Monthly Archives: 2月 2016

こんにちは。宮古島の　船に手を振る宿　ポークランチョンミートです。

宮古島は海に囲まれているため、夕日を眺める絶景スポットが沢山あります。

私のお気に入りは、宿の前の桟橋から眺める夕日。是非、体験してみて下さい。

その後は、暗くなっていく空を眺めながら、宿のテラスで夕食をどうぞ。

雲がない日は、星空が綺麗です。

すがすがしい朝も、外ごはんがお勧め。風も穏やかで暖かい朝は、背伸びをして、深呼吸する空気が美味しいです。

今朝は、暗いうちから、宿の横の桟橋でGTの稚魚を釣り上げたゲストさん。

朝食の後は、島中を「釣り三昧」の一日がスタートしました。

何が釣れるかな？？？

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

バレンタインデー前夜にタルトを持って姪っ子が遊びに来た。

女の子（？）なのに、私ももっらちゃっていいのかな～～～？？

そこで、宮古の女の子（？）「ひでちゃん」にも、翌日、チョコレートを持って行った。ひでちゃんはチョコレートが大好物。「あたしがあげるベキじゃぁないの～？？」と言いながら嬉しそう。

プレゼントのいい連鎖は続き、息子からちょっと早目の誕生日プレゼントをもらった。私の大好きな松田聖子のCD。

これで火が付き、懐かしい曲を入れようと、レンタルショップに夫と出かけた。

私が１０代の頃は、レコードとカセットの時代。レコードレンタルの「友＆愛」に休日の度に足しげく通い、自分オリジナルのカセットを沢山作ったものだ。オリジナルなので、レーベルやタイトルにも凝っていた。その作業が懐かしい。

今回も、大量にピックアップしたCD。どれも懐かしい曲ばかり。

レジの定員さんに、「こんなに沢山～～～？？」と言われたほど。

古いiPhoneに曲を入れる。時代についていけないので、作業は夫の担当。息子に説明を聞きながら時間をかけて。

夕飯の準備が整った頃、全曲録音完了。

何故か豪華にしゃぶしゃぶだった。熱燗のセットが私の仕事。

夕食が終ると、視聴会が始まった。

懐かしい曲は、自然に体が動き出す。小田和正でペンライトの真似をし、シャネルズで熱唱。ユーミンでカラオケの舞台に立ち、ピンクレディーで踊りまくった。

最後はやはり松田聖子。一人コンサートで盛り上がる。

この夜。ゲストさん達が外出していてよかった。多分、残っていたら、私の殺人的音痴な歌と、あり得ない程下手くそな踊りに、殴り合いが始まっていたに違いない。

世界の平和のために、歌うのは家族の前だけで・・・。

こんにちは。宮古島の　海の宿　ポークランチョンミートです。

リピーターのゲストさん。以前いらした時は、「沖縄が大好きで、もう２０回くらい行っている」とおっしゃっていましたが、初めての宮古ですっかり宮古の虜になってしまったそうです。今回いらした時には、「宮古が素晴らしすぎて、もう、沖縄本島には行くことはないです。きっと」発言。その気持ちわかります！！また、３月にお会いしましょう！！

初の宮古一人旅のゲストさん。車の運転に自信がないので「レンタルバイクで」とおっしゃっていましたが、何故か只今レンタルバイクが足りない模様。問い合わせたレンタル屋さんに「今、何かイベントがあるんですかね～」と逆に聞かれたそうです。・・えっ？？？

結局、車を借りて島巡り。宮古の道はゆっくりなのでペーパードライバーさんでも安心です。あおられることも、クラクションを鳴らされることも殆どないですから・・。

ポークランチョンミートのモーニングタイム。

昨日は朝から素晴らしい眺めでした。宿から見える「朝」を少しご紹介します。

今朝はうって変わって強風の曇り空。残念ながら外でモーニングは無理でした。でも、自然の恩恵を受けるということは、全ての天気を受け入れないとだめですよね。私は、どんな天気でも楽しむようにしています。

ある人の言葉にこういうのがあります。

「太陽の光は心地よく、

雨はさわやかで、

風は気持ちを引き締め、

雪は気持ちを活気づける。

つまりは本当に悪い天気なんてものはない。

様々な種類のいい天気があるだけなのだ。」

そうは言っても、やはり旅先では晴れがいいですね。

静佳日記　　＊＊＊＊＊＊＊

宮古に早くも夏がやって来た。

その暑さにカレンダーが間違っている！！と思うほど。宿の掃除でたくさん汗をかいた後、太陽の光を目いっぱい受け止めた海を見てしまった。もう、我慢できない。ラッシュガード一枚で飛び込む。冷たいのはほんの一瞬。泳げば泳ぐほどに暖かくなる。

