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宮古島の隠れた魅力

宮古凧をリサイクルショップで見つけた夫は懐かしい~~と大喜び。竹を割いて骨組みを作ります。綺麗に和紙を張り替えたら、飛ばそうと楽しみにしています。宮古コマと共に、受け継がれなくなっている職人技だそうです。消えそうだからこそ大事に思うのでしょうか?勿論、宮古コマも一つだけ我が家で大事に保管してあります。

先日、もいう一つ売られているものを見つけました。

「タンク売ります」

車よりデカいタンク。誰が買うのかな?

ある曇りの日に、お弁当を買って伊良部大橋を眺めに行きました。と言っても家の近くですが・・・。家の近くに沢山の観光名所があるって幸せです。休日でなくても休日が味わえるから・・・。

サンセットの空が家から眺められるのも幸せの一つです。皆さんんもこの景色を眺めにいらっしゃいませんか?宿からの眺めです。

サンセットタイムに釣りや海水浴やSUPを楽しみに人々が集まってきます。パイナガマビーチってそんな場所です。ここも我が家から0分。本当にいい場所に宿が建てられたと思います。

そんな景色を眺めながらのディナータイムなんていかがですか?宿泊以外の方もコース料理にてご予約を承っております。(前日までのご予約で2名様より)

コース料理の一例です。

お泊りの方の夕食の一例です。

ご宿泊の方の朝食の一例です。

全て完全お任せメニュー、完全予約制です。好き嫌いやアレルギーには対応しておりません。ご了承くださいませ。

ご予約は09079450844まで。

静佳日記 **********

前回の続き・・・・

次に目指したのは、夏によくお客さんが行くところ。私達はまだ行ったことがなかった。場所を知らなかったので、ずいぶんと迷子になりながらもそれらしきところに到着。

だけれどこの時まだ開花の時期ではなかったため、どの樹がサガリバナなのかがわからない。どの道が花道なの??

花の咲く樹木はわからないが、テレビは落ちていた。

花の解説も読んだ。

だが、花道はわからない。分岐点に来た。迷ったときは直感に従おう。

人生と同じで道を誤る時もある。

そういう時はまた戻って別の道を選べばいい。間違えたってな~~~んてことはない。若い時にこれに気が付いていたら、私はもっともっと色々なことにチャレンジしていたかもしれない。今は年の功で大抵のことには動じなくなっている。年を取るって本当に素晴らしい。良いことも悪いことも、人生の沢山の経験が今の自分への自信に繋がっている。若さの勢いの怖いもの知らずとはまた違う「怖いもの知らず」が自分の中で芽生えた。

芸術的な壁を通り抜ける時、花道はやはり一番初めに通った道だったのだということが分かった。

さて、時間がかかったが、元のサイクリングコースへと戻ることにしよう。そして、スタート地点へと帰る前に、行きに見つけた「宮崎駿の世界」への入り口を物欲しそうに眺める。

「行くか?」

見かねた夫から声をかけてきた。

「いい?」

「どうせ行くと言ったら聞かないんだから、また来なきゃいけないなら今日行っておくよ」

賢い選択だ。よくわかっていらっしゃる。今までとは違う静寂の道なき道を進んでいった。

物凄い空気感。「夜間ハイクコース」と書いてあったが、夜間にここに入る勇気はない。野鳥など自然の生き物を観察できるようだが、私はそれよりもこの不思議な世界観にドンドン吸い込まれて行った。宮崎駿が描いたものよりも、もっと独創的な「何か」を私の想像力が創り上げていた。歩く先には常にま~~~るい窓が見えており、異次元への入り口のようにも見えたが、そこへ行くとまた普通の同じ景色が続く。その繰り返しだった。

突然、森の学校が現れたりもした。

迷路のような道は、あちらこちらへと続き、ところどころに設置してある看板を頼りにしなければ、この世界から一生出られなくなるようなそんな気がした。その広大さが、また、探検心をのめり込ませた。

