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雨もまた楽し。

市場へ行った時のことです。

掘り出し物が多いので、私はここでよく植物を買うのですが、その日は面白いPOPを見つけてしまいました。

金額ではない、なにやら説明文が・・・・。よく見てみると、

「私はこの鉢の中で25年生きております。」・・・それだけでも魅力的なメッセージなのに、

最後に「ウフッ♡」と書いてあるんです!もう笑っちゃって笑っちゃって・・・お茶目なおばぁを想像してみて楽しくなっちゃいました。

そして、気になっていた新しく出来たお店へ。ちょうどアクセサリーのガラス細工体験をやっていたところで、見学させてもらえました。

それでは、ポークランチョンミートのお任せ料理のご紹介です。

夕日が落ちる時間帯から夕食はスタートします。コロナの影響で色々と規制がある時もありますが、普段は最もいい時間帯を選んで夕食の時間を決めさせていただいております。写真のような空を眺めながら、テラス席でゆっくりとお召し上がりください。

目の前の桟橋では、釣りを楽しむ人々ものんびりと過ごしています。大好きな光景。この光景を眺めるのも好きですが、自分もここにいる時もあります。もう、申し分のない最高の場所です。本を持参してずーーーといられます。

自家製の手作りパンも好評を頂いております。

料理で使った鶏のレバーが余ったからと、うちのシェフさんがレバー串を焼いてくれました。久し振りで美味しかった~~~~~!!!永年、焼き鳥を焼いてきた彼の串は家族のお気に入りでもあります。

静佳日記 ***************

ふと気が付いたことがある。

宮古で毎年恒例の「仕舞わない」が今年は「仕舞われている」

クリスマスやお正月の飾りを筆頭に、一度出したらずーーーーーーーーっと仕舞われないものの一つに『鯉のぼり』があるのだが、今年はもうどこでも見ない。あの賑やかだった鯉のぼりたち。いつもなら今の時期でも眺められるのに何故?これもコロナの影響で時間が沢山あるから仕舞う手が回ってしまったからなのだろうか?まあ、本当はこれが普通なのだろうが、何か拍子抜けしてしまう。

そう思いながらの朝のウオーキング。前日に新聞の紙面で見つけた記事が気になっていた。夜中にしか咲かないサボテンの花が朝の6時まで見られた!というのだ。

何にでも興味を示す、「見たがり」な私は、翌朝の目覚ましを5時過ぎに設定した。気持ちが入っていたせいか、その日の朝は目覚ましよりも早く目覚めた。

よし!!

気合を入れて歩き出したが、雨が降り出す。同時に朝日(※当時の日の出5:50)も拝もうと欲張っていたのだがこれは断念。新聞に載っていた場所は「下里北交差点」。こんなアバウトで見つけられると思うのが宮古のいいところ。

が、その日はそれほど甘くなかったようだ。

交差点の廻りをウロウロしたがそれらしい花は一向に見つからない。

あれ?このつぼみ?

いや、このしおれた花だったのか?

このサボテンかもしれない。

関係ないけど、この砂山は何のためだ?

そんなこんなでとうとうその日の「咲いている花」は見つけることはできず。

だが、キョロキョロとしていたお陰で、こんな花に出会えた。

随分と大きな花だなぁ、と思って近づくと、それは葉だった。島では魚だけでなく葉っぱもカラフル。

まるで作りもののような花。

そして、名付けて「垂れ下がりのカーネーション」。何故か全て下を向いて咲いていた花。

そして、工事中のロープの電飾が綺麗だった。ピカピカとピンクに点滅。まるで花道のよう。

雨に少し濡れたこともあり、家に着いたらそのまま海へ飛び込もう!!と決めていた。こんなに早い時間に泳ぐのは久し振りだからワクワクする。

早速海へ飛び込んだ。昨日もその前もその前もずーーーーーーーーっと泳いでいたけれど、これほど透明度が高くなかった。朝早い方が海は透き通るのか?

