やはり閉店していたのか・・・。

だが、従業員は募集している。

映画の撮影場所にもってこいの「ホテル」

やはり閉店していた。途中で建物がぶった切られている。

古いものは姿を消してゆき、新しいものが造られる。風情を考えるとちょっと寂しい。

ガソリンスタンドはゴーカートのレンタルショップに生まれ変わる。

私の好きな花の一つ「ひまわりもどき」(勝手に命名)は、田舎の方でしか出会わない。遭遇するといつも嬉しくなる。

以前、摘んで帰ったことがあるが、寿命はたった一日だけだった。

翌朝起きてみると、犬がしょんぼりと耳を垂らした状態のようになっていた。気の毒なのでもう摘まない。

そこからまた自生している花々を鑑賞しながら歩く。

なんとも言えない淡い桃色が個性的なこれまた大好きな雑草が生い茂る場所にも遭遇。嬉しい。

見つけると摘んでくるので、宿ではよく飾っている。

また、お初にお目にかかる植物もまだまだ多い。

この日の目的の一つでもあるSUPのコースの下見。地図上では繋がっていても、こんな小さなトンネルじゃあ通れない。

電柱の墓場も見つけた。人類の滅亡を描いた近未来の映画の中に飛び込んだような感覚。どの電柱も電線がない。

大きな庭園風の広い敷地にお家が見えた。ゴルフ場かと間違えてしまうほどの大きな庭が羨ましい。

さらにの驚きは、まさにアマゾンのようなジャングルを見つけたこと。南国の背の高い樹木が水辺に生い茂る様は圧巻だった。

ここ、どこの国だっけ?

工房も見つけた。

そして、行ってみたかったランチのお店に辿り着く。沢山歩いたのでご褒美のビール。カロリー的には歩いたことが全部無駄になるやつ。

食後のおやつにテイクアウトのてんぷら屋さんへ向かった。もうこれで歩く前より太ったに違いない。絶対に。

最後に寄った漁港では面白そうな乗り物が浮いていた。

これでこの日はおしまい。次回の計画を練りながら帰った。

パリ(キビ畑)の空から。

フランス人のお客様。但し、日本に住んでいて、日本語もペラペラでした。フランスの大学で日本語を学んだそうです。日本語への最初の興味は小学生の時。同じ文字でもたくさんの意味、読み方があることへの衝撃だったそうです。毎年開催されている宮古の方言大会にて流暢な宮古ふつ(方言)を披露しておばぁ達を笑いの渦に巻く宮古では有名なフランス人がいますが、なんと大学の同期でお友達だそう。世界が狭いのか宮古が狭いのか、みんなどこかで繋がっているから不思議です。初めての宮古島では、自転車で離島を廻ったり、歩いて宿の周辺の遺跡巡りをしたり、まさに観光がメインの旅でした。次回は海の中を覗いてみたいと言って帰られました。また、夏に是非お待ちしています。

宮古には「おとーり」という泡盛の回し飲みの文化があります。新型コロナの影響でそれも自粛ムードと、先日の新聞に載っていました。自粛しているのは観光客だけで、宮古の人が自粛するの??現に、コロナへの感染の可能性の話をすると「確かにないとは言えないかもなあ」との回答。その程度の意識なのが宮古らしいです。そんな宮古にコロナが広まらないのは、コロナウイルスも宮古に来たらのんびりムードになってしまうからなのでしょうか??