海からあがって、夫が作った「塩豚宮古そば」を食べる。

美味しい。・・・・・満足。

そして、ふと、思った。「仕事が忙しい」を言い訳に、宮古に来てやりたかったことを全然やってないじゃないか！！

思い立ったらすぐに実行！！な性格の私は、取りあえず、夕方にお休みを頂いた。

ただ、夫に一方的に宣言しただけだが・・。

夕日の頃を見計らって、宿の前の桟橋に向かう。

持ち物は、東京でキャンプをしていた頃から愛用のサマーベッドと、雑誌と、カメラ。そして、１番重要な缶ビール～～！！

防波堤の上にベッドを置いて、横たわる。移りゆく空を眺める贅沢な時間を愉しむために。

あああ～～～～～幸せだなあ～～～～～。

近くに、内地から来た車中泊のおじさんが停まっていた。自分でトラックを改造して暖かい島を巡っているらしい。（観光客との会話を盗み聞きした）

彼は凄く贅沢な人生を送っていると思う。

この年になってようやく気が付いたことがある。

お金や物で得られる贅沢感は常に上があってキリがない。満足することはないだろう。でも、心の豊かさは簡単に手に入り、常に人を満足させる。

贅沢なおじさんは、暗くなってテレビをつけ、一人でゲラゲラ笑っていた。

自由って素晴らしいね～～！！

こんにちは。宮古島の　海に手が届く宿　ポークランチョンミートです。

卒業旅行でいらした大学生のゲストさん。

旅の目的のコメントもバラバラなら、行動もバラバラ。朝食を食べ終わったらすぐにまた爆睡の二人。お昼過ぎまで起きてきません。一体、何をしに来たのやら・・・。と、思いきや、一人は朝からレンタルバイクで島巡り。この彼は、大学で日本の「島」について研究したそうで、旅の目的も「島人の心を探る」でした。

最初に離島で「島の人ですか？」と声をかけたのは、ビーチで一人本を読む女性。彼女と仲良くなり、夜も５軒はしごをしたそうです。ところが、彼女は観光客。そもそも、島の人はあまりビーチで本を読みません。

翌日、BARで仲良くなったのは、島から一度も出たことのない宮古人。沢山話を聞いて、少し目的を達成。

その他にも、三人とも島人と沢山交流し、初めての宮古島を満喫したようです。

お天気も良く、島中をバイクで駆け巡る４日間は楽しい想い出になったことでしょう。

これから社会人になり、仕事で追われる日々の中で、ふと、宮古の海を想い出したらまた遊びに来てくださいね。

そして、母娘で仙台からお越しのゲストさん。娘さんは１０日ほど各地を旅行した後での合流の宮古入り。旅の疲れが出たのか、熱を出し、朝から病院へ。ある意味、忘れられない旅となりました。

翌日からは復活しましたが、大事をとって、宮古の後の旅程をキャンセルし、もう一泊一人で延泊です。そして、先に帰ったお母さんから連絡があったそうです。缶詰めの「ポークランチョンミート」を知らないお母さんは、うちの名前を間違えて覚えています。だって、こう言っていたらしいから・・・

