Monthly Archives: 2月 2018

HAPPY!!HAPPY!!

息子の友人が北海道へ旅行し、毛ガニを送って来てくれました。

やったーーーーー!!!

ちょうど、北海道産のタコが売られていたので、海鮮アヒージョと共に、北の海の幸を満喫!!

カニを食べる時は、本当に無口になるもんですね。幸せな時間でした。

さて、冬に多くみかける猫じゃらしのような植物。今年も摘んできました。

ドライフラワーにします。

宮古島のお天気情報ですが、昨夜は満天の星空。でも、夜中は雨が降ったようですね。今朝は雨は上がったもののどんよりな空。気温は高めですが風が強くなりそうです。

ポークランチョンミートの「海が見えるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」にて空と海を眺めながら、朝食と夕食を召し上がりませんか?

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。

静佳日記 ********

先日、何回目かは秘密の私の誕生日を迎えた。

大してめでたくもない気もするけれど、それなりに暖かいお祝いのメッセージやプレゼントなどを頂き、なんだかとても嬉しい日だった。

朝、突然渡されたプレゼント。娘から送られてきていたものを夫がこっそり当日まで隠しておいたようだ。私の家来‥じゃなかった‥分身だけあって、彼女も大好きなオードリーヘップバーンの写真集。東京で開かれたオードリーヘップバーン展に行った時に買っておいたものらしい。

そして、その夜は夫と二人で食事に出かけた。

「好きなお店を選んでいいよ」と言うので、少し前にできたばかりの和食のお店をチョイス。お洒落で落ち着いた雰囲気のお店だった。個室に通され、外が見える小窓が素敵だった。夫がかけていた眼鏡を置いたら何だか絵になったので・・。

まずはビールで乾杯。

えびしんじょうや、

ハモの天ぷら

シュウマイ、

つくねや、

茶わん蒸しなど、

丁寧につくられた料理に、ふぐひれ酒で酔いしれた。

その夜は、そこからのはしご酒で、予定通り酔っぱらった。

翌日はひどい二日酔いで、皮肉にも、沢山頂いた誕生日プレゼントのお酒たちを見るのが辛かった。

どれくらい酔っぱらったかと言うと、最後のBARで偶然会った、以前PLMに泊まったことのあるお客さんに「別人みたいだ・・」と言われたほど。

今年もいい誕生日だった。

 

 

海を!!空を!!風を!!

新月の夜、「星は出ているのかな?」お客様と外に出てみると、雲もなく星が沢山見えました。目の前の桟橋まで降りて行って眺めましたが、すぐに雲が流れてきて星たちはかくれんぼ。ちょうどいいタイミングで外に出たようです。あと数分遅かったら全く見えなかったかもしれません。

三日月がほのかに空を照らしていた夜は、ちょうど夕食時にゆっくりとパイナガマの海へと沈む月を眺めることができました。月の入りはいつ見ても幻想的です。

そのうち・・・・どれくらいかかるかわかりませんが、私がカメラの技術を覚えたら皆さんにも映像でお見せしますね。それまでは想像の世界でお楽しみください。

ポークランチョンミートに泊まられるお客様は、お部屋に閉じこもらず、是非テラスで過ごしていただきたいと思います。ポークランチョンミートのメインはお部屋ではなくテラスです!!朝から夜まで、毎回違う様々な景色を堪能することができます。ビーチに降りてみるのもいいでしょう。

そして、お勧めは目の前の桟橋。私も大好きな場所ですが、是非ここまでお散歩に出てみてください。宿から歩いて数秒です。

先日は、この桟橋で朝食前に釣りをされたお客様がおられました。ちょうど地元の人がイカ釣りをしていて、色々と教えてもらったそうです。

でも、釣れたのはタコの「足」1本だけ。教えてくれた師匠はお客様がテラスで朝食を召し上がっている時に自分で釣った巨大イカを見せに来てくださいました。

せっかくなのでタコの足をそのまま試食。

自分で釣ったものはなんだって美味しいに決まっているもんね!!

