Monthly Archives: 3月 2019

本日も宮古は晴れ。

久し振りに行って来ました。A&Wのラッキーテューズデイ~~~!!!

今回はビッガーチーズバーガーを買うとポークサンドがついてくる!でした。

「ついてくる!!」ってなんだか楽しい響きですよね。子供の頃のオマケのようです。ついついつれれてしまう私達です。

さて、今月末から伊良部島の下地空港への格安航空が就航スタートします。

初めは成田⇔下地間のみですが、日によってはなんと片道5800円!!なるものも見つけました。宮古島へこんなに安く来れるなんて・・・・・。そんな日が来るとは夢にも思いませんでした。凄い時代です。

それに向けてレンタカー屋さんも動きを見せています。そして、路線バスも運行が決まりました。そういえば、東京でたまたま見つけた「SHIZUTETSU」。静佳のバスだあ~~~~とはしゃいで写真を撮ってしまいました。

くだらないこと・・・・・大好きです。


それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューとなります。

連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

朝晩がまだ少し肌寒い日もありますが、これからの季節はテラスで海を眺めながらがちょうどよい季節となりました。海風を吸って、心の深呼吸をしてくださいね。

宮古では手に入らないイングリッシュマフィンを夫が東京で買いだめしてきました。

冷凍しながら大事に食べています。そのうち自分で作れるようにしましょうね~~。無い物は自分で作る!!が我が家のモットーです。

静佳日記 ***********

まだ暗い朝。港を廻ってからウオーキングへと出発。

朝の公園はなんだか少し怖い。キジムナーが遊んでいたらどうしよう。

こんなところや、

こんなところで。

ひょっこりはんみたいにひょっこり現れたりして・・・。

そして、朝の校庭にも勿論人っ子一人いない。

朝日の木漏れ日が緑を淡く色づけていく。かわいいブランコや滑り台が子供達を待っている、のどかな風景。


街中を練り歩くと、店舗は全てシャッターが下りており、看板だけが頼みの綱。

でも、その看板は信用できねぇ~~~~時が多い。電話番号が一桁のものはその可能性が大。

昼間通ってみて初めてその看板が正解か否かが判明する。まだ自分では未確認のお店たち。

すし各種という看板に寿司好きの私は飛びついてしまうが、実際は巻き寿司やいなり寿司のことだったりする。

大きく掲げた看板のその下で小さく描かれた柱の文字。

控えめに「ブティック アンアン」下手したら「アンマン」とも読んでしまいそうなそのブティックはお隣りのお店だった。(昼間に通った時に判明)

床屋さんの看板。パーマ・毛染の次は・・・学生。・・・・・・・??

1000円だからおそらくカットのことだろうが・・・。そこでなぞなぞを一つ。シャンプー&ウエーブのウエーブって、な~~~~~~んだ??

答えは知らないので、お店に行って正解を知ろう。


世界に一つのテーブル。

とにかく何かをしていなと気が済まないんです。私。

東京にいた頃からDIYは大好きで、タイル貼りは一度だけキッチンカウンターにした経験があります。

宿のテラスに置いてあるテーブルの天板にタイルを貼ろうと思い立ってから実際にチャレンジするまで随分と時間がかかりました。冬の大きなお仕事『ペンキ塗り』は雨が降るとできないので、天気がすぐれない日が絶好のチャンスの日。

そしてついにその日がやってきました。

使用するタイルはすでに去年沖縄へ行った際に購入済です。

デザインはいつものようにインスピレーションで即決め!!二日酔いで頭がガンガンな日によりによってのスタートです。この日にこれをやる!!と決めたらやらないと気が済まない性格がたまにきず。

ところが、まず一番初めの接着剤から難関。どれくらいの緩さまで水を加えたらいいのかさえ分からない状態です。そしてどれくらい塗ったらいいのかもわからない。まさに手探りです。まあ、いっか。失敗しながら学ぼう。そう思って無我夢中で作業を続けます。一心不乱で貼り続け、厨房からは美味しそうなスイーツの甘~~い香りが漂ってきていました。うちってちょっと普通の家と違うな。今更ながら気が付きます。妻が大工仕事をし、夫は一日中キッチンで料理の試作を作っている。でも、そんな夫婦があってもいいんじゃあ~~ない?お互いの役割分担をお互いに尊重し合っていますから・・・。私達が幸せなところは、好きなことが仕事だということです。人生の大半は仕事をしている時間ですから、これ以上に恵まれたことはないと思っています。

お昼ご飯を食べるのも拒否して制作を続けていると、接着剤が足りなくなる危機を感じます。途中で離れることが出来ず、遠回しに夫への買い出し要求をほのめかし、まんまと、いや、有難いことに買いに行ってくれる夫。感謝です。

そして、最後の仕上げの目地埋めの段階から心臓がバクバクしてきました。

「これはきっといいものができるぞ!!」

そんな予感で胸が高まります。

出来上がったテーブルを眺め、想像以上の出来栄えに自画自賛の雨あられ。夫は「お前は天才だ!!」と褒めちぎり、褒められることが三度の飯より大好きな私は有頂天。いや、やっぱり三度の飯の方が好きかな?

