宮古島はいったいどれだけの人々を虜にしたら気が済むのか!!
宿をやっているとそう思えて仕方がありません。もっとも私も宮古島に憧れて移住した人間の一人です。たまたま夫が宮古島で生まれ育った人だったというだけのことで、私の運命は想像もつかない展開を起こしたのです。でも、夫と知り合って30年以上が経ちますが「宮古島に住みたい」と思い始めたのはつい最近のことです。人生は不思議です。どんなきっかけでどんなことが起こるのかまるで想像がつかない。だから面白いんでしょうね。これから先も・・・。
同じように宮古に惹きつけらられて止まない女性がいます。初めての宮古でポークランチョンミートと出会いました。たまたまポークランチョンミートを好きでいてくれる人が連れてきたのです。それはもう、私達とも気が合うに決まっています。彼女ともきっと永い付き合いになることでしょう。
来る度に新しい発見や出会いを楽しみ、そして、ポークランチョンミートでも何人かの友人を見つけ、今でも続いているそうです。縁って不思議ですね。計算できない何かがあります。
次はいつ会えるかな?とりあえず思い切り空気を吸い込みたくなったら来てくださいね。いつでもお待ちしています。

さて、ポークランチョンミートの前の電線の修理に素晴らしい車が停車。
この車が欲しいんです、私。高い所のペンキ塗りに便利そうで・・・・。

そして・・・・我が家では食べ納めになるか?の冷麺を夫が作ってくれました。盛岡冷麺が好きです、私。

夫が大好きな干物は宮古ではあまり美味しいものが手に入りません。あじやほっけを見つけると取り合えず買ってはみますが・・・・。

チャーシュー丼は試作品。ランチの際にどうかな?

もう何年も仕舞いこんでいたお気に入りのペットボトルホルダー「お花ちゃん」
お気に入りは使わないと意味がないので引っ張り出してきました。花瓶ホルダーとして活用。


それでは、ポークランチョンミートの食事のご紹介です。





ディナータイムはサンセットを眺めながらがおすすめ。


テラス席は今、死ぬほど気持ちがいいベストシーズンです!!皆様!!11月に是非宮古島へ来てくださいね!!海の中もまだまだ暖かいで~~~~!!
静佳日記 *************
前回の続き。
宮古の海の探検はまだまだ続き、カラフルなお魚や、




珍しい朱い珊瑚にも出会える。

船長は娘を抱いて一つのボンベで潜る。さすがだなぁ~~~。この子が大人になったら超ベテランさん。

お昼は船の上でお弁当タイム。

いつの間にか船長が捕った『島たこ』をすぐにさばいてもらい、試食。


ワイルドだろうぅ~~~!!??(ちょっと古いか)
そしてその日の最大の事件はなんといってもアレ。あの彼方に見ゆる白い物体。物体と言ってよいのか。

ドンドン近づいてくる。

そう、それはいつもは無いはずの島。珊瑚の死骸でできた島。潮の流れによってたまにできるらしい。「今日はラッキーですよ」ガイドさんに言われた。
その名はバラス島。
西表島からのツアーに参加した時に一度行ったことがある。もう20年以上前の話だ。
上陸するとすぐに可愛い貝が。

友人が「矢印珊瑚」を見つけ、お土産にした。そこから珍しい珊瑚探しに皆で夢中になる。

記念写真を撮ろうよ!!友人の言葉に、何故か後ろ姿を選び、おまけに息を思い切り吸い込んでウエストを細く見せようと頑張る。乙女な一面もまだ持っていたんだと二人で大笑い。
せーーーーーの!!!(息止め痩せ術!!早く撮ってぇ~~~!!)

さらにもう一人の友人と。(もう、息が続かないっ!!)

後で頂いたバラス島の全景を見て感動!!友人はアサリちゃんと呼んだ。

とにかく、宮古島に降り立って、または住んでいて、この世界を見ずしてどうする!!そう思ったっツアーだった。また、行こうね。
