宮古島の宿先日、随分と久しぶりに行ってきました。A&Wのモーニング。
大好きな「赤のクラムチャウダー」が無くなっていて残念。
さてさて、ポークランチョンミートの「HELL’S KITCHEN（ヘルズキッチン)」のシェフさんは特に壁なく色々なジャンルの料理を作ります。するって～～～と、揃えなくていけない調味料も膨大な数になるんですね。ラーメンスープのかえしを作る時にも随分と色々な醤油を取り寄せました。
調味料も然りですが、料理に合わせて増えていく食器の数も膨大です。もう、我が家は寝るスペースがやっとこさ維持できるくらい、モノが溢れています。それでも、色々な料理を食べてもらいたいという彼の欲求はとどまることを知りません。私もグラスやカップ、お皿などが大好きなので、自然と増えていってしまいます。
手の込んだ料理も勿論美味しいですが、シンプルな「たまごチャーハン」も美味しいですよね～～。夫の原点は中華なので、チャーハン作りは年季が入っています。東京で営んでいたお店では夫の作るチャーハンファンが結構いらっしゃいました。
それではメニューのご紹介を少しだけ・・・
パンも自家製です。夕食に、朝食に、お任せコース料理にと様々なシーンで登場します。パンのいいところは主食にもなるし、おつまみにもなるところですね。私がハマったのはハムトーストサンド。おつまみにも最高です。夫の作る生食パンにて。
お食事は1階のテラス席がお勧めです。海が目の前ですから、とにかく眺めが最高です。
ご宿泊の方の朝食と夕食は事前のご予約が必須です。宿泊予約時または一週間前までにお申し込みをお願いします。
良い気候になり、お天気の日が多くなってきました。ランチタイムがちょうどいい暖かさで、気持ちがいいです。ランチに来てくれたお友達の赤ちゃんを抱っこさせてもらって幸せな時間。お喋りタイムが永遠に続きそうです。
静佳日記 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
夫の特製弁当を持って海遊びへ。もうかなり前の話になる。
宮古へ住み始めて初めの頃は見向きもしなかったビーチがある。何故って？一度潜った時にな～～～んにもいなかったから。
ところがだ。
何年か過ぎてもう一度チャレンジする気になり、それ以来お気に入りのビーチの一つになっている。あまりの広さにいまだ全開拓できないでいる場所。
いざ、海の中へ・・・。
何もない砂漠を超えると珊瑚が登場し始める。この感じは静佳ビーチ（※正式名はパイナガマビーチ）と一緒だ。
それに比例してお魚も増えてくる。
勿論クマノミちゃんも生息している。宮古の海はどこへ行ってもクマノミを見ない時はあまりない。
そして貝が沢山いるポイントへ。
シャコガイは色々なデザインがいて面白い。近くによるとすぐに閉じてしまうので撮影には時間と忍耐が必要。
こんな親子も・・。
そしてこの日は世紀の大発見があった。珊瑚のトンネルの廻りには魚たちがいっぱい。まるでこの一帯だけ別世界。本当に竜宮城へ辿り着いたのかと思ってしまったほどだった。
これだから探検はやめられない。もうワクワクが止まらなかった。
そして、これもよく経験することだが、それ以来二度とその場所には辿り着けなくなった。
宮古には本当に竜宮城があるのかもしれない。