Daily Archives: 2016年12月20日

宮古島を楽しんでいます。

こんにちは。宮古島の「海が見える宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

昨日は夏日のいいお天気でした。宿の前の桟橋は、いつも通りの穏やかな風景。

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今日は少し雨も降ったせいか、蒸し暑いです。

宿のテーブルクロスを新調しました。大嫌いだったお裁縫も少しずつ楽しくなっています。

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ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。

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高校生の頃から大好きだったファーストキッチンのベーコンエッグバーガー。どうしても食べたくなったのですが宮古にはありません、そこで再現してみることにしました。

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このグラスは最近一目ぼれをしてゲットした物。

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何回か作ってみて、ファーストキッチンとは別物でしたがそれなりに美味しくできました。調子づいて照り焼きチキンバーガーも作りました。

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こちらは、パン屋さんにバンズを特注してお客様にお出しした時の夫が作ったハンバーガーです。

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自分でブログを書いていてまたまた食べたくなりました。ファーストキッチンが宮古にできますように・・・。

夕食はエビフライ。

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静佳日記 ********

朝のウオーキング。少し田舎を目指した。

お庭にあるビニールハウスから突き出た植物。凄い生命力だ。

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パパイアが珍しい配列で実っていた。しずくのよう。

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夫が少年の頃流行っていたという宮古の鳩小屋。今でも色々なところに残っている。高いところ、屋上などに造られているが、お部屋の増築との見分け方は、トラップがあるかないかだそう。当時、どんな不良でも鳩を飼っていたというから可愛い。

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ポークランチョンミートがある市内からほどなく歩くとすぐにのどかな田舎になる。今はドンドン開発されているが、まだまだ昔ながらの商店も点在。

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古い空き家の瓦家が綺麗に片づけられていた。誰かが住むのだろうか。

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港に出るとサバニが置いてあった。

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こんな小船を持ちたいな。大人のおもちゃとしては最高だ。

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船底塗料が格安販売。名づけて「ハーリーキャンペーン」!!????(ハーリーとはサバニのレースの事)

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アメリカ人並みのかっこいい体型の鳥。

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海に出れる所に勝手にお家が造られていた。プレハブなのか船のパーツなのか・・。ドアを出たらすぐに海に降りられる。すっごい人がいたもんだ。

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知り合いの紹介でわざわざ宿に挨拶に来てくれた人がやっているBARまで来てみた。以前見かけた時に素敵だな~~と思っていたが、まさか、建物を何年もかけて全部手造りしたとは思わなかった。素晴らしい。

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と、ここで突然夫が小学生に変身した。

草むらから出てきたヘビを私めがけて投げつけようとする。静寂の朝に私の叫び声が響き渡った。

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車が来たので、ひかれないように草むらへ帰してあげた。

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「俺も年をとったな・・・少しビビりが入っている」と夫が呟く。彼はその昔、このヘビの何倍もある大蛇を首に巻き付け「マフラ~~~!!」と言いながら登校した小学生だった。

ひまわり畑らしきところを通ると、枯れても毅然と立っているガンバリひまわりを発見!!

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暫く行くともっと頑張っているひまわりが・・・。もう12月だよ!!

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ミラクルだった。

その後、他にもミラクルひまわりを沢山見付ける。

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これぞ宮古マジック。

沢山の山羊が遊びまわっている高台のフィールドの下を通り、

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夫曰く「これぞ THE 宮古の路」を通り抜け、

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空地の中で永年眠っていた、時を超えて掘り起された空き瓶たちを見つける。古いペプシに、今は無き島の牛乳瓶。

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突然のお宝に、歩くのを忘れて探しまくる夫。

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お家に帰って綺麗に磨き上げた。

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今は静佳キッチンを飾ってくれている。

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2時間はゆうに歩いたであろうその後の朝食は本当に美味しかった。

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目の前のパイナガマビーチと、海からの潮風がその美味しさを倍増してくれたのは言うまでもないことだ。

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