Category Archives: 釣り

おかえりなさい。

前回職場の後輩と一緒に来てくれた彼は、今回は大学の同期のお友達を連れてきてくれました。宮古の日差しは体験済のハズなのに、前浜ビーチでオイルを塗っての昼寝。そんな無謀なことをする人がいるなんて私たちには信じられませんが、目の前にいたんです。案の定、日焼けではなくやけどに近い状態で、熱を出さなかっただけでも不幸中の幸い。夜は氷で冷やしながら一緒に呑みました。

スニーカーが趣味の彼。そのコアぶりに「スニーカー好き」を自称していた夫もたじたじ。いろいろと教わりました。そして、将来は宮古へ移住してきて「開業」の夢も語らいました。宮古のお年寄りにとってのスーパースターになるべく、是非移住してきてくださいね。楽しみにしています。

さて、最近は海でいろいろな石を拾うのが楽しみです。様々な色の岩を波が削ってできた芸術品。まん丸のものを見つけると波のパワーを感じます。オイル付けにしてみたり・・・と、宿のあちらこちらに飾っています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

ポークランチョンミートは夕日に向かって建っていますので朝日は後ろ側です。是非、少しだけ早起きをして宿の前の桟橋まで足を延ばしてください。(徒歩でほんの数秒です)そこから眺める朝日もなかなかいいものです

夕食の一例です。

夕日を眺めながらテラスのカウンター席でお召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。夫が作るソーセージエッグマフィン。なかなかの食べ応えです。

先日、宿の外壁にアニメのような虫を発見。ナナフシと言います。すごく面白くてずっと見入ってしまいました。ファーブル静佳になった瞬間です。

静佳日記 **********

海に行くときは必ずしも泳ぐときばかりではない。たまに、ドライブがてらよそのビーチへと繰り出すことがある。

夏はお天気がいいので海も絶好調。

釣りをする時間はないけれど、魚を探す夫。これってうちの前の桟橋でよく見る光景だな。いつも誰かが海をのぞき込んでいる。

帰り道に少し遠回りをすると、「君の家」という民宿を見つけた。私がイメージする民宿はこんなだな。普通のお家。

そして、思わず二度見の光景。団地の入り口に駐車されていたのは・・・・

トラクターだった。ちょうどのサイズが何故かしっくりとくる。

ただ海を見に行く。

そんなドライブができるのも宮古ならではの楽しみ方ではないだろうか。

   のんびりいこうね。

2代目キャッツアイ。

2代目キャッツアイの3姉妹。

いつも3姉妹で遊びに来てくれます。今回は二女のかわいこちゃんがウエディングフォトを撮るために来島。初めて会う未来の旦那様は、と~~~~~ってもいい男でした。性格の良さが顔全体ににじみ出ているんですね~~。私は、接客業をかれこれうん十年。そして、宿という仕事を最後に始めて・・数えきれない人達を見てきました。なので、少しだけ人を見る目が養われていると思っています。

アメリカンでしっかりしている彼女と、優しくて純粋な彼。きっといい家庭を築いていくことと思います。花嫁さんは私たちの娘と同い年。夫を「宮古のパパ」と呼んでくれる彼女達がかわいいBabyを見せに来てくれる日を楽しみにしています。

さて、6月の「ラッキーテューズデイ」はジャークチキンサンド。気に入ってしまったのでまたまたお昼に今度はTake Out。「時間がないから家で食べようね。」のハズでしたが、珍しく夫のほうから「海で食べようか」。家を通り越して桟橋に車を停めて・・・。気持ちがいい風でした。相変わらずオレンジスラッシュの一口目は冷たすぎて息ができなくなります。食道を通過するのがわかるくらい冷たい。皆さんも焦って一気に飲むのはやめましょう。食道がフリーズしてしまいます。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

そして、そして・・・・昨日見たときは野球チームができるまでの数になっていた我が家のゴーヤ君。今朝見に行ったら11っ子まで増えていました!!楽しすぎるゴーヤ作り。来年はもっと植えましょうね~~。

静佳日記 **********

あっという間に一日が終わってしまう季節の到来。それでも年々自分の時間を作る工夫が増えていく。夕方の桟橋での読書はその代表格。もう、日が暮れだすとソワソワしてしまう。この気持ちよさを知ってしまったら最後、さながら「中毒患者」と言えるだろう。仕事があるのでタイミングが合わなければ行けないわけなのだが、それはもう夫の協力を得てできること。感謝しなければいけない。

