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宮古の魅力。

今日も晴れの宮古島。朝の気温は少し低めでした。

少し前の話になりますが、宮古で数少ないラーメン屋さんへ行ってきました。

近くにあるのに、まだ行っていなかったのを思い出して・・・。

これで、宮古のラーメン屋さんは制覇かな?本当にラーメン屋さんが少ないです。宮古ではやっぱり宮古そばが強し!ですね。

さて、コーヒーを淹れるのにちょうどよいポットを見つけちゃいました。売り場で最後の1個だったため、迷わず買い。ティファールのようにお湯も沸かせてそのまま外に持っていけます。外と言ってもテラスですが・・・。お陰でコーヒーが上手に淹れられるようになりました。・・・・気のせいかな?・・重宝しています。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の料理担当は夫。もうすぐ夕食の時間なのに、あまりにも奇麗な夕日に吸い寄せられて外に出て行っちゃいました。お隣の公園からパイナガマビーチ越しに見る夕日の空は格別です。公園の柵を綱渡り。

今の時期は、この夕日が沈んでからディナータイムの始まりです。

夕食の一例です。

朝食の一例です。

目の前の海と空を眺めながらお召し上がりください。

大きな宇宙船が浮かんでいるような雲。

静佳日記 ************

朝のウオーキング。楽しむためと、健康のことを考えてと、あわよくばダイエット。でも、テレビの人が言っていた。普通に歩いたのでは意味がないそうだ。大股で大きく手を振って、ももをあげるように歩くべし。意識していても、ついつい周りの景色に気がとらわれてしまうと忘れてしまう。二つのことを同時にできない性質だからしょうがない。

街並みを見ていると、色々なことを感じる。

島の人はよく「内地の人は細かい」と言う。それはそうだと思う。だって本当に宮古の人は細かくないから。

お正月の飾りは世の中がバレンタインデイになっていても、仕舞わない。

ここだけ見ていると、いまだにお正月気分を味わえる。

そして、門は開けたら最後、閉めない。

もう何度もブログで登場させているが、宮古の門特集で1冊の本を発行できるかもしれない。車を走らせていて、よく夫に言う。「見ていてごらん。もうすぐ門があいているお家があるよ」と。間もなく遭遇して夫が驚き「どうしてわかったか?」・・・まるで預言者のようにあがめられ、得意になる。

その土地の気質というものがあるのだとしたら、ここは南の島のそれが顕著に出ていると思わざるを得ない。それがまた大きな魅力となって、多くの人が訪れるのではないだろうか。世知がない現代で、ここにはマイペースが多く存在する。

綺麗に色分けをするペンキの塗り方もあれば、

どうして、途中でやめちゃったの?な塗り方もある。

宮古の魅力は海だけには終わらない。

 

 

 

 

 

本日も晴れ。

寒いから暖かい格好をしてきてくださいね。

そう事前にお知らせしていたので、ダウン持参のお客様。

来てみたらびっくり仰天。暑い日でした。

半袖でもOK!!

「まずはビーチサンダルを買いに行こう!!」から始まった旅行でした。

でも、今の時期は寒い日と暑い日が交代交代でやってきます。

冬の宮古はどちらの準備も必要ですね。

因みに今朝はまた寒いです。気温は12度。晴れてきたのでこれから暖かくなりそうな予感。

ある朝・・・。

テラスで朝食を摂っていると、お魚売りのおじさんがマグロを抱えてやってきました。どうやらマグロが大漁だったようですね。

「まぐろがい~~~~っぱいだよ~~~」そう言ってまるまる1匹頂いちゃいました。さも、自分で釣ったかのようなポーズの夫。

宮古の近海でとれたマグロは淡白であっさりしています。

ツナを沢山作り、お刺身でお客様のお食事にもお出ししましたが、それでも余りあるマグロちゃんはお昼に漬け丼にして頂きました。贅沢にも分厚いカット。北海道のお土産に頂き大事に大事にちょっとづつ食べていた貴重ないくらも登場です。