・・・但しこれは釣ったと言えるのかどうなのか・・・。

次の宿へと行かれたこのお客様が、その後無事にイカを釣りあげたことを祈りつつ・・・・。

ポークランチョンミートの「海が見えるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、目の前の海とお隣のビーチを眺めながらお食事がお召し上がりいただけます。

朝食の一例です。

夕食の一例です。(中華の日の一例)

グルクンの甘酢あんかけ。

プリプリエビのチリソース。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。

気温が上がって、宮古ではただ今シュノーケリングが絶好調です!!

本日の気温 24度!!

静佳日記 *********

お客さんがいないある晴れた日のこと。

掃除をする為2階へ上がると、あまりの天気のよさにテラスへと出てみたくなった。

一日に一回は来る場所だが、この日は特別に気持ちが良かった。

天気・気温・風・時間帯・・・・きっとそのすべてが絶妙なコラボレーションだったのだろう。慣れ親しんだ場所なのに、初めて足を踏み入れたかのように感動した。

暫く海を眺め、この気持ちよさを誰かに伝えたくなった。

誰かにと言っても、夫しかいないだろう。

すぐに階下へ降り、厨房で仕事をしている夫を無理やり2階へと誘う。彼にとっては迷惑な話だが、どうしても、どうしても、この感覚を味わってほしかった。

普段2階へはほとんど上がらない夫に「じゃじゃじゃじゃ~~~~ん!!」と、両手を広げて自慢気にテラスへ誘導すると、初めは面倒がっていた彼の顔が明らかに変わった。

「おおおおおお~~~~~!!!」

夫が私と違うところは、これだけでは済まないところ。すぐに「脚立を持ってこい!!」と叫んだ。屋上へ登るつもりだ。

子供の頃から海の中へ潜り、高いものがあればよじ登っていた彼は、これくらいの高さは屁でもない。

高所恐怖症の私は遠慮したが、屋上で叫び続けている彼を見ていると、ちょっと登ってみたくなった。

この建物を建築中に足場で登ったことがあるので、眺望は知っているはずだが、写真を撮りまくっている夫を見て、ウズウズした。

「静佳の携帯でも撮ってあげようか?」

「そうね!!お願い!!」

携帯を渡したものの、ラインで写真を送ればいいんじゃないの?ということに二人とも気が付かないのは、アナログ世代の証拠。

露天シャワー室の上からの図・・・を初めて見た。残り半分は屋根で隠れている。

このシャワー室の正面が船着き場。

夫が屋上ではしゃいでいる間、私はテラスの小道具たちと戯れる。まずは「海が見える椅子」に座り、お客さんの目線を味わった。

うんうん。そうそう。

そして、ハンモックに寝そべり、

文字通り吹き抜けの天井を見上げ、

うんうん。そうそう。

この感覚を言葉に載せて伝えるのは難しい。五感プラス心で感じるものがあるのだとしたら、いま、この瞬間なのだろう。

心地よい風は、いつまでもここを離れないでね~と誘っているかのようだった。

どうしよう。次なるビジョンが芽生えてしまった。

察しがいい夫は、きっと心の中で嫌な予感がしているに違いない。

本当の贅沢。

野菜を作っている農家さんがやっているカフェに行ってきました。

オーナーさんは植物がお好きな方のようで、変わった植物の本が置いてあったり、店内いっぱいに植物が飾られていました。森林浴?な感じで癒されます。

カレーについているサラダは、さすが農家さん。島の野菜が盛りだくさんでした。余計なお世話ですが「サラダランチ」なるものも考えてみてはどうでしょうか?サラダがメインで!!

夫は宮古そば。ライスが付きます。

そして、マンゴーアイスも注文しました。こんなにいっぱい!!!???

マンゴージャムもサービス?で出して頂きました。

店の前に停めてあったトラックがとってもGOOD!!