桟橋の上に陣取ると、雲に見え隠れしながら降りてくる夕日。時々、本の誌面から目をそらしてそれを眺める。

ここで聞く、全ての音が心地よいBGMとなる。船の音、それが作る岸壁に押し寄せる水の音、飛行機の音、降り投げる竿のシュッという音。音がしない図書館では、私はリラックスできない。家に帰ると「今度は釣竿を持って行って垂らしながらがいいな」と夫に言うも、いつも行くときには忘れてしまう。

飛行機の音に空を見上げると、長~~~~~~~~い飛行機雲が続く。その始まりはずっとずっと右の方。

そこから正面はまっすぐと横に伸び、

その線を目で追っていく先に飛行機がいた。まだまだ線を描き続けている。

今まで見た中で一番長いものかもしれない。

自然と人工物がうまく調和されている。限りなくゆったりとした時間を過ごせる一人だけの時間。なんという贅沢なひと時なのだろう。わずか2,30分で残りの23時間半分を完全充電。

100歳になってもこの時間を大切にしていきたいと思う。

宿へ戻ると、お客さんは外食へと出かけてもう誰もいない。それでは、私たちのテラスのリビングにて晩酌を始めよう。

この日の夕食はステーキだった。やったね!!パパ!明日はホームランだ!!

ゴーヤ君。

私、食器が大好きなんです。

お皿もしかりですが、飲み物を飲むときに、まず、グラスを選ぶのが常日頃。

ですので、お客様用のグラスもいろいろと取り揃えております。

静佳キッチンにそれらを飾るために自分で棚も作りました。天井までの高さです。飾ってあるグラスはどうぞご自由にお使いください。

ガラスのグラスは、カッティングが凝っているものに惹かれます。あとは手に持った時の感触で選びます。この4年間でちょっとづつ増やしていった静佳コレクションを皆様にも楽しんでいただけると幸いです。

さて、今年初めて植えたゴーヤの苗は、すくすくと・・・・というよりもものすごいスピードで伸びてきています。まるで「ジャックと豆の樹」のようです。

先日、ゴーヤの赤ちゃんが生っているのを見つけました。それはそれはもう大騒ぎでした。

毎日、見に行ってはワクワクしています。毎日見たってそうは変わらないと思うでしょ?変わるんですよ~~~。

二日ほど前、二人目の赤ちゃんが誕生しました。

うまいタイミングで人生初のゴーヤをお客様の食事にお出しできることを楽しみにしています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

テラスのカウンター席にて、めくるめく空のイリュージョンを眺めながらお召し上がりください。

お食事は、宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。いろいろなパンを見つけては試作品のサンドイッチを作ってみます。まだまだ自家製パンは未来のようなので・・・。

先日、新聞でこんな記事を読みました。

「がんずううやき」(※夫の直訳によると「頑丈な金持ち」・・まあ、「元気な宝物」といったところです)その中の文面で『今もブーから・・(中略)・・糸を(う)んでいる。』とありました。」『ブー』とか、『う』とか、『ガー』とか、宮古の方言はんむっし(おもしろい)。

そういえば、私たちが楽しみにしているハンバーガ屋さんの「○○を買うと○○がついてくる」ラッキーテューズデイ。先日、車の中で夫が言っていました。「今月はのーがらーを買うとのーがらーがついてくるかね~~」と。

「何を買うと何がついてくるのかね」という意味です。「俺もまだまだ方言を覚えていたな~~」とつぶやいておりました。

静佳日記 **********

もう一か所、SUPで散歩したい海があった。

シュノーケリング専門の私には、まずは下見をしてみないと少し冒険だ。大潮の引き潮の日に視察に行ってみる。

こりゃだめだ。

その時の潮位をメモしておく。情報がない時は自分で情報を得るに限る。

そして、別の日にまた訪れるも、今度は風が強すぎて無理だと判断。

その日はやる気満々でボードも積んでいたので、別の場所を目指すことにした。

なんと、べたなぎ。

ウキウキしながら海へと入る。知り合いのウインドサーファーが先客だった。

浅瀬の海は初めてでも恐怖心が全く芽生えず、ちょろいもんだと思われた。ところが、その油断がとんでもないことになり、見事に沖で風にまかれる。

漕いでも漕いでも進まないので、座りながら漕ぐことにした。

少し風の影響がないところへと戻ると、ボードの上に寝ころんでみた。流されながらも気持ちがいい。その日は冒険をやめて、のんびりを楽しんだ。

海から上がると、知り合いのウインドサーファーがいいことを教えてくれた。こんな風の日は対岸まで一気に行ってしまえばいい。そこまで車を回して相方にピックアップしてもらえばいいのだ。私の場合、相方は夫。

