Monthly Archives: 3月 2016

楽しく生きようぜっ!!

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

今朝は曇り空。

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風は穏やかなので、ゲストさんはマリンツアーへと繰り出します。

相変わらず、料理に精を出す夫は、朝から厨房にこもりっきりです。

最近は、ランチ営業に向けての、試作品が目立ちます。一体全体、何屋になるのかこの店は・・・・。

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宿の朝食は、こんな感じです。

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最近、ナプキンケースを新調しました。

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青空の下で映えそう・・・・・私の中では「スプライトカラー」です。

至極単純な私達は、毎日毎日、それぞれの担当を楽しんでいます。

楽しいと言えば、トランポリンも手に入れました。子供用なのですが、試してみるとこれがまた凄く楽しい!!「お前が乗ったら、子供が来る前に壊れちゃうよ!!」と夫に注意されながら、飛び跳ねています。

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子どもの頃、家にトランポリンがあったらいいのになあ~と思っていたことを想い出します。うん十年経って、願いが叶いました。

そして、もう一人楽しい人が朝からやってきました。

道路の真ん中で肩こり体操を私に伝授する義姉。

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静佳日記 *************

島は頂き物が多い。

みんなで分け合う習慣が根付いている宮古では、色々なものが回ってくる。

農家でもらってきたというかぼちゃとピーマンのおすそ分け。だが、もう、おすそ分けの域を超えていた。

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季節外れのハローウインパーティーができそうだ。

義妹が住んでいる石垣へ行っていた宮古のおばあ「ひでちゃん」も、お土産をいっぱい持って帰って来た。

その中の石垣のかまぼこ。

夫が東京に出たばかりの時、内地の友達に「かまばこ」と言って凄く笑われたという話を聞いたことがある。夫は「かまぼこ」を「かまばこ」と思っていたらしい。

何度も、「このかまばこはさ~・・・・」と喋るひでちゃんを見ていて、そのルーツは彼女にあることが判明した。

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もう、これからは「かまばこ」でいいねっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カニ食べ行こう~~~~!!

こんにちは。宮古島の  海の景色を楽しむ宿 ポークランチョンミートです。

夕暮れ時は、自然と宿の前の桟橋へ吸い寄せられます。

夕日がバッチリと見れる日はなおいいけれど、曇り空でも居心地がいいです。

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吹き抜ける海風の心地よさ。そして、広がる大空、透き通る海の中を覗いているだけでも癒されます。

春休みのせいか、ビーチは若者で賑わっています。楽しそうな光景を見ているだけでもワクワクしますね。

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私の大好きな「特等席」は、みんなも大好き。

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そして、この景色を眺めながらの、ポークランチョンミートの「黄昏レストランHELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の夕食の一例です。

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静佳日記*******

「カニ鍋をやりましょう」とのお誘いを受け、我が家のテラスでセッティング。

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頂いた蟹の、あまりの大きさにビックリし、写真を撮るのを忘れてしまう。きっとこの先、あんなに大きな蟹にお目にかかることはないだろうに、残念だ。

メンバーは、宮古島出身(最多)、大阪出身、神奈川出身、東京出身。

人種のるつぼで、ポークランチョンミート合衆国が設立された。

圧倒的人数の比率により、共通言語は「宮古ふつ(方言)」となるところだが、共通言語を忠実に喋るのは約1名だけ。

人数が集まれば、言葉は何であれ楽しい。

カニのお礼に、お酒を飲まない女性陣にノンアルコールのカクテルを用意した。(あっ!カニが写っている!)

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そして、この会にはもう一つ「2代目看板のお披露目」という目的もあった。

太陽の下、せっせっせっせと木を削りペンキを塗りまくる、男らしい妻に対し、インドアで、もやしのひげを抜く女らしい夫。

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こうして完成した二人のそれぞれの作品はこれ!!!!!!!

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宇宙人?

こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。

突然の一人旅のゲストさん。

宮古島に初めて来る人は皆さん、何故か小さい島を想像してくるようです。

「自転車があれば廻れると思って・・・」

何をおっしゃるうさぎさん。

トライアスロンの選手だって一周は大変です!!

そんな話をしながら、夜、美味しいお酒を共にさせていただきました。

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翌日は、やはりレンタカーを借りての観光へ。

そして、悪天候でもCHA-RA  へっちゃら~なウミガメツアーへ参加!!

