こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
母娘の2人旅のゲストさん。「ブログを見て、日本酒に合うものを・・・」と、お土産に水ナスのぬか漬けを頂きました。
しかもぬか床付!!ぬか床が手に入らない宮古ではぬか床はダイヤモンドと同じ価値があります!!(言い過ぎ?)ありがとうございました!!台風の影響がありましたが、そんなことはなんのその、物凄く有意義に色々なところへ行かれましたね。また、シュノーケルをしにいらして下さい。
1泊のみのご夫婦のゲストさん。ウインドサーフィンが宮古の目的。いつもは、グアムやサイパンでやられるのだそうですが、初めての宮古島で、すっかり宮古ファンになっちゃいました。「いいね~~気に入った!!」を連発されていました。また、是非遊びに来てください。
自撮りの写真・・・はい!ポーズ!
3歳の可愛い女の子のゲストさん。
一人旅・・・の訳はなく、お父さんお母さんと一緒です。
学校の先生をやってらっしゃるお父さんは、さすがに褒め上手!!私も幾度となく褒められ、とてもいい気分にしてもらっちゃいました。褒めた後に、「ちゃ~~んと見ていますから~!」と先生らしい魔法の言葉。言葉にして伝えることの大切さを改めて教えられました。Mikaちゃんは、きっといい子に育ちますね!!
福島からのご家族のゲストさん。私の統計では、福島の方は優しい方が多いんです。
最後の朝に宿の釣竿をレンタルし、目の前の桟橋で釣りをなさいました。
釣った魚で記念撮影会開催。
皆さん得意気ですが、釣れた魚は1匹・・・・使いまわしです。
若いお母さんと小さな僕の二人旅のゲストさん。宿で借りた自転車で前浜ビーチまで(遠い!!)遠征し、最後の最後でパンクしてしまいました。チャレンジャーですね。きっと・・・もうしないでしょう・・・。
必殺耳聖人の2人。
耳聖人のうちの一人(夫)は、「扇風機を回して!!」と頼むと、一生懸命扇風機を回す変な奴です。
静佳日記
宿の掃除は意外と大仕事。
汗だくになって、ヘトヘトになる。でも、この仕事を楽しくする裏ワザが二つある。
一つは「音楽」。
好きな曲を大音量で流す。宿にはスピーカーをいくつかつけているのでできる技だ。但し、ゲストさんが全員出払った時しかできない。
スタートはいつもサザンオールスターズの「ピースとハイライト」。まずは夫と2人で踊り出すところから始まる。名づけて「掃除ダンス」。1階のテラスがオープンなのもお構いなし!!運悪く通った人はきっと見なかったことにするだろう。
これでテンションがあがったら、もう「大変な掃除」は「楽しい時間」に様変わり!!効果は絶大だ。
もう一つは「海」
2階の客室を掃除していると、テラスから「宮古ブルー」が見放題。
「この掃除が終わったら、海に飛び込むぞ~~~~~!!」
頭の中はもう海の中。汗をかけばかくほど、この期待は膨らむ。
宿の横の公園の階段からいつも降りていく。1番ワクワクする瞬間。
ご褒美の海は、果てしなく気持ち良く、いつまでたっても楽しい。
快晴の日の昼間に泳ぐと、宮古ブルーの「中」は至極透明で、光が差し、キラキラと輝いている。
泳ぎながらいつも私は自分が、映画「青いサンゴ礁」の「ミラ・ジョヴォヴィッチ」になった気分になる。あの映画の中の彼女は私の中で世界で3本の指に入るほど美しく、青い海は息をのむほどの「青」だった。
私が泳ぐパイナガマビーチの海の「青」は引けを取らないが、泳いでいる私は引きっぱなしだろう。
相変わらずタコは見つけられないが、昨日は「エギ」〈擬似餌)を2つ拾った。
3つ目ゲット~~~!!と思って潜ったら、本物の魚だった。「エギ」
は魚も騙されるわけだ。
そしてもう一つのご褒美は夕日タイム。
宿の前のいつもの桟橋で、いつものビール。
昨日の夕焼け空。
すぐ隣で魚を釣りあげた人がいた。
大型船も入ってくる。。
暗くなって宿に戻ると、クルーズ船の「モンブラン」が、「ひとりエレクトリカルパレード」で帰ってくる。
こうして、南の島の夢のような1日は終わっていく。
二日酔いが激しかった昨日は、半年ぶりに「お酒」を抜いた。
あれ??桟橋でビールは飲んだっけ??