すっかり子供に返っている夫は、カメラを向けると無邪気にはしゃぐ。

本人曰く、昭和のアイドル。

仕方がないので「一本でもニンジン」を歌ってあげた。

かなりの時間を費やして、汗ばむくらいのいい運動になり、一大イベントとなった探検ウオーキングはこの辺りで終了。

スタートした東屋が見えてきた。最後はこのコースを見つけるきっかけとなった広場を眺めて深呼吸。

海だけではない宮古の魅力をまた、見つけた気がした。

お土産は三つ葉のクローバーとオレンジの実。

これからも「宮古島」を楽しもう。

相変らずの平和。

仕込み中に厨房の窓から海を眺めていた夫が「学校中の生徒が集まっているよ」と私に呼び掛けました。最近、隣の公園&目の前の桟橋&パイナガマビーチはいつもにも増して小中高の子供達であふれかえっているんです。物凄い数です。毎日海へアクロバットダイブをする子供達。その日は、特に一カ所に集まって何やらを海からくみ上げていました。もう大騒ぎです。

何を捕っているのか気になってしょうがない私はすぐに走ってゆきます。

何かと思えば「クラゲ」

網でクラゲをすくっては、触って面白がっています。「手がしびれる~」「足がしびれる~~」と叫びながら・・・・。アホだろう。この子達。そうかと思えば、学校帰りの高校生が隣の公園で夜遅くまで土の中の虫を探し回って遊んでいました。微笑ましい限りです。

大人な私達は、先日夜遊びに行ってきました。去年できた浜松料理のお店です。浜松おでんを初めて食べました。その後の数軒は覚えていません。

さて、ポークランチョンミートは「ランチをやるよ詐欺」です。やるよやるよと言いながら足踏み状態。このシュツエーションでのランチは本当に最高なので、やりたいのはやまやまなのですが・・・・・

宿泊の方の朝食の予約もそろそろ増え始め・・・・・スタートしていいものなのか、思い悩んでいます。朝昼晩と夫を働かせるのはちょっと・・・ね。仕方がないので、自分たちでここでランチしながら「最高だよね~最高だよね~」と、日々、自画自賛を楽しんでいます。自作自演??

ランチのメニューもすでに数えきれないほど作っています。出番が来る日はいつのことやら・・・・。

それでは、ポークランチョンミートの朝食の一例をご紹介。

夕食の一例(一部)です。韓国風肉じゃが。

ダイニングのコース料理の一例です。今年から、前日までのご予約で宿泊者様以外の方もお召し上がりいただけます。その場合、コース料理でお一人様2500円(税抜き)です。ご予約は2名様より。ドリンクも幅広くご用意しております。

宜しくお願い致します~~~~!!

最後に、先日のスーパーにて。¥156のむね肉が、特価になると¥192に値上がっていたことに目が点。おあとがよろしいようでっ。

静佳日記************

何かを忘れている。

そう思ったのはつい先日のこと。

あれだけ宮古島探検隊を楽しんでいた私が、どこの海にも出かけていない。勿論、My風呂であるパイナガマビーチの海には相変らず浸かっているが、遠出をしていないことに気が付いてしまった。私の中で物足りなさが膨らんできている。早く満たしてあげなくちゃいけない。思ったら即実行!!がいつものパターンなのだが、今回だけは違っていた。言い出したのは夫の方。

「今日は海に行こうかなぁ~~~~~」

朝食を食べながら新聞を読んでいた彼は、ふと顔を上げた瞬間に目に飛び込んでくるこの青い青い青い海を見て、きっと私と同じ欲求を覚えたに違いない。

いつも私達夫婦は似ている。いや長く一緒にいるので似てしまったのだろう。

早速、お弁当を作っている夫の様子を横目で見ながら、いそいそと家事を済ませる私。手は動かしているが、頭の中ではどこの海に行こうかと思い悩んでいた。走馬灯のように今まで訪れたことのあるそれぞれの海が廻っては消え、廻っては消え・・・・。久し振りすぎてまとまらない。

そうだ!!!あそこにしよう!!

そう思った時、夫のお弁当が出来上がったようだった。あまり量が食べられなくなった私達は(年のせい?)二人で半分この時が多くなった。今回のお弁当も半分こ弁当。

出来立てのうちに保温性のバッグに詰め込んだ。クーラーボックスにはビール!と言いたいところだけれど、体調がすぐれないので屈辱のノンアルコールビール。

楽しいお出かけの時には必ず発車時に出る合言葉を大きな声で合唱した。「出発!しんこ~~~~~~う!!」

ワクワクした。

何度も来ているので知ってはいるが、そこは本当に初めてきたかのような感動をいつも与えてくれる。

着いたらすぐに海の中。ちょうど干潮の海は浅すぎてなかなか潜れない。

この海は、端と端は2,3回泳いだことがある。あまり面白くなかったのでそのまま月日が流れていた。だが、一度や二度で決めつけてはいけないのが宮古の海。ということを学習した私は、再びこの海を探索することにしたのだ。