全世界が会合や集まりを自粛させられている中、宮古の新聞の広告は大々的に「歓送迎会特集」。

学校が休校になっても、子供たちは集まって外で遊んでいます。むしろ休校を楽しんでいるようにさせ見えます。毎日、海へ飛び込んだり、隣の公園で走り回る子供たちを見ていると、世界中に広まる恐怖がうそのように思えてしまいます。イタリア人のニュースを見たとき、ちょっと宮古の気質と似ているな・・・と思ってしまいました。

トライアスロン大会も中止になりましたが、恐らく大会前の合宿に来ていたであろう人達が今朝、パイナガマビーチでスイムの練習をしていました。大学生なのかな?大会中止は本当に残念でした。

空には渡り鳥の群れが・・・・

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。二日酔いには中華がゆ。

夕食の一例です。

今年は一番寒い2月でも暖かい日が多く、すでにテラス席にてお召し上がりいただいております。思う存分美しい空をご堪能下さい。

静佳日記 ***********

知り合えば皆友達。

これが理想だが、現実はそうはいかない。世の中には様々な趣向の人が存在し、個性的な(アクが強い?)私たち夫婦を「いやだ」と思う人もいるだろう。ということはその逆もある。逆の人とはすぐに仲良くなれる。仲良くなればもう友達だ。

その人ともすぐに友達になれた。なので、宮古の良さを見せてあげたくなり、車で案内することにした。その日はまずまずのお天気。まずは暗くて怖い場所から。

けれど暗い暗いトンネルの先には・・・・光が差し、

海が臨める。

その後ウミガメを高台から観察した。この日は3匹発見。

底まで透けて見えるのが宮古の海の自慢。

そして、また違った海も紹介しよう。今度は低い所から。

その時間帯は雲が太陽を隠してしまい、いつものブルーは発揮されず・・・。

だが、私はすごいものを見てしまった。なんて素晴らしい!!!なんて贅沢!!

まさに私が理想としている読書タイムを満喫している人がいた。

この気持ちよさがわかる私は、彼を見て、自分も気持ちよくなっていた。この次はここで読書をしよう。

そこから先へと進み、「どうよ!!」のビーチも案内する。私の中では1位2位を争う美しさのビーチ。ここはいつも裏切らない。

だが、すでにここまでも開発の手が伸びていた。もう、やめてくれ~~~~!!

遺跡なんぞを案内していると、白いキノコを発見。初めて見た。幻かな。

そこからまた場所を移動し、道なき道を探検していると行き止まりに遭遇し、戻れなくなった。長い道のりをバックで戻ることとなり、かなりの失敗。でもきっとこういうことが忘れられない思い出になることだろう。そんなこんなで出会ったビーチはこじんまりとして居心地が良かった。

誰かが積んだ石は先駆者がいたことを示している。

そしてここもやはり外せない。

そして私は次回のSUPのコースを頭の中で描いていた。

砕ける波の彩の美しさはまさに宝石。

私はここで今年初のユリの開花を見つけた。それはもう大はしゃぎでユリを探し回り、3箇所での開花を目撃。

早速、翌日にこれを宮古毎日新聞にメールで送ったのだが、何故かその日以降、他の花の開花の記事ばかりが掲載せれており、夫には「お前が余計なことをしたから意地悪されているんじゃあないか?」と言われている。

帰りには久しぶりの自家製麺の宮古ソバ。沖縄てんぷらも新メニューとして登場していたので追加注文。

その日彼に紹介した「宮古」はもう一つある。その日一日で沢山出会った駐車場に落ちている「ヘアーゴム」達。

何故ここまで宮古でヘアーゴムが落とされることになったのか、また、何故駐車場で落ちるのか。この謎は未だ解明されていない。

宇宙人が下りてきた!?

ある朝、テラスにて朝ごはんを食べていた時のことです。

いつものパイナガマビーチに異変を感じた夫。

「あれはなんだ!!!???」

指さす方を目を凝らしてみると、確かに何かがいつもの穏やかな水面に見えています。

「なんだろう?カメかな?」

確かにウミガメはいますが、いつもは桟橋の岸壁付近で目撃します。毎日この海を見ていますが、あの位置に何かが顔を出すことは珍しい。毎日泳ぐ人もいますが、人でないこともわかります。だって、沈んだら暫くあがってこないのです。

こうなったら、望遠で確認するしかない!!

急いでカメラを部屋に取りに行き、その謎の生き物の正体を・・・・・!!