ウオーキングでどっさりかいた汗が一瞬で流れ、クールダウンには最高だった。実は先日、この海で水中カメラを水没させたばかり。カメラのないシュノーケリングはつまらない。そう決めつけて暫く海に入らずにいたのだが、とんでもない思い込みだったと思う。ならば違う楽しみを作ればいいだけの話。簡単だ。カメラを持たない間、私は人魚の泳ぎを練習した。正確にはドルフィンキックというのだろうか、その「人魚の泳ぎ」は水中でしかできない。両足をくっつけて同時に上下に大きく振る。私には高度過ぎると思っていたが、実際にやってみるといとも簡単で、しかも早いこと早いこと!!あっという間に前に進む。まるで本当に人魚になった気分で水中深くを巡っていく。

なんて楽しんだろう。

ふと水面に顔を向けると、再び降り出した雨が水面を攻撃していた。海面のヴェールを下から覗くと、打ち付ける雨の雫がキラキラと輝いてまるで宝石のよう。雲に隠れた太陽の光がないはずなのに何故?そのキラキラを眺めながら暫く泳いだ。自然は時々とんでもないご褒美をくれたりする。

その日はいつもより少し長く泳いだ。

海のある暮らし。

ランチ営業はまだまだ頑張っています。細々ながら・・。

只今のオンリーワンランチは太郎さん考案のミートネーゼスパゲッティのセットです。とても好評を頂いております。このソースが産まれるまでは、下の写真のような『喫茶店のミートソース』を作っていたんですね。

これはこれで絶品でしたが、もっともっと!!を追及するキョンキョンみたいに欲張りな太郎さん。今回のソースを思いつきました。カボチャの冷静スープは小松菜の冷静スープに変わりました。その昔、銀座の「しゃぶせん」というお店にランチを食べに行った時のビシソワーズスープが衝撃的に美味しかったのを覚えています。迷わずスープをおかわり。その後もしゃぶしゃぶよりもこのスープが飲みたくてこのお店に通ったくらいです。私は今までの人生で「忘れられない○○」が沢山あります。それは食べ物に限らず、音楽であったり、景色であったり、感覚であったり、言葉であったり・・・。そして、この「忘れられない〇〇」を今度は皆様にお届けできたらいいなぁ~という思いでポークランチョンミートを創り、日々その気持ちを持ち続けています。太朗さんが作る料理も同じ気持ちです。

きっと誰かの、記憶に残るものにするために・・・・。

さて、スーパーに買い物に行くと、いつも楽しいことに出くわします。

先日は、宮古にも柿が出来るんだ~~~と思ったらトマトだったり。

そうかと思えば長~~~~~~いインゲン豆?を見つけたり。全長60センチはあったかな?

いつも駐車場で見つける落とし物のヘアゴムが、ついに店内に入り込んでいたり~~~!!(やっぱヘアゴムも暑いのかしらん?)

郵便局の駐車場でバンビちゃんに出会ったり。

それにしてもなんでスーパーののチラシの税込み価格には52.92円のように1円以下の数字が書かれているのだろう。おお~~まかなこの島で、ここだけ細かい。

さあ、それではポークランチョンミートのお料理の一例をご紹介します。

サンセットをお楽しみいただくテラス席ですが、今の時期は猛烈な西日が暑く、毎年、19時過ぎ頃からのお食事をお勧めしています。緊急事態宣言中は20時までの営業ですからちょっと難しいですねぇ。半屋内のお席のほうが日除けのレースのカーテンがありますのでお勧めです。半屋内もパノラマのガラス戸ですから見える景色は一緒です。どちらのお席をご利用になられるかは、お客様にお決め頂いております。