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驚くほどきれいです。

また、遊びに来てくださいね。

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さらに、未来のナイチンゲール5人組。予約時に「10代・・」と書いてあるのを見て、私達は「どんな子たちが来るのだろう・・10代って旅行するの?言葉は通じるかしら?宇宙人だったらどうしよう~?」初めての10代のみのゲストさんに、沢山の想像を膨らませて待っていました。

会ってみると、確かに宇宙人ではありましたが(笑)、みんな素直で可愛い子たち。

最後の夜はみんなで盛り上がりました。

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反対側から撮影風景をパシャリ。

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夫が子どもの頃に妹に銀紙を10回噛ませていじめた話をすると、「やってみた~い」ということで、義妹そっくりのうちなんちゅ~に罰ゲーム。

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「どういうことかわかった・・」とみるみる渋い顔。

朝ごはんは、残念ながら寒くて外では食べられませんでした。

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お別れの朝、娘が出ていく時の様に胸がキュン・・・。

「今度は彼氏を連れてくるから、見極めて下さい!!」

「ダメ男を連れて来たら、ダメさいがっ!!(だめだよ)」

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夫は、子供達に「おじさん」と呼ばれて、密かにショックを受けていました。

静佳日記 *******

ゲストさんに教わったウミガメのポイントに行ってみた。

途中でお花畑を発見!!わおっっっっっっ!!きれ~~~~~い!!

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お隣には畑。

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道中も楽しい。

海に着くと、曇り空なのに至極透明なブルーが広がっていた。こんな強風の日にべた凪。同じ島とは思えない。

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ミニチュア通り池を発見。

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至る所に池ができている。

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しかも、海水のため、どこにでも熱帯魚が泳いでいる。

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岩の上にお花が咲き、

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こんなところにも咲いている。

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生命力って素晴らしい。

肝心のカメさんは、夫しか目撃できなかったけれど、久し振りの小旅行は楽しかった。どこに行っても、何をしても楽しすぎるぞ宮古島。

遊び過ぎたため、お昼ご飯は簡単にインスタントラーメンで・・。

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宮古島の海を忘れない

こんにちは。宮古島の 海が目の前の宿 ポークランチョンミートです。

一人旅のゲストさん。初めての宮古島で、ゆっくりと過ごす予定でNOレンタカー。

毎度、皆さんそうなのですが、来てみると「やっぱり・・・」と、必ず借りることになります。宮古島は意外とデッカイです!!

最後の朝、お隣の「静佳ビーチ」をお散歩。

宿からカメラでキャッチしました!!

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カメラのレンズの中で、ドラマが繰り広げられています。

(ここからはフィクションの世界。勝手な想像です)

ビーチを歩いていると、知らない人に声をかけられた。「観光ですか?どこに泊まっているの?」と尋ねられ、「あそこです!!」と、彼女はポークランチョンミートを指さした。二人で振り返り、宿を確認。

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「へ~!いいところだね~」「そうなんです~奥さんが綺麗な人でね~」

(あくまでもフィクションです。むしろ願望)

 

「良かったら、海をバックに写真を撮ってあげましょうか?」と彼が言い、

「お願いします」と携帯を渡す。

はい!!ポーズ!!

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彼にお礼を言い、そのあと、一人で桟橋まで散歩。「なんて気持ちがいいんだろう。このままずっとここに居たい・・」

彼女は、帰りの飛行機の時間が迫っていることを恨めしく思った。

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THE  END

チェックアウトまでの素敵な時間をストーキングさせていただきました。

暖かい時にまた、宮古にいらして下さいね~~~!!

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静佳日記*******

東京にいた頃は、「上地」という性は殆どいなく、正しく読まれることも、正しく聞き取られることも殆どなかったが、宮古には「上地」がいっぱい。

どこに行っても「上地さ~~~ん」と呼んでいる人がいて、その度に反応してしまう。

銀行でも、郵便局でも、市役所でも、病院でも、「上地さ~~ん」の度に、立ち上がっては、座り、また立ち上がってはまた座り・・・タ~ンタッタタッタ タ~ンタッタタッタ~と、つい言ってしまいそうになり、一人でウケる。

