こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
今朝は、久し振りにくっきりと、お向かいのサントリーニ島(伊良部島)の白い家と緑が見えました。
すがすがしい朝です。
我が家の朝食はバケッットピザとホットコーヒー。暖かいコーヒーを飲んだのも久し振りです。ちょっと涼しくなった証拠でしょうか・・?
パイナガマで泳ぐ家族連れのゲストさん。
静佳日記
島の友達に電話でも更に「静佳!泳ぐなよ!」と言われたお盆の中日。
お供に手下どもを従えて、夫と海巡りに出かけた。
何となくのあてのないドライブ。取り敢えず上野の方面を目指す。
途中でビックリ看板を発見!!「〇〇〇〇宅」を矢印で指している。人のお家を教える看板を初めて見た。
シュノーケルで賑わっているビーチで車を降りる。連れてきた、友達の子供たちは、貝やヤドカリや小さな蟹・エビを捕まえて遊んだ。拾った空き缶が水槽代わり。
泳ぎたい衝動を必死にこらえ、浅瀬で足だけ浸かった。
続いて漁港へと廻り、相変わらず綺麗な海を眺める。
ここでも色々と収穫があった。私は小さな「ウキ」と「砕けたガラス」がその日の目的。
続いては、保良のビーチ。海の水は少しだけ冷たかった。
それぞれのビーチで砂の感覚がまるっきり違う。なかなか離れたがらない子供に、「置いていく!!」とさっさと車に戻る夫。さては、お腹が空いているな?
東平安名崎まで足を延ばし、近くの漁港でお昼にすることにした。
持ってきたコンロとお鍋でみそラーメンを作る。待っている間に、拾ってきた大きな石と板で子供用のベンチを作成。
作りかけのラーメンの鍋を覗きこんで、「まずそうだね~~」と言うちびっこギャング。
食後、夫は釣りを始め、私達は小魚をタオルで捕ろうと、悪戦苦闘した。手下のはずの子供達は、「あれを持て」「こっちに来い」と命令し、いつの間にか私が手下になっていた。
こっそりと持ってきたシュノーケルのマスクは、魚を捕る道具だけにとどまり、何とか泳ぐのは自制できた。(車に積み込んだ時点では、あわよくばという気持ちが残っていたが・・)
カワハギとミーバイを2匹づつ釣り上げ、その日の遊びは終了。
島全体がキャンプ地の宮古は、思い立ったらすぐに遊び場。
この贅沢な環境を改めて実感する。
遊びの数に比例して、黒くなっていく肌には目をつむらなければいけない。
その日、装着されなかったシュノーケルのマスクは、夜、テレビを見ながら酒を飲む夫が何故か活用していた。