こんにちは。宮古島の「海が見える宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
今日も朝から晴れの宮古島。お昼から雨マークのようですが、降るのかな?
まだまだ半袖です。
たまには宿の横の公園に集まるおじぃ達に甘いものでも差し入れしましょうか。
彼ら同士の会話は通訳がないとわかりません。勿論、私達に話す時は日本語ですが・・。
先日、ポークランチョンミートに泊った後移住してきたMちゃんが夜呑みに来ることになりました。夕方買い出しに出た帰り道、何故か伊良部大橋を渡る夫。「おいおい!!家は伊良部じゃあないよっ!!」と思いきや、どうやら夕日を眺めに向かったようです。残念ながら夕日は顔を出さず・・・。でも綺麗な空でした。
そしてある日、お昼に夫が「サッポロ一番みそラーメン」を作りました。
何でもないように見えますが、この一品が彼の人生を決めました。まだ、中華ラーメン屋さんがなかった少年時代、コクを出そうと油を入れて作ったインスタントのこのラーメンを友達が美味しい美味しいと言って食べてくれたそうです。人に「美味しいと」言われる歓びを覚えた彼は、15歳で東京に出てすぐに中華店のドアをたたきます。
それからの32年間、挫折を繰り返しながらもず~~~っと飲食業一筋できました。
今は、鬼嫁にうまく言いくるめられ、故郷に帰って民宿を始めましたが、当時と何も変わっていません。
やはり、聞きたいのは「美味しかった」の一言です。
そんな彼が作るポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KICHEN(へルズキッチン)」の朝食と夕食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
静佳日記 **********
「魚が釣れそうだな」
そう言っていた最近見つけたビーチへ釣りに出掛けることにした。
途中でバイクを走らせていた友達の息子を誘う。
宮古では、どこに行くにも目的地までのドライブは景色が楽しめて一石二鳥。
チキンを買おうと立ち寄った商店ではお歳暮が売られていたが、こんな組み合わせのお歳暮は宮古ならでは。
ポークランチョンミートの宣伝のようだった。
海に着くとまずは腹ごしらえ。テーブルは現地でいくらでも調達できる。
こんなテーブルも見つけた。
バックミュージックも準備万端。スピーカーは東京に居る時からキャンプのお供で愛用していたもの。
男どもは釣りに勤しみ、私は海の中へ入った。
あまりサンゴはいなかったが、そこそこの魚は住んでいる。
一応、上半身だけウエットを着用したが、水温はぬるかった。だが、海からあがるとやはり12月。寒かった。
予め準備しておいた焚火にあたる。
海の中では魚が見えるのに、全然釣れない二人。ふがいない。
帰り道に、クリスマスを待つサンタさんと出会った。
「だらけているサンタ」と、
「泥棒サンタ」
体が冷えた日の夜はすき焼きとイワシのつみれ汁!!!!