それは、ネッシーのように首を長~~~~く持ち上げた鳥でした。時々海に潜っては魚を捕食しているのだと思われます。

それにしても、初めて見るこのネッシー鳥は一体どこからやってきたのでしょうか?暫く、観察していましたが、どうやら飛べなくなったようで、なかなかこの海から出られなくなっているようでした。

夕方になると、その海に今度は宇宙人が下りてこようとしています。うっすらと暗くなりかけた空に大きな宇宙船。姿は雲に隠れて見えません。そこから放射線状にまばゆい光が発射され、地上を照らします。

その光のパワーはドンドン強くなっていきました。

水面にもその光は反射しています。その美しく不思議な現象を、遊びを止めてずっと眺めている島の子供たち。まるで映画のワンシーンのようでした。

ただ単に「海」というだけではなく、「ビーチ」や「港」が近くにあるということで、毎日様々な情景を楽しむことができます。宿の1階、2階野テラスからはもちろん、歩いて数十秒でビーチにも、桟橋へも出て行けます。この素晴らしい立地を是非体験しにいらしてくださいね。

「海のある暮らし」を少しでも味わって頂きたいと思います。建物は一つのお家のように造りました。どうそ、滞在中はご自分のお家だと思ってお過ごしください。私達を家族だと思って頂けたら更に幸いです。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

昨日の我が家のお昼ごはんは喫茶店風ナポリタン。やはりテラスで食べるのが気持ちがいいです。なんといっても吹き抜ける海風が最高です。

静佳日記 *********

朝のウオーキング。

南の島の植物たちはどれも可愛くて、ついつい景色よりもそちらを見ながら歩いてしまうこともしばしば。

沢山花咲いているかと思いきや、

ハゲちゃびんも同居する。

ハゲちゃびんからは常に新芽が出てきて、

その逆の最後の一枚もある。

これから落ちる紅もあり、

使用前使用後が並んでいるのが面白い。

パパイヤの実は今でも私のスーパースターで決して見逃さない。

季節外れのクリスマスツリーが楽しい。

そうこうしているうちにあっという間に橋に到着。

ここも好きな場所の一つ。だーーーーーーーーーーっと続く人工の川。

あまり人がいなくていい。SUPやジェットでも遊びに来たこともある。普段はお散歩コース。

これからホテルの建設が決まっていて、ちょっとがっかり。とっておきの、のどかな場所がドンドン減っていく。

いつもと違う登り口から高台へ登ってみる。

途中の下り階段はどのくらい人が通っていなかったのか、撃沈。

高台からの眺めは気持ちがいい。

ついでだからいつもと違う降り口から降りてみよう。

そのまま平坦な道もヤシの木が続いていた。何故だか私が通るところだけが順番に、ぞわぞわ、ぞわぞわ、と風で葉がすれる音が聞こえてくる。ような気がして、不思議な感覚に陥った。大玉送り競争のように、樹々が私を出口に送り出しているようだった。

少し先へ行くと、第一村人を発見。

珍しいものを見たように微動だにせず、じーーーーっとこっちを見つめている。そして間髪入れずに第2村人も登場。こちらは知らんぷりで歩いていた。

そこから別の村人も・・・・

ここでその日は時間切れ。静佳ビーチへと戻った。

お土産をダイナミックに飾る。

ほおずきのような実に種が入っているので、「しずかだん」で芽が出るのを待つことにした。

朝食をゆっくりと頂いた後、

蛍が家の中に入ってきた。

宮古島移住計画。

全くの無計画でいらしたお客様。

オフシーズンですが、今年は異常に気候がよろしく、まるで初夏の暖かさ。「家を出る時は4度だったんですよ~~」から始まった人生初の宮古旅行。

この時代に全く何も調べてこなかった彼女たちのために夜の飲食店から、シュノーケルのツアーまで、しっかり面倒を見させていただきました。(笑)