歯医者に行き、顔にタオルを被せられ待たされている時にも、

「上地さ~ん、口を開けて下さ~い」

大きく口を開けていると、隣の上地さんだったり・・。

そんな歯医者もいよいよ治療が終わりに近づいた。

「上地さんは、頑張って通ったからね~。少し休もうね~~」と、自分より20歳は若いであろう先生に言われた。隣に座っている小学生と同じ、子ども扱いだ。

この言葉使いが表すように、島では人と人との距離が近い。

初めて会ったのに友達みたいだし、朝の散歩では、すれ違う人はみんな「おはようございます」と挨拶をする。

この間は、スーパーの駐車場を歩いていて、「おね~さ~ん、ちょっと~」と、車の人に声をかけられた。

あらっ?ナンパかしら?と一瞬だけドキッとして振り返り、運転席を見てガッカリする。

鉄板な地元のおじさんだった。

ヴァンダレィ・シウバを日本人にしたみたいな顔のその人は、身振り手振りで、反対側のミラーを直せと指示をした。

言われるままに、ミラーを調整。

「ありがとう~」と言ってシウバは去って行く。

こんな些細な近さが、この島の居心地の良さなのだろうかと考え、自然と笑顔になった。

そして、全く関係ないけれど・・・・

「冷やし中華始めました」

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宮古愛

こんにちは。宮古島の 海を眺める宿 ポークランチョンミートです。

チェックインするや否や、びっくりする質問をぶつけてきたゲストさん。

「今日は、お酒を飲みますか?」

質問の意図がわからないまま、「呑みます・・・・多分・・」

と応えると、「一緒に飲んでください!!」

と、一升瓶の日本酒を差し出されました。

北海道からわざわざ持って来てくれたそうです。おつまみと、北海道限定のカップ麺と共に・・・。

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いきなりの先制攻撃に一気に戦闘態勢に入りました。

勿論、夜のテラスのテーブルはリングと化し、一人旅のゲストさん達も参戦。それぞれのファイターはお互いの持てる力を振り絞って、お喋りを競い合いました。

全力で戦った者同士の間で生まれる絆は強く、翌日は仲良く観光という展開に発展し、夜は島の踊りでフィーバー!!

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モーニングのまったりの時間も共有し、

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最終日の夜は、香川からのゲストさん「うどんちゃん」も途中参加。赤や白の高貴な水のボトルを次々と空けていき、寝たり、起きたり、喋ったり、笑ったり、ラジバンだり・・・・。

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シュワシュワのボトルのふたを体で受け止めたり・・。

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沖縄本島から来た、「ルミ子ちゃん」(小柳ルミ子に笑顔が似ていた)群馬から3度目の参戦の「なつくりアンナちゃん」(あんなという名前だけで、娘の小学校の時の友達のフルネームを名付けられた)そして、北海道からの、私と同い年なのに「つとむおじさん」(夫の親戚のつとむおじさんに似ていた)。最後まで、「私のあだ名は何になるんだろう~」と、ワクワクしていた彼女は、「シャネラー」(私のシャネル命の友達に似ていて、そのあだ名をそのまま受け継ぐ。その友達は、獣神サンダーライガーという別名も持つ)

いつか、また、どこかでみんなで会えたら素敵ですね。

全力で宮古島を戦い抜いた彼、彼女らに拍手!!

そして、楽しい時間と、宮古愛をありがとうございました。

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静佳日記 *************

朝のウオーキング。

今日はどのコースを歩こうか。その日の気分で適当に歩くものだから、いまだに道を把握していない。

焦ることはない。行き当たりばったりの方が楽しい。

いきなり現れる大きな看板「あ!」。

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何が「あ!」なのかいまだにわからない。

高いところに大きな傘が開いていて、「きのこの山」のよう。

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昭和シネマ茶屋なるものを発見。どんなシステムなのだろう・・・。それよりもどんなメンバーが座っているのか、濃ゆ~~~い感じが想像されて少し怖い。

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学園の子供たちが作っているパン屋さん。干してある雑巾がいつも可愛い。

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カラオケ「愛歌」。文字通り歌を愛する人のための店なのだろうが、熱唱する地元のおじぃの顔ぶれが目に浮かぶ。

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だって、こんな入り口、初めてで開ける勇気ありますか?

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朝ごはんは荏胡麻の葉っぱの天ぷら。

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今日もいいお天気。手袋を忘れずに、ペンキ塗りを始めましょう~ね~。

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