久し振りの宮古島

ポークランチョンミート誕生の頃からずっといらして頂いているお客様。お客様というかもうお友達です。はじめましての時から。(笑)

コロナ禍で来れなくなったり、色々ありましたが、今年はお二人の結婚記念日をポークランチョンミートで過ごしたいと、涙が出るくらい嬉しいメッセージを頂きました。

ノープランでゆっくりしたいとは言っていましたが、ここまで何もしないとは・・・!!!

ほぼほぼ、ほぼほぼ、ほぼほぼ、飲みに来たんですか~~~~~~!!!!????

ってな感じの、昼間は二日酔いと戦ういつも通り楽しい奥様。お祝いの乾杯は私達もご一緒させて頂きました。

サンセットはまだまだシラフの時間。(笑)

深夜のこの写真は一体誰が撮ったのか・・・・・記憶がありませんが、お土産に頂いた夫の好きな「 クリームソーダ」のTシャツはみんなでお揃~~~~~~!!

なんだかね、本当にほっとするお二人なんです。豪華客船での旅の夢も語り、楽しい宴をありがとうございました。いつかは宮古の住民に・・・。そんな熱い計画も突拍子もないアイディアを聞かせて頂き、おったまげ~~~~!!生きているうちに楽しまなきゃねっ!!

また、お待ちしていま~~~す。

先日ドライブをしていて、新聞に載っていた立体的に咲くひまわりを見つけました。太陽に向かって咲くひまわりが、360度向いているのって不思議~~~!!

そういえば、ひまわりの迷路も開催している模様。

宿から見える豪華客船も今年からまた再開。先日のクイーンエリザべスは一世を風靡しました。ドンドン観光地の感じが増してきましたね~~~。これからまた宮古島はどうなっていくのでしょうか・・・・。

最後はポークランチョンミート前の夕日。

静佳日記 *****************

朝のウオーキングに暫く行けない日々が続いた。

足の爪が巻き爪になり、それはそれは激痛と戦っていた。皮膚科で抗生剤をもらうも、すぐにまた再発を繰り返した。スニーカーを履いて歩くのは困難で、なんだかモヤモヤとパッとしない日々を過ごし、最も健康に近道の『運動』にしばしの別れを告げていた。

そんなある朝、「もうそろそろ歩けるのでは?」とスニーカーを履いて飛び出す。

まずはお隣のパイナガマビーチで深呼吸をし、遊歩道へと進む。

ああああ。森林浴。

私の家のまわりは、海と空と風と樹々のおいしい所を全部持ち合わせている幸せなところ。私が欲しいもののすべてが揃っている。規模こそ小さいが、このこじんまりとした近さが私にはちょうど良い。

迷路のような小路を進むと、大きな公園へと続く道と海へと続く道に分岐する。

いつも一瞬迷うのだが、決まって海への道を選ぶ。

樹々は香りだけでなく、目も楽しませてくれる。私の大好きなハートの葉にはいつも目がいってしまう。

これでもかと増えてしまっているハートは太い樹の幹をも隠してしまう。SNSでよく見かける、ハートがいっぱい上がっていくスタンプの様だ。

そういえば、我が家のテラスに植えた時も、増えすぎて困ったことがあった。

1センチにも満たない小さな花とも、歩きだからこその出会い。

こんな不思議なトゲトゲの実にも出会える。

そして東屋を過ぎると、絶景が待っている。

朝の海のキラキラはここまで来ないと見られない。

太陽と向き合わないといけないから。

家に帰ったらお楽しみはテラスでの朝食。今日もいい一日の始まりだ。

は~~い💛静佳です。

ポークランチョンミートも9年目(?)だっけかな?の節目をだいぶ前に迎え、相変らず数字に弱い私に記念日を必ず思い出させてくれるマキちゃんからのお花を有難く頂戴し、心機一転・・・ではないですが、少しづつまたブログを再開しようと思っています。

以前のように毎日は無理かな?でもなるべく時間を作って頑張ろうと思っていますのでお付き合いの程宜しくお願い致します。

少し前のこと。ご家族でいらっしゃったお客様。島に住んでいる友人からのご紹介でした。

最後の夜に「是非一緒に飲んでください!!」との有難いリクエストを頂き、宿で参戦。めちゃくちゃ楽しい方達でした。子供達と奥様は途中でフェードアウト。

初めての宮古島はどうでしたでしょうか?きっとまた来たくなったことでしょうね。

またいらした時には是非また一緒に乾杯しましょうね~~!!