泳げないから安心できるショップを・・・・とのご要望でしたが、泳げないことを忘れてしまうくらい宮古の海に魅了されて帰って来られました。

一番驚いたのは、チェックアウトされた日の夕方、再び戻ってこられた時のこと。「私、移住してきます」と爆弾発言が。前の日の夜、一緒に呑んだ時確かに移住を勧めはしましたが・・・・・何事もタイミングですね。きっと宮古に縁があったのでしょう。

もうすぐ彼女は宮古の住民になります。私はまたまた近くに飲み友達ができてとても嬉しい限りです。

末永く宜しくお願い致します。

さて、カレー屋さんができているというので行ってきました。(すでに一年くらい経っていたようですが)夫はカツカレー

私はカレードリアを頂きました。

共に、フリードリンクとサラダが付きます。

飲食店が目まぐるしく変わります。宮古島探検隊・飲食の部では、「行ってみる店リスト」が増えまくって困っています。探検したお店はいらしたお客様に随時ご紹介しております。ご参考になさってくださいね。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

冷やしタンタンメンなんて、変わり種はいかがでしょうか?

お食事の前には、是非美しい空をご堪能下さい。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

タコス生地の試作です。いろいろなパターンで作ってみます。トウモロコシの粉をお取り寄せ♪これはしばらく試作が続きそうです。

静佳日記 ***********

先日、新聞でみつけた「ミヤーカにみるグスク時代の石造技術」に参加してきた。最近、宮古の歴史・遺跡等に少し興味がわいてきているのであまり深く考えずに電話で予約を入れていたのだ。待ち合わせ場所の市役所前へ着いた時にまず驚いた。マニアック過ぎて誰も参加しないだろうと高をくくっていたのが、沢山人が集まっているではないか!!マイクロバスにて巡る、ちょっとした海外のオプショナルツアー的なものだったのだ。しかも教育委員会主催の為、参加費は無料ときている。ミャーカとは石灰岩や巨石などを積み上げて作った宮古特有のお墓のこと。まだ研究例が少なく、時代や由来など謎に包まれているそうだ。まずは朝のウオーキングでいつも気になっていた数か所のミャーカを廻った。

解説してくれたのはミャーカにとても詳しい担当者。この解説無くしてはただの見学になっていただろう。とても丁寧なわかりやすい解説だった。

ミャーカのついでに、私はその周りの植物にも興味がわいた。ただでさえ数種類合体していることが多い宮古の樹木。更に不思議なことに、伸びた枝が地面についてそのままそこから根を張っている樹に見とれてしまった。生命の終りのお墓と強い生命力の現象の対比が何かを感じさせる。

石蓋の下に幹が伸びていき、ちょうど支柱のようになっている樹も見られた。

関係ないお宅の庭の立派な樹に興味を示す私に「そっちも気になるんですねやっぱり」と声をかけてくる人もいた。

この参加者たちは一体どんな人たちなのだろう。それも気にならないわけではなかった。何となく、学校の先生かな?と思っていたら、お互いを「先生」と呼び合っているのが聞こえ、やっぱりな。だって、教育委員会主催だもんね。

なんだか、小学生の頃の社会科見学を思い出す。

伊良部島、来間島をも巡り、普段通らない道順に車窓に顔をぴったりとくっつけ一つ残らず見逃さまいと外を凝視する私。全然関係ないSUPのコースも見つけ出していた。なんという欲張りさに自分でも呆れてしまう。

超がつくほど真面目な私は、貰ったレジメにもたくさん書き込みをした。特に研究発表をするわけでもないのに。人骨が見えますから、苦手な方は覗かないでください。と言われても我先にと進んでいった。

これはほんの手始めのこと。これをきっかけに、ますます綾道に興味がわいた私は、時間をかけてゆっくり散策してみようと思う。何しろ宮古にはこういう遺跡が山のように残っているのだから。

この島で私の好奇心は止まらない。

その数日後、朝刊で自分の姿を見つけたときは大笑い。そういえば、新聞社の人が写真を撮りまくっていたな。これで紙面に登場したのは2度目。この小さな島では新聞に載ることは大して珍しいことではない。義母なんぞはイベントを観に行くたびに新聞に載っている。但し、彼女は「新聞の写真に映される席を知っているからね」と言っていた。

ミーハーかっ。

★追記★★

今朝の新聞にはお隣さんが載っていた!!!!