暫くはずーーーーーと草しかない。以前はここでもうつまらないと決めつけていた。だが今回は懲りずに探索しようと決めていた。そのまま突き進む。すると、おっとっと!!(言っておくが洒落ではない)お魚の登場だ。

そして、珊瑚もチラホラと・・・。

珊瑚の中の小魚がイキイキと優雅に泳いでいた。

ズームするとこんな感じ。

やはり思った通りだった。決めつけずに再チャレンジしてよかった。

さらに魚の群れにも遭遇。

魚影の濃い場所は顔を上げて位置確認。夫の次回の釣りの為の下調べだ。潜る人と釣る人がタッグを組むと最強!

そしてさらに進むと白い砂地が空の上のようだった。この砂地がここの海を美しく彩り、人々の心を魅了してやまない源。

波打つ水面を下から覗くと、まるで白いベールがゆらゆらと風になびいているようだった。白いテーブルクロスを青空の下で大きく翻しているようにも見えた。写真ではこの感覚はおよそ表現できないが一応載せておこう。

簡単に登れそうな場所まで目指していたら、かなりの距離を泳ぐ結果となった。心地よい疲労感は、テトラポットを登る時、自分の身体をいつもの3倍の重さにしていた。登りきるとこのご褒美。

強い日差しの中、テクテクと陸地を歩いて出発地点へと戻った。

暑い。

「おかえり~~~」と、夫が差し出したノンアルコールビールを思い切り流し込んだ。くふぁ~~~~~~~!!!!たまらないのど越し。

そして、その日のもう一つの幸せを味わった。

宮古の海は天国だ。

ダイニング 5月25日オープン

テイクアウトランチもひとまず終了し、次なる夜の『ダイニング』の準備にのめりこんでいる今日この頃です。「

『This is ポークランチョンミート』チラシのタイトルにそう記したのには理由があります。「これがポークランチョンミートです」を提供したい。(缶詰のことじゃあないですよ)そんな思いを言葉にしました。普通は・・・・は私達は目指していません。だって、非日常を求めるのに、普通っておかしいでしょう?型にはめ込むのはつまらない。料理は夫らしく、空間は私らしく・・・・そうあり続けたいと思っています。

人生初のテイクアウト弁当は、私達にとって初めてのことばかりでした。永いこと、店舗で料理を提供してきた私達にとって、作ってから時間が経つ料理を提供することに全く慣れていなく、物凄く抵抗がありました。特に夫は「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」提供することに異常なほどのこだわりを持っていて、東京で営んでいたお店では、よくそれで夫に怒鳴られたりもしていました。(私はホール担当だったので・・)鉄板の「ジュージュー」音がするメニューは「ジュージュー」音が始まる前に付属のものを手に取り、待ち構えていなければなりません。いうなれば「ヨーイドン!」の「ヨーイ」の段階です。このタイミングにうっかり気が付かないと大変なことになります。モタモタしてほんの一秒出遅れただけで夫の「何やってんだよっ」の言葉の鉄拳が飛んできます。そして、2階の席のオーダーだった場合はもう大変です。オリンピック選手さながらの俊足で階段を駆け上がります。「お待たせしました~~♪」の言葉と共に「ジュージュー」とモクモクの「湯気」と香ばしい香りをお客様に届けられたらゴールです。そして、そのパフォーマンスのせい・・・いや、お陰で、周りのお客様からは「あれと同じものを頂戴!」となります。私はまたオリンピック選手を繰り返さなければなりません。そのお陰で私は階段が大嫌いになりました。休みの日にはどんなに遠回りでも「階段」は使ったことがありません。今、何故、ポークランチョンミートを2階建てにしたのか自分でも意味不明です。でも、今は急いで階段を上がることはないですからね。