さて、自分の時間をなかなか持てなくなったこの頃。忘れていた癒しの時間を少しづつ取り戻し始めています。最近のお気に入りはスイングする椅子。たった10分でもいいからテラスに引っ張り出したこの椅子に座り、本を読む。これが私の癒しの時間の一つです。

空を見上げ、贅沢なひと時を楽しむ。

ランチにいらしたお客様も是非お試しあれ~~。宿泊のお客様には2階の宿専用共用テラスにハンモックをご用意しております。

最後はポークランチョンミートから眺める景色をお届けします。

静佳日記 **********

仕事柄、あまり外食ができない私達が最近ハマっているお店がある。

島の友人に「かつ丼が美味しいよ」と教えられたのがきっかけ。それならばと、失敗を覚悟で(宮古では数多く失敗を重ねている)行ってみるとこれが意外なヒットだった。なんということもない、宮古の食堂でよくあるかつ丼だが、私達には合ったようだ。

モーニングもやっていることを知り、暫く通うことになる。メニューを制覇したくて・・。

モーニングは和食と洋食の2種類のみで私は必ず洋食(パン)、夫は和食(鮭とごはん)。

なかでも夫が気に入った一番の理由はご飯が美味しいこと。不思議なことにいつも炊き立て。

カツカレーライスや、

宮古そばも美味しい。

ちゃんぽんへと進んで、

レバニラは意外にも私のお気に入り。

宮古には内地のようないわゆる「洋食屋」とか「街中華」的な気軽に食べられる定食屋があまりないので、惹かれたのだと思う。

紹介してくれた友人に「でもね、エビフライはやめておけっ!」と言われた。

どうしてやめておけばいいのか、どうしても知りたくなり、ある日注文してみた。

そして、わかったことはただ一つ。

忠告はちゃんと聞くものだ。

お久しぶり過ぎますね。

皆さん、お元気でしょうか? Instagramはかろうじて更新しているので私の生存確認はできていると思いますが、はい、生きて元気にしています。毎日、一日が早く過ぎていきます。もっとゆっくり~~~~~~~~~っといつも叫びたくなっているほどです。

あっという間に近くの高級リゾートホテルが完成しました。もっと先のことだと思っていたら、もう怖いくらいに月日がびゅーんと過ぎてしまいます。

そして、新しいお店もどんどん増えています。先日は一度のウオーキングで3軒も新しいお店を見つけました。

全国の車のナンバーも増えています。見ないナンバーはないくらいです。この間は鈴鹿というナンバーを見つけました。私の頭では「サーキット」しか思いつきません。

そして、沢山増えているハンバーガーショップ。試しにと食べに行ったハンバーガーショップにちょっとがっかりしてしまった夫はまたまたハンバーガー作りに燃えたりなんかしていました。

このしつこさが彼の長所・・・・・なんでしょうね。仕事にはすごく活かされます。しつこいくらいに試作品を作り、研究熱心ですから。でも、ハンバーガー・・・出る幕が今のところなくなりました。宿泊者様の朝食はお休みしていますので。暫くは家族の為に・・・?また、再開できる日を期待して。

先日は特別にオードブルのご注文を頂きました。オードブルもこれでしばしのお別れです。また、コロナ禍のような事態が起きたら再開ですかね?

静佳日記 *****************

朝のウオーキング。

普段は余裕がなくても、この時ばかりは小さなものまで観察する心の豊かさを味わえる貴重なひととき。

島ではハイビスカスは野花の立ち位置。普通に沿道に咲いている。

こんな淡い紫の花もしらっと咲いている。

短い期間しか見たことがない花。

よ~~く見るとここにも花は咲いている。見過ごしがちだけれど・・・。

私は白くて小さな花が好きなので、いつも目に留まる。クローズアップするとかわいい。

勿論、この花も好き。よく摘んできては飾っている。

花のように艶やかな色の葉。

こちらも花のようだがピンク色に変化した葉。

島バナナの花を見るのは珍しい。

それよりも珍しいでいごの花。宿の隣の公園に数本生えているでいごの樹に、4月まで花が咲いていた。この花が咲き乱れると大きな台風がやってくるという言い伝えがある。今年は微妙?

摘む花がなかった時は家で栽培している植物を飾ってみる。緑があるのは癒される。

静佳キッチンが大賑わいの時もある。

数か月前から担当し始めた我が家の朝食。なかなか時間が取れず、思うように作れないが、夫の負担が楽になっていることに間違いはない。もともと彼の料理の負担を少しでも減らしてあげよう!が発端だったがドンドン楽しくなっていく。

夢は膨らんで・・・・・。

誕生日

私事ですが、先日〇〇歳の誕生日を迎えました。数字に弱い私はいつも自分の歳を忘れてしまいます。

誕生日の数日前に病院で自身のカルテを見た時に、思っていたより1歳若かったのでなんだか得をした気分になりました。

そんな私の誕生日を忘れていた夫が前日になって「お寿司でも頼もうか?」と言ってくれたので知り合いに頼んでお寿司パーティーを・・・。

子供用には可愛いお花の形。

そして、先日の休日は前々から決めていた計画を実行!!昼呑みが出来ると聞いていたお店へ行ってきました。急遽仕事が入ってしまったため、夫は吞めなくなりアイスコーヒーで乾杯!!私は勿論ビールからスタートです。昼間っからとか、朝っぱらからとか、そんなイレギュラーなビールってもう最高なんです(夜はあんまり飲まないけどね)。休日万歳!!って感じがとってもする!!