朝食用の自家製パンも絶好調でバリエーションが増えていっています。連泊の方は朝食も毎日メニューが変わります。

静佳日記 ************

我が家(兼、宿)の隣りにはパイナガマビーチといって市民に最も親しまれているビーチがある。釣りは勿論のこと、お年寄りは健康のために泳ぎに来たり、砂浜で鍛える人、トライアスロンのスイムの練習に来る人、お喋りに来る人、海を眺めに来る人、夕陽や星を眺めに来る人、休憩しに来る人、桟橋から飛び込みに来る子供達、親子連れ、お弁当を食べに来る人、酒を飲みに来る人、ナンパをする人、ヨガをする人、SUPやシュノーケリング等のマリンスポーツを楽しむ人、三線やギターを弾きに来る人、歌を歌いに来る人、ジャグラーの練習をしに来る人、泳ぎに来る放し飼いの犬、ゴミを拾いに来る人、酔っぱらって朝まで寝てる人、なんで来ているのかよくわからない人・・・・・・私は我が家のテラスから今まで沢山の人の笑顔や癒しを毎日毎日、毎日、見続けてきた。だからこそ言える。ここほど素敵な場所はないだろうと。

その素敵なパイナガマビーチの私にとっての最も大きな役割は「お風呂」だ。初めてこの土地(現在のポークランチョンミートが建っている場所)を紹介された時に「秒」で決めた最大の理由は大きな大きな朝風呂にいつでもすぐに入れることだった。仕事の都合で入る時間帯は変わるが、今でもこの大きなお風呂に入る幸せは変わらない。

我が家の出入り口から出て、

道を挟んだ隣りの「子どもたちに大人気の公園」を横切り、お風呂へと向かう。

公園の端っこにある大きな樹(地元のおじぃのたまり場)の所に海へと続く階段がある。ここまでで家の出口から数十歩。(何年か前に数えたことがあるがもう忘れた)

この階段を降りると、

世界一美しく、かつ、気持ちのいいお風呂が待っている。

お風呂の中には多少の珊瑚や熱帯魚が住んでいるというおまけ付き。

クマノミのお家は一番多い時で15軒くらいだったかな?訪ねたことがある。(今朝、また新たな一軒を発見したところ)

このお風呂で私は数えきれない至福の時間を味わってきた。様々な条件が揃えば、2時間でも泳いでいられる。ただ浮いていたっていい。色々なスキルの練習もここでしてきた。身体の変調を確信して病気を疑ったのもこの海で。(お陰で死なずに手術に間に合った)

生涯、このお風呂は私になくてはならないものだろう。お風呂から上がるともう一つの宝物が見える。

あの滑り台の向こうに見える白い建物が私のお城。海を生活の中心に造ったので、海上がりの動線は完璧だ。(あ、お風呂上がりだった💦)まさに思い描いていた理想の家。理想の立地ということになる。

海と共に暮らせる日常が自分の人生で叶うとは、湘南に通っていた10代の頃の私には想像もできなかった。人生は何が起こるかわからない。夢は持ち続けることと、チャンスがやってきた時に、迷わず進むことをお勧めする。進んでダメになったらその時にまた考えればいい。一度だけの人生だから、悔いのないように。

おかえりなさい。

春になったばかりの頃にいらした、去年に引き続きのご家族。

コロナが心配で迷ったようですが、この一年子供達もおおいに遊ぶことができず、お母さんもストレスが溜まっているご様子で、思い切って宮古旅行を決行してくださいました。宮古での感染防止にご協力頂く心得は、飲食店で食べず、テイクアウトに徹底されていたことからも伺われます。

2度目の宮古とはいえ、観光名所の海には目もくれず、PLMの隣のパイナガマビーチで終始遊んだ子供達。もっと他にも行ってくればいいのに砂山ビーチとか・・・そう提案もしてみました。すると「砂山ビーチは絶対行かない!!一生行かないからね!!」と。「去年行った時にウミガメが死んでいて・・・それを見ちゃったのがトラウマみたいです」お母さんの説明に納得。そういえば去年そんなことがあったね。それもきっと大人になれば想い出になるハズ。

そんな彼らは、船釣りやツアーに参加する以外はずーーーーっと隣の公園とパイナガマビーチで遊んでおりました。夜ご飯をPLMのテイクアウトのご注文を頂き、海遊びをする子供たちを見守りながら、ビーチの階段で広げるお母さん達。広がる空の淡い夕焼けを眺めながらのお喋りタイムに、「どうですか?」と様子を伺いに行ってきました。「どうですか?」は愚問でした。「もう、最高~~~~~です!!」当たり前の言葉が返ってきました。

帰りの記念撮影は見たことのある構図でした。そうだ!!去年と同じポーズをとってよ!!私の持っていた写真を見せてハイ!ポーズ!!