話しがかなりそれてしまいましたが、そんなこんなでお弁当を始めた当初は直前まで盛り付けず、お客様がいらしてからごはんとスープをよそっていました。それもあってごはんは別盛りです。だからもう、てんてこまいでした。でも、初めて余ったお弁当を時間が経ってから食べた時、二人で顔を見合わせました。「冷めても意外と美味しいね」勿論冷めても美味しく召し上がっていただけるようなメニューをチョイスはしていたのですが・・。とてもいい経験をしたと思います。あまり乗り気でなかった夫をその気にさせるため最初は私がメニューを提案していたのですが、ドンドン面白さが増していった彼は、自分で献立も全て考えるようになり、お弁当離れが始まったからもう辞めようかと私が言いだすと「楽しいから辞めたくない」と引き伸ばしました。

この度「ダイニング」として夜のコース料理を始めますが、夫はランチやお弁当もまだまだやりたいみたいです。まあ、ゆっくり決めていきたいと思います。やりたいことを悔いなくやるというのが、人生の半分を過ぎた時からの二人の合言葉ですから。あ、そうそう。夜はピッツァのテイクアウトも始めました。前日までの予約で、1300円です。ナポリピッツァの「マルゲリータ」。ポークランチョンミートに泊まったことがある方は召しあがったことがあると思いますが。島内の方も是非!!ついでに宣伝しちゃうと、ダイニングはお一人様2500円のコース料理のみで2名様からのご予約になります。メニューの一例はインスタグラムやホームページにてご紹介していきます。(今までと同様)

宜しくお願い致します!!

さて、昨日は恐ろしい雨と風が暴れまくりました。台風の風のようでびっくりしました。勿論、お向かいのイラブティー二島も消え、全てのものが見えなくなりました。そんななか、元気が有り余っている島の子供たちは宿の前の桟橋で海に飛び込みまくり~~~~!!十数名が立て続けに少しずれながら飛び込んでいく様子をテラスから見ていて、思わず夫と吹き出してしまいました。「あいつら、アホだな」子供たちにとって、雨や風はあまり障害ではないようです。私も然りですが。「雨の日に海で泳ぐって楽しいよね」私が言うと「お前よりずっと前から俺は知っているけどね」と、島育ちの夫は少し威張って応えます。

今日のこの時間も桟橋は裸足の子供たちでいっぱいです。

いつもの夕日は今日は見られるのかな??

当分の間はお休みのはずの宿の朝食・・・でももう癖なんですかね。未だに色々な試作品を作ってしまう夫です。たかだか「玉子サンド」と思うでしょ?ところが奥が深いんですね、サンドイッチは。素材や作り方でまるで違うものになるんですよ。

だから料理って楽しい・・・・のかもしれません。

外国産のフルーツのパパイヤが売っていたのですごく久し振りに食べてみました。レモンをじゅわっとかけて・・・。宮古ではパパイヤは殆ど野菜として食べられているので。

そして夫の料理欲は止まらない。

二日酔いのお昼はインスタントラーメンがいいんです。野菜をたっぷり放り込んで。潮風にあたってアルコールを飛ばすべく、テラスにて。

いつの間にか「しずかだん」に生まれたこの花、なんだ?

相変らず、宮古の雑草を楽しむ毎日です。

静佳日記 *********

「ここは外国ですか?」

晴れた日のパイナガマビーチでこのセリフをいったい何度口にしたことだろう。

だから私は雨の日が意外と好きだ。何故って?こんな海を見ていて泳ぐことを我慢するのは、ご馳走を目の前に置かれて「待て」と躾をされているワンちゃんよりも可哀そうなことだから。そこへいくと雨の日は「雨だから今日はこれをしよう」と他の選択肢が選べる。やりたいことが整理券を配って待たなければいけないほど沢山ありすぎる私はその日にやることを決めるのが一番難しい。仕事人間の私はその殆どが仕事にかかわることなのだが・・・。仕事が趣味みたいなものだから仕方がない。ここ何週間か海に入るのを忘れてしまうほど仕事に没頭している。なので、晴れた日に迷わず飛び込んだ。建物を出ると0分でビーチ。これは世界中の海好きの人に大きな声で自慢したい。「いいでしょう~?」と。

この、干潮の時に大勢の人を滑って転ばせた階段を下りて海へと入る。ビーチと宿(家)との間にある公園を廊下だとしたら、この階段は脱衣所。そして海が私のお風呂ということになる。(なる?)さあ、思い切り露天風呂を楽しもう。

