こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
足立君の宮古島も最終日。

テラスのカウンターで3人で喋っていると、知り合いの漁師さんが声をかけてきました。「魚を捕るかあ~~~?」
よく意味が解らないまま「捕る捕る~~!!」
取り敢えずお誘いには乗っちゃうタイプなんです。
何かと思えば地引網。魚を捕るってそんな大胆なことだったのか・・・。
早速、漁師さんは「お~~い!!〇✖△◇☆~~」完全なる外国語を叫び、公園にいるおじい達を集めます。人数は必要ですから・・・。
宿の横のスロープから網をおろします。


足立君に限らず私達も初体験。チェックアウトのお客さんにも声をかけました。
網を引っ張ると、いるわいるわ、沢山のお魚達。


こんなに捕れたからみんなを呼べ~~ってな感じでいると、人が集まってきました。呼んだのかと思いきや・・・ほとんどが通りすがりです。タクシーのおじさんも停まります。「おじさん持って行く~~?」「ありがとう~~!!」
さあ、みんなで分けたら今度は片付けです。「みんなで片付けよう~」と振り返ると誰もいない。「貰うだけ貰ったらみんなさ~~~~っといなくなったさ~~」おじいが言います。「通りすがりのくせによ~~」だって。笑っちゃう。
今度はウロコと内臓とりの仕事が待っています。沢山あるから海でやろうね。
義姉も誘ってみんなで漁師の奥さんの気分を味わいます。


せっかく旅行に来たのに観光もしないで、ここでこんなことしていていいの??
足立君は「いいんです!!楽しいから・・・」

結局数時間かけて魚を全部さばきました。意外と楽しい流れ作業。何百匹も手掛けると、もうプロ級の腕前になりました!!足立君には南蛮漬けで食べてもらいます。


さあ、足立君ともしばしのお別れの時が来ました。
前回来た時に「産んだ覚えがないからお母さんと呼ばないで~~」と言っておいたのにもかかわらず、相変らず「お父さん。お母さん」と呼ぶ彼。もう、こうなったら、それならそれでいいですう~~!!お蔭様で彼がいる時に泊まった人はみんなお父さんお母さんと呼ぶようになってしまいましたっ。
本当の親の様に沢山の信頼を寄せてくれてありがとう。
産んでもいないのに・・・は、彼のお蔭で「産まなくても・・・」に変りました。
ここにいると、お腹を痛めなくても沢山の可愛い息子と娘が増えていきます。
彼ら彼女らが可愛い孫を連れてくるまでポークランチョンミートは健在です!!


また一緒に夕焼け空を見ようねえ~~~!!

さて、PLMのシェフこと彦にゃんは、タコスの試作品を色々と作ってみました。




そして、いよいよポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食のメニューに加わりました。
その他、日々試作品は続いています。



朝食・夕食は、宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。いらしてからではお受けできない場合もございます。
*** エピローグ ***
後日「東京に帰ったらみんなで行ってね!!」と教えておいた沖縄料理のお店にPLMで知り合った子達が集まったとのお知らせをもらいました。素敵なことですね。(あたしもここに混ざりたかった~~)


静佳日記 *******
宮古島探険隊・・・・ではなく、今回は「自分のためだけの自由時間」を愉しむために出動した。
腕時計を外し、時間に縛られない素敵な時間。勿論過ごす場所は「海」に決まっている。誰も来ないとわかっているビーチに狙いを定め、無人島ごっこを始めよう。
夫が床屋に行っている間にパスタのソースを作る。夫に家の料理の担当までも完全に奪われてから料理をするのは久し振り。適当にナスと挽肉でチャチャっと作り、静佳サラダの仕込みをしたら出来上がり。あとはクーラーボックスにビールを冷やしたら準備は万端。
使い慣れない厨房で、お砂糖が少なくなっていたから補充してあげようとしたのはいいけれど、間違えて味の素を入れてしまった。だって、同じ赤い文字のパッケージだったんだもの~~~!!容器が汚れていたから洗った事にしておこう。うん、ちょうど洗う時期だった。
お昼前に出発する。
途中でA&Wに寄って大好きなマンハッタンクラムチャウダーを買っていく。

すぐに持参した保温容器に入れ替えて。オレンジスラッシュも勿論必需品。

フロントガラスから見える空がテンションをあげていく。スピーカーから流れる曲に合わせて大きな声で歌う(叫ぶ?)私をもう誰も止められない。

オレンジスラッシュの容器が空になる頃に目的地が近づいた。

こんなにすぐにパラダイスに来れることがこの島に住んだ一番の特権。

日差しが強いのでまずはリビングを作ろう。夫がパラソルを拾ってきたがボロボロだった。

そこで積んできたタープとひもで屋根を作ったらもう立派なリビング。

待ちきれない夫はそそくさとイカを釣りに登っていった。

出遅れた私もすぐに海の中へ。








新しいカメラは使いやすく、ますます海の中を夢中にさせる。シュノーケルとカメラがあれば、もう何時間でも海の中で遊べる気がした。
海からあがると潮が満ちてきたのでリビングを移動。壊れたパラソルも活躍した。

早速パスタを茹でてお昼ご飯にしましょうねえ。ここでお皿を忘れたことに気が付くが、鍋のままでいいんじゃない?取り皿はタッパーで・・。

食後は買ったばかりの雑誌を読んで静かに過ごそう。

すぐに眠りにつくのはいつものこと。
ポツポツと雨が当たり、目が覚めると目の前に綺麗な虹が出ていた。

東京にいた頃のキャンプとの決定的な違いは、泊らなくてもいいこと。だって、家からすぐなんだもの。しかも家に帰ってもキャンプ気分が味わえる。だって、うちのテラスは海の前なんだもの~~~~~~~~~~~~~~~!!
きゃああああああああ~~~~~~~!!!
と、改めて「いま」の環境のありがたさを噛みしめたいい休日となった。
夜はプロジェクターの映画鑑賞会。のハズが、シャンパンのお蔭で映画の結末を待たずに眠りに落ちた。
また、ズル休みをしよ~~~~っと!!
P.S 久し振りにパックをしたらドラえもんになっていた。