帰りに見つけた可愛い看板。

行動範囲が広がる冬の間に、少し足を延ばしています。

ポークランチョンミートの「海が見えるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食を宿泊者様限定にてご用意しております。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

連泊の方は毎日メニューが変わりますが、お食事を付ける日と、付けない日も選ぶことができます。ご予約フォームに記入してお申し込みください。

料理担当は夫です。凝り性の夫は、カレー、ラーメン、餃子・・・という、日本人が大好きな料理の定番に昔からハマっていました。その中の「餃子」はこの何十年の間に数えきれないほどのレシピを作ってきました。一口に餃子と言っても、ビールに合う餃子、ラーメンに合う餃子、白いご飯に合う餃子・・・色々とあるようです。今回の試作品は海老入り餃子。

食レポ風に説明すると・・・お肉のジューシーさと味付けを抑え、あっさりとした中にも、エビのぷりぷり感と野菜のシャキシャキ感が口の中に広がる、触感を楽しむ餃子・・・・と言ったところでしょうか。

餃子を作り始めると止まらなくなるみたいです。試食をする者としては嬉しい限りですが。

そんな夫は、羽生君も応援しています。金メダルおめでとう!!

静佳日記 ********

最近、夫がガラ携からスマホへ変えた。購入する際にショップの定員さんが言っていたセリフが預言者の如く今を言い当てている。

「初めての人は面白くて1日中いじると思いますよ」

ガラ携の時には、メールはおろかライン、フェイスブック、インスタグラムetc・・・すべてのもの興味がなかった。夫の携帯電話は携帯電話なのに携帯せず、1日中厨房で充電されっぱなし。彼に用事がある人はいつも私の携帯へ連絡をしていたくらい。

そんな彼が、ジョブズが創り上げた文明の最新兵器を手にして最初にハマったのは、ラインのスタンプ。いきなり「静佳スタンプ」なるものを私に送り付けて来たかと思いきや、色々な人にスタンプのプレゼント攻撃を始めた。やっぱり彼のスマホの使い方はちょっとズレている。まあ、本人が楽しめて、貰った人が喜ぶならいいだろう。

そんな夫は最近スマホでの写真撮影にもハマっている。それは私にとっては嬉しい限りで、出不精の彼が自ら進んで「〇〇へ行こう!」と言うことが多くなった。

その日も、「そろそろ太陽が朱くなり始めたから、橋へ行って見てみようか?」と言い出した。「行こう!行こう!」出掛けるのが大好きな私が断るはずがない。

橋を渡り始めると、もう助手席では撮影大会が始まる。

あ~~~あ。海の上の雲が厚いな。

あっという間に消えてしまった。

真上の空を見上げると、朱く染まった雲の階段が天まで続いている。

更に後ろを振り返ると、街並みの上に扇状に広がった雲の軍団。

そして、島自体が光を放っているかのように、ピンク色のグラデーションが『みやこじま』を覆っていた。

橋の下を行き交う船をやり過ごし、

暫くすると、夕日のファイナル。

こんな時間を楽しめるということより、こんな時間を楽しもうと思うようになったことが、本当の意味での贅沢なのかもしれない。

クリームソーダ。

夫が子供の頃、宮古ではロックンロールが流行り、男の子たちはみんな「クリームソーダ」が大好きだったそうです。クリームソーダと言っても飲み物ではありません。ブランドの名前です。80年代の若者なら知っていますよね?確か東京では当時、渋谷と原宿の間くらいにショップがあったように記憶しています。インターネットがまだない時代ですから、夫はFAXでこのブランドの商品を東京から買っていたそうです。

それは昔の話ですが、宮古ではまだクリームソーダのお財布を持っている人がいました!!!

持ち主は、BARでたまたま会った女の子です。夫が嬉しがって、写真を撮らせてもらいました。

飲み屋さんでは色々な人と出会います。先日はお弁当をスーパーに卸している人とあるお店のカウンターでご一緒しました。

島中色々なところで見かけるお弁当で、いつも気になっていただけに、有名人と会ったような錯覚を起こしました。個人でこんなに沢山のお弁当を作るってどんな人なんだろう?いつもそう思っていました。宮古に移住してきて40年あまりになるそうです。夫のブラックジョークにも面白おかしく返してくれた、とっても楽しい人でした。翌日もスーパーに並ぶそのお弁当を見て、夫と盛り上がってしまいました。