なんだか珊瑚の色がいつの間にか戻りつつあるような・・・。

いつもは泳がない桟橋の岸壁近く。先日、テイクアウトしたタコスをここで食べた時、偶然にもイソギンチャクを発見したので探検したくなった。

その時に見ていたこいつらもいた。いつも動かずここにいるんだね。

そして肝心のイソギンチャク。クマノミちゃんを探すのが目的だったのだけれど、どうやら空き家のよう。それでも暫く観察していると・・・・

「いた~~~~~!!!」

ちっちゃい赤ちゃんクマノミ。恥ずかしそうに少ししか顔を出さない。

これで私がパイナガマで見つけたクマノミのお家は15軒目になる。

そして、桟橋近くはお土産も沢山拾う。

自由に遊んで岸近くまで戻ると、何やら水風船のようなものがそこここで膨らんでいた。なんだか不気味。正体はわからないが波に合わせて色々な形に変化している。

さらに浅瀬まで行くと今度はハッキリと生き物とわかる物体に遭遇。さっきの水風船も仲間なのかな?

いつも新鮮な出会いがあるこの露天風呂が私は大好きだ。

宮古島探検隊 続き

「イカ釣りたい(隊)」のメンバーたちが連続出勤してくる目の前の桟橋。

子供たちももう釣りくらいしか遊びがないようです。というかコロナの前からそうだけど・・・?

そんなブログを書いているそばから、「そうでもないぜ~」と言わんばかりに目の前の海に思い切り助走をつけてダイブする子供たちの姿が・・・・。どちらにせよ、そこらじゅうに海があるって幸せなことです。ああああああああ!!!!あたしも飛び込みた~~~~~~~い!!!!!!!!

昨日、宿のテラスで朝ごはんを食べている時、何やら大きな動きが・・・。どうやらイカを釣り上げたぞ~~~!!しかもデカい。いいなあ・・・と眺めていると、その先、桟橋の先端ではもっとデカい「何か」を釣り上げようとしている男性。すぐに周りの人たちも走り寄っていきます。な、な、なんだろう?何が釣れるのかな?暫く観察。

お~~~~~っと!!まさに釣り上げる瞬間を見逃しませんでした。タモ係はさっきイカを釣り上げた人。みんな協力的~~~。

釣りあげた~~~~~~!!!大きいぞ!!そわそわしながら見ていると、「『宮古新聞 布干し支部』の静佳は取材に行かなくていいのか~~?」と夫が後押し。「行く行く~~~~!!」猛ダッシュで駆け寄り「写真撮ってもいいですか~?」「手に持って撮れよ~」と言うのを遠慮して、撮影。いや、大きさがわからない。えいっ!と履いていたゾウリを片方投げてパチリ。

まるで魔法のように体中がピカピカと色々な色に光る美しい魚でした。

凄いですねえ~~~~。釣りに興味のある方は、コロナが収束したら是非宮古へ遊びに来てくださいね。(今は我慢我慢でお願いしま~~す)

さて、誰にも見てもらえないのが残念ですが、静佳の花壇「しずかだん」は元気に育っています。ローズマリーちゃんはドンドン広がり、

どこかから拾ってきて植え付けた雑草は見事な花を咲かせています。かわいいイエローとパープルブルーが素敵なコンビネーションです。

でも、お披露目する人がいません。皆様が宮古に来れるようになる日まで、もってくれればいいのにな。台風が心配です。

我が家のお昼ごはん。勿論夫が作ってくれます。

まずはスープから・・・。夫はごはんの時にスープやみそ汁が無いとダメな人なんです。自分がそうだからポークランチョンミートのテイクアウトランチもスープにはこだわっています。毎回あれやこれやで手法を変えて・・・。

この日のお昼ごはんは石焼ビビンバです。石焼をテイクアウトできないのが残念。ナムルは食材ごとに一つ一つ別々の味付けをします。

最近、私は宿の仕事を失ったので夫のテイクアウトの料理のサポートをしているのですが、殆どの手仕事はやらせてもらえないので、私の役目はせいぜい夫の仕事の環境を整えること(掃除)とモヤシのヒゲとりくらいです。このヒゲとり、何百もあるのでかなり大変なのですが、私はなんだか楽しんでいます。私は料理の「でっち」の経験がないのですが、今は雑用ばかりしているのでまるで「でっち」の気分なんです。近くで夫の手仕事を見るのも楽しいですし、道具を消毒したり、片づけたり・・・「なんかでっちになったみたいで楽しいね~~」と夫に言うと「お前なんかでっちになれないよ」と言われます。そりゃ~そうですよね。親方に口答えするでっちなんていませんから・・・。もやしのヒゲとりすら「これはなんなんだよ!!だからお前にやらせたくないんだよ!!」と、いつも怒られてばかりの私。一つでもひげが残っていると親方は激怒するんです。「私、老眼で見えないんだからね!!」と口答えする私は確かにでっちにはなれません。これからは気を付けますので、首にしないでね。だって、これからもでっちを楽しみたいから~~~~!!