「北と南のコラボレーション丼」

贅沢なお昼でした。お昼寝付き。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。

朝食の一例。

連泊の方は毎日メニューが変わります。スープやサラダも勿論同じものはお出ししません。

夕食の一例。

韓国料理の日の自家製ナムル。ミニトマトが合います。

野菜だくだくの鉄板焼き。

ハンバーガーの試作品もしつこくしつこく続行中~~~~!!ソースを変えただけで味がガラリと変わるハンバーガーは奥が深いですね。朝食に合う、くどすぎないハンバーガーを模索中です。

静佳日記 **********

テラスで朝食を食べていると、色々な人から色々と声をかけられる。

「優雅だね~~」「美味しそうだね」「いつも仲がいいね」「寒くないの~?」

どれも、ぶぶーーーー!!不正解。

あ、美味しいのは確かだ。外で食べるご飯はいつだって美味しい。さらにこの景色を眺められるのはこのうえなく幸せなことだ。

ある朝、ビーチを眺めながらいつものように朝食を食べていると、散歩をしている人が皆同じ場所で立ち止まり、写真を撮っていた。

なんだろう。

そう思って望遠レンズを覗き込むと、「ウミガメだ!!」

海水が冷たくて上がってしまったのか?

「見てこよう!!」すぐに夫と飛び出した。こんなに近くにあるのに、泳ぎはするがビーチを歩くことはそうそうない。久し振りに降りたビーチはとても気持ちが良かった。

足跡の芸術。砂の細かさを物語っている。

寄り道をしていると、気が急いてぐんぐん進む夫。待って待って~~~~。

いた!!可哀そうに、もう動かなくなっていた。全長80センチくらい?の巨体。

近くにはウミヘビも上がっている。

へび使いの夫が放っておくわけがない。案の定・・・・

ウミヘビは猛毒を持っているので、さすがに腰が引けている。

でも、うれしそう。何故へびを見ると生き生きとするのか?

小さなウミヘビも発見。

海の中で見ると、さすがにのけぞってしまうけれど、陸の上では人間の方が素早いので自分の方が強くなった気になる。ウミヘビにとってはアウェイだ。

帰りは同じ道をたどる。

翌日、夫が言った。

「昨日のカメを助けたら竜宮城へ行けたかもしれないよ」

「しまった~~~!!もう少し早く気が付けばよかった!!」と、欲深い私に、「そういうヨコシマな考えでは無理だな」とバッサリ。

でも、帰って来て年を取りたくないからね。

リサイクル。

宮古の人はうなぎ好きの人が多いそうですが、そういわれれば、スーパーにはいつも沢山のうなぎが並んでいます。昔は養殖も盛んだったようですね。

かくいう私もうなぎやアナゴは大好きなのですが、宮古に来てまだ1回しか食べていません。記念すべき2回目のうなぎを先日頂きました。

顔が付いていてちょっとキモい。大粒のアサリ汁と共に。

そして、頂き物のドーナツを3時のおやつに・・。島からミスタードーナツが撤退してからドーナツ専門店を見かけませんが、これは焼きドーナツとコーヒーのお店「ニンギン」のものです。チョコレートが美味しかった💓ドーナツというより人形焼きのような感じです。

日中にこれだけ食べてしまうと、もう、夜はお酒しか入りません。

夕日の時間になっても腹は減らず。

日が落ちる頃にポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の夕食が始まります。

夕食の一例です。

朝食の一例です。

目の前の海を眺めながら、テラスのカウンターでどうぞ!!

アイススケート場のようなベタなぎの日もあります。

料理担当は夫です。試作品で具沢山アヒージョを作りました。

 

家族の評価は200点満点!!絶賛した息子は「オイルまで全部飲んじゃった」

え??????!!!!!!

でも、具を変えて試作品はまだまだ続くようです。

最後は宮古の海の中。

佳日記 ********

朝のウオーキング。一日の始まりはやっぱり空を眺めないと物足りない。

都会に比べると、あまり物で溢れかえっていないこの島では、手造りで工夫を凝らしている様をよく見かける。

先のブログでも紹介した洗濯干し。こんなに長~~~~~いロープもある。樹をうまく利用して・・。

こんな風に、広いお庭の贅沢なスペースで洗濯物を干すことは、私の中の憧れだった。イメージで言えばハイジの家。今でも憧れる。

ミニチュアツリーハウス??鳥の家かな。

ぶら下がった時計は、

パイプ?をうまく利用して。

船の羽か、扇風機の羽か・・・門のところのプロペラは何のためだろう。

カザグルマ?