下の写真が去年のもの。

あんまり変わってな~~~~~い!!(笑)

この写真。彼らが大人になって彼女を連れてきたら見せてあげようっと。

楽しみです。

また来年もお待ちしております。

さて、今年はなんだか、でいごの花が沢山咲いているのを見かけました。

PLMの隣の公園のでいごも花が咲いたのは何年ぶりかのような気がします。

今年の台風は用心しないといけませんね。でいごが咲き乱れると大きな台風がやってくると言われていますから・・・。

そして、夫の自慢の自家製パン。ご購入されるお客様がチラホラ出てきました。ランチの時に「いい匂いがする」とパンの匂いにつられて買って頂いたり・・・と。毎日焼いているのでタイミングが合えばどうぞ~~!

バンズも色々とこれまで改良を重ねてきました。

下の写真は初期のもの。

これはこれでよかったのですが、もっと潰れないバンズを・・・と改良し、今のバンズはかじってもかじっても元の厚みに戻ります。

ダイニングバルのお任せメニューにも自家製パンはよく登場しています。お酒に合うようにと作りましたから・・・。是非、ご賞味くださいね~。

最後は息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 ********

万全の体調管理と万全の予防&防御を駆使して娘が帰省してきたのは、宮古がまだ新型コロナの影響がここまでにならない時期だった。にしても、最大限の注意は払わなければならない。そうなるともう、海に行くっきゃない。ということで繰り出した。取り合えず、宮古の美しい海を見るだけで充分なリフレッシュ効果がある。仕事でストレスをためまくっていた娘にとって、この景色、この空気感はお金では買えない贅沢。サーファーがチラホラ。ちっちゃい波だったけどね。

少し探検。

誰かの足跡があった。一筋だけのラインが人があまり来ないことを物語っている。

もう一つのビーチへ到着。

洞窟の中へ怖くて入れない私は、娘に撮影を頼んだ。

意外と「へのかっぱ」の娘につられ、私も入ってみる。洞窟の中からの撮影は思った以上に楽しかった。だって、ほら、暗いところから覗く海はすごくきれいに見えるから。

アダンの実はよくパイナップルと間違われるが、これを見るとやっぱり宮古は南国なんだな。

海に生える葉っぱもやはり南国。

なかなか自分達では行かない観光名所も、娘が来た時が行き時。たまに来るとやっぱり名所と言われるだけのことはあると思った。この林から、その先にあるあの光景を誰が想像し得るだろう。

木漏れ日が、違う世界へと誘(いざな)うようだ。

次回へと続く・・・・。

なんて日だ!!

スーパーへはよく買い出しに行きます。外に出るのが好きだから。私の用事がなくても夫の買い出しに付き合う時もあります。だからきっと私たち夫婦は「仲良し」だと思われているのでしょうね。先日、スーパーで見かけた総菜があります。「オリジナルスパゲッティ」だそうです。まあ、ネーミングに間違いはありません。

でも、その横に並んでいるお弁当に入っている付け合わせの「具なし」スパゲッティが余ったから「売っちゃった」だけじゃないの??