宮古島はまだまだのどかです。

新しいウイルスの影響でとんでもないことになっているようですね。皆様、いろいろな面でご無事でしょうか?お仕事に影響が出ている方も多いと思います。宮古島ではまだマスクを着けている人が少ないように感じます。そういう私もついつい忘れてしまいます。のどかな島にいると呑気になってしまいます。手洗いはこまめにするように心がけたいですね。私は毎日海に入ってウイルスを予防しています。(気持ちの問題です)

さて、ポークランチョンミートのお隣の公園には、色々な人がやって来ますが、昼間は保育所の遠足にも使われます。元気に走り回る子供たち。かわいいですね。

そして、子供たちが戻ってくるのをベンチで待つ水筒たち。

のどかな光景です。

最近は、宿の前の桟橋へ一服しに行ったり、夕涼みによく出かけます。夫も時間に余裕ができてきたようで一緒に行きます。彼はあまり景色を楽しむというタイプではなかったのですが、私の影響でしょうか。自分から「ちょっと桟橋へ出て行こうか」と言うようになりました。うん。いいことです。

その日の空には三日月。

そして、東の空には長~~~~~~~~~~~い飛行機雲を制作中の飛行機が飛んでいます。

私は面白い雲を見つけました。

家の近くでこんなのどかな時間を過ごせることが島暮らしのいいところです。こわばった身体がすーーーと溶けていきます。

さて、友人から東京のお土産に「天龍の餃子」を頂きました。丁度食べたいと言っていた「ニラレバ」を夫が作り、一緒に頂きました。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方には毎日メニューを変えてお出ししています。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *********

朝のウオーキング。

学校の横の道路なのに、飛び出し注意の車避けポールが大変なことになっていた。

最初に出くわしたポール以外、全部が折れているではないか。

いったい何があったというのだろうか。

そして、これほど身近なのにも関わらず「この道通ったことないよね」と言っていた道を想い出して、入ってみた。なんだか素敵な小窓。

昭和のデザインに強く惹かれる私は、ついつい柵の「昔ながら」に目がいってしまう。

今でも健在なのだろうか?な商店はよく見かける。車に乗れないお年寄りにとって近所の商店は強い味方。お喋りの社交場でもある。私はこの「商店」に一時期ハマり、宮古中の商店を廻ったことがある。

かすかに残っている看板には、「軽食の店 大樹」と書かれていた。当時、どんなメニューを出していたのか、想像が膨らんで楽しい。

昔から続く美容院の入り口には、「総合パーマネント」と懐かしい文字が。パーマネントとはいつから言わなくなったのか。母親の世代は美容院をパーマ屋さんと呼んでいた。

それにしても、「ヘアーダイ」は死語だろう。

途中でミッキーにチラ見された。

「歩き道」に付駐車禁止・・・??

そういえば、宮古でたばこの自動販売機を一度も見たことがないような気がする。tasupoカードを持っている人はいるのだろうか?

宮古で初めて出会ったたばこの自動販売機。

そして、いつもの高台へと進んだが、その日は真ん丸朝日は拝めず。代わりに周囲の景色を楽しんだ。360度のダイナミックな景色だ。伊良部大橋を望み、

海の方向を見るとポークランチョンミートが・・・・見えない。丁度高い建物に隠れている。

街並みを見下ろすこの感覚が意外と気に入っている。

高台から降りてい行ったところで、朝日が綺麗になった。

静佳ビーチを覗いてから帰宅。

お土産は小さな花と葉っぱ。

ちょっとふざけてメニューに傘をさしてみた。雨は降っていないけどね。