とにかく、私はひそかに宿をたたんでタイル屋さんに弟子入りしたいと考えていました。

タイル貼り・・・・・・楽し~~~~~~い!!

もうすでに次なるタイルの思案が始まっています。

テーブルは3日間乾かしてから、テラスデビューします。これからいらっしゃる方は是非、ご利用くださ~~~~~~いませませ!!

それでは、夫の領域、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HLL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ***********

朝焼けを眺めながらウオーキング。

市内には高台もいくつか存在し、港を見下ろすポイントは好きな場所の一つでもある。但し、方向音痴な私は何度通ってもすんなり道を覚えない。夫には覚える気がないからだ!!と、いつも罵倒されている。

本当にプロペラが廻る、こ洒落た飛行機を通り過ぎ、

おっかなびっくりの階段にゾワゾワした。

そうそう、これくらい手すりで囲まれていないと、高所恐怖症の私は屋上にも昇れない。いや、ちょっと待てよ。囲いの柵は前面だけ???

沢山見つけることができる住宅予備軍の土地も、ひょっとしたらもう買われていて、建築待ちなのかも知れないな。この景色のいい所が売れ残っているとは思えない。宮古は何と言ってもバブリー真っ盛り。

日が昇って明るくなると、

恥ずかしい車の姿があらわになった。

いや~~ん。ばか~~~ん。

どれだけ沢山のバイクと自転車を保有しているんだ!!と思えたお家も、近づいてみると、ただのガラクタに過ぎなかった。

そして、次に見つけた車の運転手は、レーサー並みの運転技術を持ち合わせているようだ。

樹との間隔、ほんの数ミリ!!

宿の近くから出航するクルーズ船のメニューを参考までに読んでから帰宅。

気分だけ船に乗ったつもりで、海を眺めながら朝食。穏やかな日々はまだまだ続く。

宮古島わくわくツアー。

かぼちゃを沢山頂いたので、かぼちゃのコロッケを夫が作りました。

ホクホクするというよりは、柔らかくてみずみずしい宮古のかぼちゃはコロッケが合います。色々な料理やスイーツに試してみましたが、コロッケで食べたのが一番美味しく頂けました。

写真の奥がそのコロッケ。

頂き物と言えば、茨城から移住してきた方に地元で有名な美味しい焼き芋をプレゼントされちゃいました!!

こちらはホクホクで、しかもものすご~~~~く甘い!!ビックリするほど美味しかったです。私が子供の頃は、よく石焼き芋屋さんが屋台をひいている時代で、八百屋さんが使っていた天秤の測りで重さを計って売っていました。子供心にもそれはとっても高価なものでした。たまに買ってもらえる石焼き芋は嬉しいおやつでした。「い~~~しや~~~きいも~~~~~」のメロディを鮮明に覚えています。そういえば、お豆腐屋さんも独特の音色を響かせて売り歩いていましたね。その音色と共にお母さんたちは小さな鍋を持って家から出て行ったものでした。安いものが良いと、量産の時代になってしまいましたが、やはり個人が作る本物の味にはかないません。昭和の風情は忘れられない魅力に満ち溢れています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

先日、目の前の桟橋から見た朝日が昇る風景です。是非、早起きをしてみてください。深呼吸の後の海を眺めながら頂く朝食は、まさに非日常の世界だと思っています。私達も4年間毎日これを繰り返していますが、いまだに日常にはなりません。幸せを噛みしめるひと時です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。凝り性の彼は、家族の絶賛を受けたしゅうまい作りにも余念がありません。宮古では、東京の時のようにお肉屋さんに細かい指定をしてひき肉をひいてもらえないので、とうとう自分でお肉をひくところから始めてしまいました。中に入れる具によって様々な味と触感を楽しめるシュウマイは作る人にとっても楽しいようです。

静佳日記 ************

冬の間、時間が許す限り続くわくわくツアー。今回は北へ北へと車を走らせた。

山と川の無い宮古でも、いくつかの橋を見つけることができる。流れる水は海水。台風や潮の影響を多々受ける宮古では、看板は石造りのものが殆どだ。柵も然り。鉄は錆ですぐに朽ちる。

宮古馬やパーントゥ―ンの絵が施されていた。

ここは少し宮古らしからぬ趣の風景が広がる。

何度か行ってみたことがあるのだが、今回も車を停めて遊歩道まで向かった。

赤いカニ達が木の葉のように地面に散らばっていた。

夫と一緒に呑んだことがある人には、この蟹の穴からよからぬ想像をしてしまうことと思う。

マングローブが生い茂り、ここへ来る度に100パーセント出会うことができるのは、シラサギの雄大な舞い。

人っ子一人いないこの場所では、自然とのふれあいがハイキング気分を盛り上げてくれる。

途中の浜で漢字バージョンの「セブンアップ」を見つけた。「喜」という漢字は、『よろこぶ=気分がアップ』からきているのだろうか?

曇り空のドライブの帰り道。前を走るトラックの滑車が右へ左へと揺れるのを見つめて、まるで催眠術のように眠りへと誘われた。BGMに岩崎宏美の「さあ~~ねむりなさ~~~い♪」がきっと合う。自然に任せて、家へ帰ったらすぐにお昼寝へと決め込もう。