と、余計なことに気が付いてしまう私。だから私達はスーパーでも人目をはばからずいつも大笑いしています。楽しいことを見つけることが大好きです。

夫が見つけたのはこれ。↓

宮古の方言の「だいず」は「すごい」という意味もあります。

だからこれは「すごい、すごい」になるわけですね。笑

さて、冗談はこれくらいにして、コロナの影響か、宿の前の桟橋がえらいことになっています。飛び出せ!釣り仲間!で溢れているんです。私はそれを眺めながら毎日テラスに座ってこのブログを書いているわけなのですが・・・。

宮古島は本当に平和です。

そしてここは、何しろ気持ちが良いです。「海風が頬を撫でる」という表現を数えきれないほど耳にしてきましたが、今、この表現が頭の中をグルグルと廻っています。本当に海風が私の頬を撫でています。ああああああああ。ずっとここにいたい。

お隣のパイナガマビーチも綺麗な青です。これは昨日の同じ時間の写真。今日は撮っていませんので。

さてさて、前回のオンリーワンランチのカレーはテキサスからやってきたジョージが作ってくれた美味しいジャパンカレーでした。

今回は、お隣の国の「パク セロリ」が韓国料理をうまいこと宮古のそばと結婚させてくれました。ユッケジャン宮古そばのお披露目です。これはもう随分と前から出来上がっていたメニューなのですが、ランチを始めるタイミングをずっと待っておりました。ですが、次のメニューも待っているので、今日明日には終了する予定です。この一週間のメニューのために、伊良部島まで出張撮影隊をしてきました。やらなくてもいいことをわざわざやるのが大好きです。そして楽しい!!

テイクアウトにはヤンニョムチキンも登場です。

個人的にはこの韓国風混ぜご飯が超気に入っています。韓国映画やドラマを見たことがある人はきっと見たことがあるハズ!!

それよりも、このメニューをインスタグラム(plm385)に載せてから、韓国人からのF.Bの友達申請が急に増えたのには驚きです!!

先日、宿の前の壊れた船の撤去が行われました。(やっと!!)

なんだか見通しが良くなりました。

最後に息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 **********

昨年のイブの日のブログにて「次回へ続く」と書いておきながら、続きを書くことを忘れていたことに今日気が付いた。最近、ボケが始まっているらしい。

探検の後のシュノーケリング。

ここはいつ来ても間違いのないポイントで、もう、数えきれないほど来ているが感動が薄れることは決してない。珊瑚の彩こそ数年前から失われつつあるが、その造形は永遠を想わせるパワーに満ちている。私が宮古で最初に『竜宮城』の称号を付けたところだ。

南国特有のカラフルな魚達を追いかけて撮影を楽しむのも良し、

水族館の職員になったつもりで魚を観察するも良し、

みんなは怖がるけれど、「ダツ」に遭遇すると何故か嬉しくなる。ダツが怖いのは夜に電灯を持って潜る時。光に驚いて突進してくるらしい。人間の頭蓋骨までも突き抜いてしまうほどの力を持つ。宮古には、人を刺したことがあるから「ダツ」というあだ名の人がいるそうな。

このつがいは全く同じ泳ぎで隊列を乱さない。シンクロの世界だったらチャンピオン!!

陸へ上がるとあまり綺麗ではないからだの魚。海の中で出会うと、透き通ったような身体がそれはそれは美しいブルーを放つ。

こちらの魚も然り。背中の模様は電源のようにも見える。

海の中で牛を見つけた。

海藻のような生き物は綺麗なピンク色をしていた。触ってみたくなるが、美しいものほど毒があるというから用心用心。世の男性陣も綺麗な女性にはご注意を。

深いところへ潜ってみたり、

サンゴ礁の中に池を見つけたり、

そして、いつも群れなしているこのお魚ちゃん達の軍隊を追いかけて、危うく迷子になりそうになった。

こんな世界を見せられて、宮古の海に魅せられずにいられるものだろうか。

私はもう、完全に魅せられてしまっている人間の一人だ。

そして『それ』は何年経っても変わらずに私を魅了し続けることだろう。

夏が来た!!