おつまみも色々ありました。

さて、ポークランチョンミートのランチタイムは不定休です。私がいろんな病気持ちなので通院が多く、定休日を決められません。お休みの日はInstagramやツイッターなどでお知らせしていますが、店の端っこの大通りから見える看板が目印です。

初代の看板は強風で倒れて真っ二つに割れてしまいましたので、新しく造り直しました。ちょうど半分に割れて良かったです。割れ方にも味があっていい感じ♪

営業日はこの文字。

お休みの日は裏返して「本日お休み」に変わります。

店の入り口にはその日のメニューが載っています。スープが全部で4種類の日は一つ載せられませんが店内のメニューに載せています。

テラスからの眺めはいつでも最高です。虹が正面に見える日もあります。

お天気の日はそれだけでテンションが上がります。先日はお昼ごはんと共にスパークリングワインを飲んじゃいました。

※注 酒ばかり飲んでいるわけではありません。※

ランチタイムのオリジナル宮古そばを是非食べにいらして下さいね。私達が宮古で一番美味しいと思っている製麺所の宮古そばの麺を使用しています。しかも生麺です!!!

今は期間限定で味噌鶏白湯宮古そばを実施中です!

最後はポークランチョンミートからの眺め。

静佳日記 ************

朝日を浴びることはいいことだ。体内時計がリセットされるから。

先日見た番組でそう教授が教えてくれた。そんなことは前々から知っていたのだが、改めて言われると本当にそうだなと思える。朝のウオーキングをした日はすこぶる体調がいいから。

そして朝歩くと楽しい。誰もいない時間帯が特に好ましい。

こんな路地を見つけるとワクワクと探検心が沸き起こり、通らずにはいられなくなる。

懐かしい看板を見つけられるのも田舎だからこそ。

看板と言えば、こんな看板は島では珍しいだろう。自転車に乗る人があまりに少ないから。ほぼほぼ移動は車。

なので大切にされていない可哀そうな、捨てられた自転車をよく見る。

これは自転車だったのだと理解するのに時間がかかる。

飲食店の昔ながらのよく見る看板の文字は『すし各種』と『冷やし物一切』

この『すし各種』は内地で想像する「寿司」とは違い、かっぱ巻きや稲荷寿司、もしくは太巻きだということがわかってきた。だが、宮古に住み始めた8年前から謎だった『冷やし物一切』の謎は未だに解明されていない。的確な答えを言ってくれる宮古の人がいないから。

こういった『謎』が島に多いことも私の楽しみの一つ。

なんでこんなところに鉄柱が2本?

何度もここを通る度にそう思っていたが、ある日、その思いが伝わったかのように、答えを誰かが書いてくれていた。

『車止』

そんな些細な小さな発見が面白くて面白くて・・・・・。

そして今の最大の興味はここにある。昼間に見る鮮魚店の看板だ。魚の種類も書いてあるが、その鮮魚店の姿をまだ一度も見たことがない。あるのはただの空き地だけ。想像力が膨らんで、楽しい。

いつか幻の鮮魚店を見られる日が来るのだろうか。その日が楽しみだ。

冬の次は夏?

宮古の風習の一つである『ジュウロクニチ』も無事に終わり、桜がそろそろ散るのではないかと思われるこの頃です。

お墓掃除は毎年、一年分の雑草と伸びに伸びた樹々の伐採でかなりの重労働ですが、そのお陰で、終わった後にお墓脇の道路で広げる食卓のなんと美味しいこと!!今回は忙しすぎたので、買ってきた総菜でパーティー。

いつも私達夫婦二人きりでの掃除でしたが、最近は義姉も参加。

仲良し姉弟の絵 ↓ ↓

今期の冬は宮古も異常気象です。12月の異常な寒さは一時限りで、暖かく晴れの多い1,2月。それでも寒い日もあり、新聞には例年のように、寒さの為仮死状態で打ち上げられた魚やウミヘビやウミガメの記事が載りました。南の海のお魚さんは島の年寄りと一緒で寒いのに弱すぎ~~~~。

そうかと思えば冷房を入れるくらいの夏日もあり・・・・。

まあ、私はいつものように半袖を着ていれば間違いないです。寒ければ上に一枚羽織ればいいので・・・。

一階のダイニングレストランの一部にちょっとしたディスプレイをしてみました。きっと誰にも気付かれないけど私は気に入っています。

ポークランチョンミートからの眺めは相変わらず素敵です。

静佳日記 *************

久し振りの娘の帰省は少し前のこと。

「今回はご飯は作らないよっ!疲れているから」

そう言っていた夫も、娘の好きなものを知っているだけにやっぱり作っちゃう。

娘の為だったけれど、喜ぶのは彼女だけではない。上海焼きそばと卵の中華スープのランチは私が忘れられなくなった最高のランチだった。あ~~~~美味しかったなぁ。我が家の場合、一般的な家庭と逆で、妻が夫に胃袋を掴まれている。だからなのだろうか・・・いつも私はお母さんではなくお父さんと呼ばれている。