静佳日記 ***********

宮古島探検隊の続き・・・

展望台の後は広場を散策してみる。

島では一年中、様々な花が楽しめる。

ディアベルのバックのような樹の幹。ブツブツブツブツがちょっと気持ち悪い。

あら、かわいいベンチが見えてきた。

とても楽しそうな広場。

カラフルなブランコ。

そして、「母ちゃんの森」を発見!!

「父ちゃんの森」はあるのかな?そして「兄ちゃんの森」は?「姉ちゃんの森」は?「赤ちゃんの森」はどうするのよ~~~~!!と思ったが、「かあちゃんの森」以外は見つけられず・・・。散歩でお腹を空かせた後にランチに寄ったカフェ。デザートまで食べちゃったら後は寝るだけだね。

家に帰ると、目の前に広がる今度の景色は海。

何だろうな~~~。やけに幸せだぞ。

  (注*2月頃のお話です)

宮古島探検隊

皆さま、お久しぶりです。

宿だったポークランチョンミートは只今テイクアウトランチ屋さんへと様変わりをし(一時的に)、毎日お弁当のことで頭もいっぱい、時間もいっぱいいっぱいで、なかなかブログの更新ができずにおります。

パイナガマのビーチにはここのところずーーーーーーっとイカが入ってきているので、「イカ釣りたい(隊)」のメンバーたちは代わる代わるやってきてはイカと格闘しております。みんな、仕事は大丈夫なのか!!!???

未だに我が夫は釣れず・・・・。

買い物へ出掛けると、いつの間にかひまわりが咲きほこり・・・。

かわいいですね。今は色々なところに出かけられないので、たまにこんな景色に出くわすと嬉しくなってしまいます。

お弁当を始める前の話になりますが、久し振りの食堂へ。観光の方がいないので、並ばないで入れる幸せ。ここのオムライスが大好きです。久し振りにお父さんが作ってくれました。やっぱりここのお父さんの味が好きです。あ、お父さんと言っても多分私と同じくらいか年下かも?お父さんなんて呼んでごめんなさい。

我が家ではお土産で頂いた各国の麺を試食。香港の麺!!美味しい!!

たまには和食もいただきます。日本酒が呑みたくなっちゃうから困っちゃうんですけどね。

忙しい一日の締めくくりはやっぱり夕陽。今は桟橋にもあまり出る時間がないので、宿のテラスから眺めています。

相変らず目の前の桟橋にはいつも通りの人が来ています。ここは3密を避けられますからね。たまにはお日様にあたらないと免疫力が落ちてしまいます。

今日もお酒で内臓を消毒しましょうかね。

静佳日記 *********

数か月前、宮古島探検隊が盛んだった頃、展望台を見つけて探検してきた。

階段の途中には蛍がいたり、

幹に寄生する本来の樹とは違う種類の葉っぱは、ドカベンや明日のジョーに出てくる登場人物がくわえている葉っぱのよう。

こんな可愛らしい花を見つけては喜び、

足元にクローバーを見つけると「幸せの四葉」を必死に探す。

ジャングルのような森はいつも私達をアリスの不思議な国へと導いてくれ、夫は葉っぱよりも小さくなっちゃった。

やっと辿り着いた展望台は想像以上に立派なもので、思わず叫んでしまう。本当にアリスになった気分。

可愛い小窓をいちいちチェックしながららせんの階段を登ってゆく。

お日様の光がカラフルな屋根の色を映し出してくれているのが神秘感を誘う。

途中途中に出くわすテラスの椅子にいちいち座ってみながら上へと進んだ。

てっぺんからの景色はそれはそれは圧巻だった。

こんなにいいところが宮古にあったなんて!!ちょっと出し惜しみしすぎじゃあないの????やっぱり宮古はおそるべし!!もっともっと探検したくなってきた!!

というわけで次回へと続く・・・・。