お隣のパイナガマビーチでは、まだまだ泳ぐ人を見かけますが、もう年の瀬。季節は確か冬ですよね。冷房が必要な日もまだまだあったりして、北風と雨さえ降らなければやはり常夏と言えるんでしょうか。

夕方のパイナガマビーチも大好きです。

勿論、夜も素敵です。ビーチに流れ星を探しに行ったりもします。

朝から晩まで楽しませてくれるパイナガマビーチ。住めば住むほど惚れこんでしまいます。今のポークランチョンミートが建っているこの土地との初対面の時、「ここに住む!!」と0コンマ1秒で決めた、私の直感は人生で一番の正解でした。

海と空が好きな方は是非、泊りに来てくださいね。きっとこの場所を気に入ってもらえると思います。そして、暮らすように泊まって頂けたら幸いです。

さて、静佳の花壇「しずかだん」を無理矢理拡張中です。

もうあきらめていた「種」からの発芽。

な、な、な、なんと数日前に一個だけ芽を出していたんです!!

嬉しいのなんのって。

そして、初めの一歩を踏み出すと、あれよあれよと言う間に芽を出し始めたおりこうちゃん達。

もう、ワクワクが止まりません。だけど、諦めていたので、これがどの花の種なのかわからなくなってしまいました。それというのも、名前を書いていた立て札が風で飛んでしまったからなんです。名前といっても正式名称がわからない野草なので「紅葉っぽい葉っぱ」とか、「ピンクの花」とか、私にしかわからない「名前」です。違う列なのに、同じ芽も出ていたりして・・・

もう、何が何だかわかりませんが、大きく育ったらきっとわかるでしょう。それまでお楽しみということで、大事に育てます。

その「ピンクの花」というのは、今私が一番「しずかだん」で育てたい花なんです。道端で咲いている花の種を採ってきて埋めました。これが成功すると、こんんなに可愛い花を咲かせてくれるんです。

こんな風に飾っても可愛い!!花びらがすぐにポロポロと落ちるのでこういう生け方にしました。自分の中では「ナイスアイディア~~!!」

どうか、この花を咲かせてください!!

咲かぬなら、咲くまで続けよう、ホトトギス。

私が草花にうつつを抜かしている間、夫はパン作りに没頭しています。順番にご紹介していきますが、実はもうすでに何種類かのパン作りに成功しております。のめり込むきっかけとなったフォッカッチャはもう何回作ったかわかりません。少しレシピを変えるだけで違う仕上がりになりますから。

試食係の私の体重が増えるという、尊い犠牲のもとに夫のパンはドンドン美味しくなっていきます。そのパンでお客様に朝食をお出しできる日を夢見ています。そして・・・・さらに夢はドンドン膨らんでいきます。ベーキングパウダーのせいでしょうかね。

そんな夫が手掛けるメニューのほんの一部をご紹介します。

タコのラグーソーススパゲッティ

中華は彼の原点です。

今、街中華が巷では流行っているようですね。「カニ玉」はみんなの人気者。

チャーハンはチャーシューとごはんの炊き方が命です。私が子供の頃は「焼きめし」と言っていました。(母が)

海老春巻きを試作した時には、島で手に入るすべての春巻きの皮を試してみました。

巻き方も何パターンか試してみて、最終的に出来上がったのがこれ。この時も試食をし過ぎた私は脂肪肝という尊い犠牲を払いました。

そして、料理のジャンルにとらわれず、様々な料理をミックスするのがポークランチョンミート流です。

料理は全てお任せです。何が出てくるかはお楽しみ。

静佳日記 *************

久し振りに晴れた。

そして、久し振りに二日酔いだった。

「もう、今日は泳ぐしかないね」

テラスで朝食をとっている時に、青い海と雲一つない青い空を睨みつけながら私が言う。勿論、言った相手は夫。「泳げば?」俺はその気はないよと言わんばかりの口ぶりだった。「じゃあ、釣りにでも行く?」それも却下のようだった。

「よし!今日はお弁当を持って海でランチしよう!!」

このプレゼンは何故かすんなりとおったようだった。

そうと決まればお米を研ぎだす夫。

私はと言えば、トイレのドアに大きく貼ってある宮古島の地図とにらめっこしていた。頭が回らない時は地図で行き先を探す。見ているうちにいつの間にかシュノーケル出来る場所を探していたが、だるくて準備をする気にもならない。

