朝靄。
先日の早朝のことです。お隣のパイナガマビーチへ行ってみたら物凄い朝靄!!
まるで「霧の摩周湖だ!!」って、その歌は知らないんだけどね。何故かタイトルだけ知っているけど。
こんな日もあるんだなって、ちょっとワクワクしながら歩きました。そんなモヤモヤの中で樹々の新芽が綺麗なグリーンです。まるで花が咲いたかのよう!!
その先の公園まで行ってみるとうわぁ~~~。公園がぼやけて見える!!
公園の花壇には新たに赤いユリが植えられていました。
宮古はもうユリの季節です。ポークランチョンミートにも去年ユリを植えたっけ。今年は咲くのでしょうか?
帰りに道路からビーチを覗いたら、全く海が見えなくなっていました。おもしろ~~~い。
さて、それではポークランチョンミートの1階にある「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお料理のご紹介です。眺める景色と共にご覧ください。
我が家のお昼は大好きなオムライス。
静佳日記 **************
暗いうちからスタートする朝のウオーキング。
歩いているうちに街なかで日の出を迎えることもしばしば。
神々しい朝日はいつどこで見ても心惹かれるものがある。
お花はゆっくり鑑賞し、
歩いていると樹々さえも美術館。
そこに道があればどこへでも入り込み、進んで行く。
こんな坂は大好物。
突然納屋が現れた。うわあ~。そそられる。中にはどんなものが入っている?
『ヘアーサロン タモツ』の看板を見てくすっと笑ってしまうのは私だけかしら?
あるある!!な光景はコンクリートが固まる前についた猫の足跡。
『使用後はスイッチを切りましょう』のそばから、朝まで点けっぱなしの電気。
そして無人の野菜販売所は都会育ちの私にはちょっとした憧れだった。
宮古の方言で「パリ」は畑のことを指す。これは年寄りがよく使うジョーク。↓↓↓↓↓
そう言えば最近のこと・・・・毎朝仕事で車を走らせる途中に無人販売所を見つけ、そこで買うほうれん草が美味しくて続けて買っていた。ある朝、その家のおじぃが偶然出てきて「ありがとうございます」と声をかけられた。足を引きずりながらこっちへやってくる満面の笑みと、その嬉しそうな語り口を聞き、おじぃのあたたかな人生を感じた気がした。人は永く生きれば生きるほどその人の生きざまが身体に染みつく。私の人生は人にどう映るのだろうか。
その日以来、おじぃには会っていない。いつもどこかであの日の時間に合わせて車を走らせている自分がいる。
さて、その朝ウオーキングから帰ると小さな蝶々が食事中だった。
私もお腹が空いたので夫が作ったパンで朝食を・・・。