上を見上げると、高いところに「鳩小屋」が残っていた。

夫が子供の頃に流行った「レース鳩」。俺は鳩小屋を作るのが上手だったといつも夫の自慢話を聞かされていた。

こちらはもっと小さなお家。手作りポスト。そういえば我が家もポストを作らなきゃ・・・思い出してしまった。

ホイールでホースを巻くのはどこのお家も一緒。

でも、ホイールをのぼり旗の台にしているところは珍しい。

鍵の代わりにブロックでブロックし、

その隣のドアもやはりおもりで開かないように・・。

ガラスの代わりは板がかって出るし、

鍵の代わりは時々コードが担う。

この島は、あるもので何とかしちゃおう精神で溢れている。

その中でも特に100点満点をあげたいアイデア品がこれだ!!!

棒とポリタンクで作られた「ちりとり」。

 

 

宮古の名産。

本日よりまたまた寒くなった宮古島です。

半袖になったり、沢山着込んだり・・と忙しいです。

ところで、意外と知られていないのですが、宮古の枝豆って美味しいんです。

全国で冬に枝豆が生産されるのは宮古島だけなんだそうです。

「だだちゃまめ」は有名ですよね。私も東京でよく買っていましたが、出回る時期がものすごく短いです。

宮古の枝豆はそれに似ていて、しかも4月頃まで生産が続くそうです。

香りもよくって、本当に凄く美味しいんです。食べ出すと手が止まりません。

冬に宮古にいらした方は、是非、お土産にどうぞ!!!!というか、これはもう買わないと損!!です。夏には買えませんから・・。冬季限定のお土産です。今年は寒波の影響で少し収穫が遅れたようですが、ここのところたくさん売っています。

冬は島の野菜も多く出回ります。見たことのないような野菜もまた、お土産にはいいですよね。特に主婦の方は必見です。

一つだけ注意するとしたら、宮古の商品ラベルは宮古流だということ。

ほうれん草の袋を、

裏にひっくり返してみると、春菊に早変わり。

からくり人形のようです。

でもラベルには「春菊」と書いてあります。

ラベルではなく、中の商品を見て買いましょう。そして、ラベルは宮古の「緩やかさ体験」と思って鑑賞してください。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食の準備がございます。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

静佳日記 **********

暗いうちから出て朝のウオーキングをすると、貨物船の荷下ろしに遭遇することもある。暗い海に浮かぶ灯りのついた船は何となく惹かれるものがある。

港の近くにポップで楽しい広告の壁を見る。どれも昭和のお菓子の代表格。ナビスコチップスターのパッケージは剥がれて飛び出していた。セロのマジックのようだ。

新しい焼肉屋さんの看板。

この一年で焼肉屋さんが沢山増えた。

新しくお弁当屋さんもできていた。

いつも気になる喫茶店。でもまだ一度も入ったことがない。

映画館もまだ未体験。雨の日に何もすることがない!!という観光の方は、あえて宮古の映画館に入ってみるのもいいかもしれない。場所は繁華街のど真ん中。

繁華街は島の中でも比較的高いところにある為、朝焼けの空が綺麗に見える。

お花が沢山咲きほこり、

桜(?)も開花していた。

この看板、以前に見たことがあるのだが、場所が違ったような気がする。

でも、元の場所を探すも見つからない。移転かな?偶然だけれど姉妹店らしきスナックRを発見。ただ名前が一緒なだけかも?

「新卓球場」というところを見つけた。「旧」はいずこに?