「ランチョンマットのみなさんによろしく伝えてね」

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

昨日、お昼ご飯に「モズクソバ」を作って食べた。（作ったのは夫だが・・）

外を見ると、あまりにも綺麗な海と空。食休みに、テラスのサマーベッドに横たわる。

自分の足の先に広がる、写真集の様な景色に、心が洗われる。この日一日で何回「素晴らしいね～！！」というセリフを使ったかわからない。

お隣のパイナガマビーチも太陽の光を受けて、「どうよ！！」と言わんばかりに輝いている。

海が大好きな私は、サマーズの世界中の海を紹介する番組が大好きで、毎週欠かさずに見ていた。

今、サマーズの二人に声を大にして言いたい。

日本の海にもこんなに素晴らしく綺麗な海があるんだということを。この美しさは、世界中のどんな海にも引けを取らないだろう。

この海を朝から晩まで眺められる土地に巡り合えたことに感謝。

この海を知るきっかけとなった夫に巡り合えたことに感謝。

こんにちは。宮古島の　海が綺麗な宿　ポークランチョンミートです。

２泊３日と１泊２日（約一名）の弾丸宮古島ツアーのゲストさん。

朝食の時間も、夕陽の時間も、風と海と空を楽しみながらゆっくりと過ごし、

物凄いラッキーなことにお天気にも恵まれ、２月にして、さほど寒くもなく予定外のシュノーケルを楽しみ、夜はシャンパン祭りでシャンパンの栓を口で受け止めようとし、

夜遊びにも出掛け、

帰りには宿の前のスロープをスーツケースに乗って走り抜け、

コケてもまた乗り、またコケてを繰り返し、

宮古島を満喫して帰って行きました。

お祝いのお花をありがとう～～～！！来月、また、お会いましょう～～～ね～～～！！

静佳日記＊＊＊＊＊

チキンラーメン号が宮古に上陸。

子供たちに混ざって、試食を頂いた。

助手席からチキン君が覗いている。（本当の名前は知らない）

ラーメンも美味しかったけれど、この車が欲しいなあ～～。いろいろできそうだ。

夜は、宮古で食べる石狩鍋。

待ちきれないで一人、熱燗をキュッといっちゃう！！間違いなく「オ・ヤ・ジ」

家の料理をしなくなって、約１年。主婦の家事の大御所を奪われ、ますます男らしくなる私。（そのせいかはわからないが・・）そのうち、息子は私のことを「お父さん」と呼ぶのではないかと心配している。

翌朝は、鍋の残りで「おじや」。これがまた格別なのだ。お鍋を食べている時からすでにこの「おじや」が楽しみだった。我が家では昔からお鍋の日の翌日は「おじや」と決まっている。なんでその日のうちに作らないのかは不明。

冬の宮古も結構楽しい。間もなく、長い「夏」が来る。

こんにちは。宮古島の　爽やかな風を楽しむ宿　ポークランチョンミートです。

東京からのゲストさん。夕日タイムの後、お任せコースで宴会のご予約をいただいておりました。

桟橋では三線を弾く人。

沖には、サンセットクルーズの船が・・。暗くなって戻ってくる時には素晴らしいイルミネーションがすぐ近くで見れます。まるでエレクトリカルパレードの様。

さあ！！！焼き肉に島魚のお刺身、炊き込み石焼きビビンバと手造りピザで乾杯！！

そして、これは何でしょう！！

東京で居酒屋をやっていた頃のメニューの一つです。その名も「マグロの叩いてカルパッチョ」。このゲストさん、その頃の常連さんで、このメニューが大好きだったので、再現してみました。

そして、その日はMちゃんの誕生日。内緒で頼まれていたケーキでお祝い。

プレゼントもサプライズ。みんな、東京から用意してきたようです。

おめでとう～～！！

夜も更けてきたら、呑み会帰りの島の友達が合流。彼の案内で大人のワンダーランドへと出かけます。怖いもの見たさの「山羊汁ツアー」。

宮古の夜の王道、山羊汁　山羊刺し、ステーキを注文。

生まれて初めての料理におっかなびっくりの挑戦です。

島の友達に方言を習い、何故か、掌の大きさを勝負するゲストさん。（二人とも異常に掌が小さい）

そして、「おばちゃ～～ん！！灰皿ある～～？？」と聞く友達に、厨房から「あるよ～」とだけ答える、そのやり取りにかなりウケていました。

更に、酔っ払ったお客さんの、おソバの相当綺麗な食べ方に興味津々。半分眠っているので、頭が器に浸かりそう・・。お店のお姉さんに「寝る所じゃないから帰りなさいよ～」と起こされると、ムクッと顔をあげ、「食べているよ～～」

よく見る光景です。

お盆に沢山おソバを食べさせて帰っていきました。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

宿から歩いて１５分ほどのところにトウリバービーチというところがある。

「あそこにオスプレイが来ているよ～～！！見ておいで～！！」知り合いのおじさんがわざわざ教えに来てくれたので、夫とちょっくら行ってみることにした。

車で向かうと、入り口は全部自衛隊によって閉鎖されていた。

「展望台から全部が見えるよ」と言っていたのを想い出し、登ってみるが何も見えない。ただ、素晴らしい海は眺められる。お天気がいいので芝生の坂を転がり降りたい。せめて、段ボールがあったら楽しな。

展望台違いだということに気が付き、伊良部大橋の袂の展望台へ移動。１階は「橋の駅」

外階段から登れるようになっていた。展望台の定員が２０名と書いてある。

２１名になるとどうなるのか試してみたい。

望遠鏡もあり、最高の眺め。

オスプレイどころか、PAC３ももうなかったが、自衛隊員が沢山。

そのそばでは、タコ採りのおじさんが・・・。

やはり宮古は平和です。

我が家の夫婦喧嘩の時間を除けば・・・。