彼のお弁当も宮古の掟に漏れず、タコライスだろうが、カレーだろうが、幕の内だろうが・・・「全部ミックス弁当」。驚きの安さ350円です。

見かけたら、是非買ってみてくださいね。

全く関係ありませんが、かわいい子供服を見つけちゃいました。見ているだけで笑顔になっちゃいます。宿のディスプレーに購入。

さて、ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食のご予約をお待ちしております。

朝食の一例。

夕食の一例です。

ニンニクの葉っぱを貰いました。昔一緒に働いていた奄美大島の人から教わった料理を。イカと炒めると美味しいんです。

トウモロコシでポタージュスープも作りました。甘味があって美味しいです。

冬は野菜が盛りだくさん。嬉しいです。

静佳日記 *************

夕方買い物に出ると、夫の買い食いナンバーワンの「ソーセージの天ぷら」がなんと半額!!こんなに入って100円也。買わない理由が見つからない。

最近ハマっているコンビニのカフェオレを買って、家の近くの公園に寄り道をしようと言い出した。

シーサー君、こにゃにゃちは。お久しぶりでござんす。

広~~~い公園は高台にあり、眺めがいい。街を一望できる。昼間にはあまり来ないので新鮮だ。

東屋にテーブルもあるが、眺めのいいブランコに乗ってカフェオレを飲んだ。

座ったら転がり落ちそうな斜面のベンチ。

その下を覗き込むと、宮古のおばあ「ひでちゃん」がいた。

いつも夕方ここに集まって友達とお喋りをしている。この恒例行事を彼女は「学校へ行く」と表現している。降りて行こうと思ったが、嫁の悪口大会の最中だとバツが悪いので辞めておいた。

暫く公園でゆっくりと過ごした。いるだけでほんわかした気分になる。そんな場所が宮古にはたくさんある。平らな島ゆえの空が開けているから、解放感が半端ないのだろう。

1987年に植えられた記念樹を見て、夫が言った。「こんな樹があったら、登っていつまでも降りてこなかったな。昔の俺は・・・」

え?今でも私、やってみたいけれど、ダメかしら??

 

今夜パーティーに来ないか?

その日はとてもとても綺麗な空でした。

「見て見て!!すご~~~~~~~~い!!」

驚きの言葉と共に、持てるだけのカメラを抱えて夫と外に出ていきました。

同じことを思った人たちが空を眺めにやってきています。

何日かのあいだ充電していた夕日パワーが炸裂し、パイナガマビーチの波打ち際までまっかっか!!

こういう日は、暫くの間眺めるに限ります。

みるみるその「朱」が「紅」に変わっていく様は圧巻です。

「夕日が見たい」と最初から最後までおっしゃっていたあのお客様に見せてあげたかったです。この景色を・・・。

夕焼けタイムの後は、ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」で夕食を是非お召し上がりくださいね。

寒くて風の強い日は、テラスのカウンターではなく、ガラス戸の中のスペースでお召し上がりいただいております。

夕食の一例。

朝食の一例です。

料理担当は夫です。贅沢サンドの試作品を作りました。分厚いベーコンだから「贅沢サンド」だそうです。

贅沢サンドPART 2!!

何が出るかはお楽しみです。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *********

宿がお休みの日に、中華パーティーを開いた。

「内地嫁の会」。もしくは「PLMに泊まってから移住してきた人の会」。

なんでもいいけど、とにかく夫は張り切った。

ブロック肉を切って叩いてミンチにして・・・

肉団子を作る。ハンバーグサイズの中華肉団子を初めて見た。中はふわふわ。

夫が料理を楽しむとしたならば、私はセッティングを楽しむ。いつも一番ワクワクする時間。

準備の大変さは公平に欠けるが、お酒を飲んでの酔っぱらい度も公平ではなかったようだ。

写真に撮りきれなかった沢山の料理をペロリと平らげたのに、かなり酔いが回ってしまった私。

久し振りにお喋りが止まらず、お酒と一緒にどれだけ空気を吸い込んだかわからない。楽しい時間だった。

楽しいお酒はいつも羽目を外す。でも、つまらなくて酔わないお酒よりはいいだろう。・・・・周りが許してくれるのならばの話だが・・・。

翌日の二日酔いは想定内。あっという間に一日が終了。何もできない「でくの坊」となった。でもこれも計算のうち。だって、次の日もお休みだったんだもんね~~~~っだ!!