写真館の看板。

下の名前で呼ぶことが多いせいか、お店の名前も下の名前を使うところが多い。

ここは「たけし写真館」

スナックダイヤのドアには、ダイヤのようにも見える謎のマーク。

駐車場位置番号は何故か8から始まり、9はない。

裏口のドアなんかに「従業員専用」という看板はよくあるが、「従業員採用」は初めて見た。

アメリカのゾンビ映画のシーンによくあるショッピングモールの入り口のゾンビの集団。それを連想してちょっとビビった。いるはずのない早朝の人だかり。

生身の人間をゾンビと見間違えるのは私くらいだろうな。

 

 

 

 

 

 

小春日和。

ガスファンヒーターに落胆し、昨日、仕方がないので灯油ファンヒーターを探すことにしました。これなら売っているのを見たことがあります。

ところが、もう冬も終わりを告げようとしているため、ホームセンターへ行くも、商品無し。売り場もなくなっていました。

ようやく家電屋さんで見つけたちょっと大きめのものをゲット。早速灯油を買いに給油所へ向かうが扱い無し。やっと探し当てた給油所では灯油ポリタンクが売ってない。再びホームセンターへ戻ると、なんと最後の一個でした。ギリギリセーフ!!これがなかったらファンヒーターを今年中に買った意味がないですから・・・。驚いたのは、宮古では灯油ポリはブルー。関東は赤です。ちょうどその特集をテレビで見ていた夫は「北海道は緑らしいよ」と言っていました。初めて見るブルーの灯油ポリはとても新鮮。

念願の「暖」を手に入れ、安心していると、その日から寒波が逃げ、半袖でもいいくらいに・・・。因みに今日の気温は22度。予報では24度まで上がる見込みです。

すっかり宮古に染まってしまった私はのんびりし過ぎてしまったようですね。
ま、来年活躍することを祈りつつ・・。

朝食時には水色の空に大きな雲。清々しい朝でした。

お客様に遅れて私達もテラスで朝食を頂いていると、目の前のパイナガマビーチでは泳いでいる人達。

トライアスロンの練習のようです。

ゴールみたいなものもちゃんと浮かべていました。

 

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、再び海風が吹き抜けるテラスのカウンターで朝食を召し上がれるようになりました。昨夜は久し振りに夜もテラスのカウンターでお酒を飲むお客様の姿も・・・。

お食事は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。

朝食の一例。

夕食の一例です。

静佳日記 *********

「冬にやりたいこと」が沢山あり過ぎて、ついつい自分のことは二の次になってしまい、先日ようやく美容院へ行って来た。

カルテを見ると、なんと、去年の3月以来だそう。約1年も美容院に行かないなんて、美容師の娘が聞いたら激怒するに違いない。

久し振りの美容院では担当だった人がもういなくなっていた。初めての美容師さんは、丁寧に自分の「こうしたい」を聞いてくれた。そして、なんとなく世間話をしていると・・・・なんと私が結婚して30年近く住んでいた葛飾区で美容師の見習いから働いていたそう。もともとは宮古の人。話が進んでいき、まさか!?と思いその美容室の名前を聞くと、私が行っていたお店だった。なんという偶然。宮古が狭いのか、日本が狭いのか、いや、これも縁だろう。

共通の知人もいて、話が盛り上がった。

自分の事といえば、ずっとすっぽかしていた歯医者にもようやく通え、夏に行くはずだった「健康診断」にも向かうことができた。

健康診断くらいでしか病院に行かないが、久し振りの先生の問診で「お酒は飲みますか?」と聞かれ、「はい、一日3合くらい・・」と答えると、「えええ~~!そんなに?」・・ほら来た。いつも病院ではこれを注意される。本当はもっとだけれど大抵少しさばをよむ。先生は「凄く酔っぱらうでしょう?」「もうベロベロな感じ?」「どうなっちゃうの?」「家事はできるの?」と、矢継ぎ早にレポーターの如く。これでフラッシュが光っていたら、私はさながら不祥事を起こした女優のようだ。

お次は体重測定。「人があまりいないうちに測りましょうね~」と看護師さんは言うけれど、そこまで気を遣うんだったら、いつも声を大にして数字を叫ばなければいいのに・・・と、心の中で叫ぶ。当たり前だけれど靴を脱いで体重計に乗ると「少しでも体重を減らしたいんでしょ?」といって笑われた。

さあ、身長を計る番。前回の、「柱」と「ティッシュボックス」を使った測定を思い出し期待していたら、小柄な看護師さんが「あたしより背が高いのにどうやって測ればいいのよねぇ~」と言いいながら「何センチ?」

自己申告制にパワーアップしていた。

来年が楽しみだ。

健康診断のこわ~~~い結果を聞く前に飲みに行っちゃおう~~~~っと。

新しくできた中華屋さんにて。