ま、いいか。

お弁当だけ食べるのんびりツアーってのもたまにはいいね。大好きな読書もオプションで。どれも読みたくて選びきれないので5冊ほどリュックに押し込んだ。

「出来たよ~~。あるもので作ったお弁当。」

夫が出前のように両手で運んできたそれを見てテンションが上がった。

「わあ。美味しそう!これを食べに行くのね!!」

海のお供の「椅子」と「スピーカー」を積んで、すぐに車に乗り込んだ。

その時に決めていた目的地は「ゆいなビーチ」だった。久し振りの橋はすこぶるご機嫌で、すれ違うレンタカーの窓から見えるのは「笑顔」しかない。

ふと路上を見ると、定期的に生えている雑草。

「こんなところにどうやって種が飛んできたんだろうね」だって、陸地からは何キロも離れているのに。

「また、おまえの何故?が始まったか。」めんどくさそうではなく夫が応え、「きっと車のタイヤが運ぶんじゃないか?」と、いかにも正解をすぐにみつけてしまった。

そして橋を渡ると、家から10分もかからない「ゆいなビーチ」はやめて、少しドライブをしてお腹を空かせようということで意見が一致した。

この写真より実際ははるかに美しい絶景ポイントに、レンタカーが今まで見たことがないくらいの台数が停まっていた。例年の夏よりも観光客が来ているように思える。そして、その「青」を初めて見たであろう人々は皆、歓喜の声をあげていた。

「私達って、観光地に住んでいるんだね」

今更ながらそう思い知らされ、

「なんだかすごく得をしている気分だね」

だって、家からまだ20分くらいしか経っていない。

次に向かったのは、いつもシュノーケリングを楽しむところ。

「あ~~~あ。やっぱり泳げばよかった~~~」

珊瑚が透けて見える海を見て、少し後悔した。遠くではいい波が立っている。ここはサーフポイントでもある。

別の方向では釣りを楽しむ人がチラホラ。その釣り人に波が時々かぶって見えた。「シャッターチャンスだよ」夫にそう言われてムキになった私は、その瞬間を捉えようとその場からしばし離れられなくなる。一眼レフを持参すればよかったと残念がりながらも、その決定的瞬間を捉える。

だからってどうってことはなかった。

そして、最終的に選んだランチテーブルは・・・。

およそ人が足を踏み入れない場所。一目で気に入った。

物凄い高さの崖っぷち。高所恐怖症の私が何故かここを選んだ。

だって、絶景だったから。

海と、登ってもいないのに山の頂上を制覇したかのような達成感の両方が味わえる素敵な場所だった。ここに椅子を置いて、ランチタイムを楽しもう。ちょっと怖いので私は一歩下がって座った。

「水平線の先には何があるんだろう」

大昔の人はきっとそう思っていたに違いない。この景色を見てなぜかそんなことが頭をよぎった。きっと私は「大昔の人」の血が濃く受け継がれている。見えないものを無性に見たくなる性質だから。

海を眺めていた夫が急に叫んだ。「あ!!ウミガメ!!」

それをきっかけに、何匹も何匹もウミガメを発見した。一体ここにはウミガメの家族が何世帯住んでいるんだろう。

「人が浮いている!!」死体だと言い張る夫はたまには間違えることもある。

そして、その日は風が全くなかった。これほどまでにいい天気の日は久し振りだ。いつも毒舌しか吐かない夫が真面目な顔をして「今日のこの天気は神様からの束の間のプレゼントだね」なんてセリフを言うもんだから、思わずおにぎりが喉を詰まらせ、サザエさんの「んがつっつ」になりそうになった。まぁ、そう言いたくもなるよね。この景色を見ていたら・・・。

誰もいないので大きな声で歌ったって構わない。自由な時間だった。途中で福岡からの観光客の母娘に夫がおいでおいでをして「ウミガメ」を見せてあげた。

結局、読書もお昼寝もせずに帰ってきた「のんびりツアー」。家に帰ってからテラスのハンモックで読書とお昼寝を遂行。

神様からのプレゼントをおおいに満喫した一日だった。