逆の風の日は、対岸からスタートし、この浜まで漕ぐ。

なんとも素敵なアイディアだった。次回の楽しみができた。

シュノーケルを持参して海に出たものの、つける気になれない何もない海を後にすると、ほてった体を海の中で冷やしたくなった。

家まで戻り、「ちょっとだけ」お隣のパイナガマビーチでクールダウン。

この日も小魚の大群と戯れていると、ぬ~~~~~っと大きな魚が横切る。

「おおおおおおお~~~~~!!」

毎度ながら一瞬「サメ」と思ってしまう驚き。

「GTでしょう?・・GTだよね・・・GTなんでしょう~~~!!!!」

応えてくれる人が誰もいない海で、一人興奮しまくった。もう、こうなったら観察に徹しよう。どうなったらかよくわからないが、私の考案した技の出番だった。

『なりきり浮遊物』

動かずにじっと彼が戻ってくるのを待つ。小魚の大群がいる限り、絶対に戻ってくるはずだ。

来た~~~~~~~~っ!!

息までも止めていたので完全に浮遊物となった私の数センチ前をダイナミックな体の彼がゆっくりと横切った。カメラを持っていなかったので、両瞼でパシャパシャとシャッターを切り、その姿を頭に焼き付けた。

家に帰ると、とっておきの写真集をめくる。最近手に入れた本で、水中カメラマンが30年間で撮りためた沖縄の魚たちの図鑑。シュノーケリングは大好きだけれど、魚の名前はちっとも知らない私にとって、海から上がっても二度楽しめる魔法の本だ。

さきほど私の目の前を横切った魚の体をその本の中で見つけ、興奮しながら夫に示した。

やばいぞ、やばいぞ。

宮古に来てから私は一気に年齢が若くなっている。好奇心たるや10代のそれだろう。

見た目と身体の機能を除いては・・・・と、言いたくないけれど付け加えておかなくてはならない。

その日のお昼は夫特製のオムタイスランチ♡ダイエット中なので二人で半分ずつの量にて。

子供返り。

ここのところのイカ釣りフィーバーで、宿の前の桟橋では「仕事そっちのけ隊」の出没をよく見かけます。地元のおじさんたちは目を輝かせて海を睨みつけています。宮古の男は「イカ」と「タコ」が大好きですよねえ。

イカを狙ったら逃がさない有名なおじさんも浮足立っています。仕事場にいるよりも、桟橋にいる時間のほうが長いのでは??といううわさも・・・・。

そんな中、かっこいい「ダンディー釣り師」はいつもキメキメでの登場です。

ボ~~ギ~!ボォ~~ギィ~♪あんたの時代はよかった~~♪

そして、そんな彼らに触発された九州男児もついにやりました!!初イカ!!

なんと1日目での成功です。うちの旦那様の立場はますますなくなりました。

それにしても、この笑顔。イカさんは、男どもを子供に返らせます。はしゃぎながら飛んで帰ってきました。そりゃ~もう大騒ぎさっ。

もう、彼はこの桟橋の虜ですねっ。

「今回は大満足でしたね」

私がそう言うと、「いや、今回一番の満足は夜に見たコウモリです!!」

だそう。私たちは夜にいつもテラスで飲んでいるときに見ているので当たり前になっていますが、彼はこんなにでっかいコウモリを初めて見たと言って興奮していました。やはり子供返りの症状が出てしまいました。

さて、2か月間待ちに待った「ラッキーテューズデイ」。6,7月は「ジャークチキンサンドを買うとチキンバーガーがついてくる」


初めてのメニューはとってもおいしかったです。ここの食パンが、わりと好みなので・・。

ところが、そこでまたまた宣伝を見つけてしまい、翌日も通うことになりました。

「ルートビア&バーガー×2セットでオリジナルコラボスッテーカーが2枚付いてくる」

こんな企業戦略なら、喜んで乗っかろうじゃぁありませんか!!

だがしかし・・・私はこのルートビアセットのルートビアが飲めません。ステッカー欲しさに飲まないジュースを買うなんて・・・子供の頃にカード欲しさに買い続けた「仮面ライダースナック」以来です。スナックは食べないくせに買うあのお菓子。確か30円くらいだったかな?

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前の景色をご一緒にご堪能ください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *******

随分と時間が経ってしまったが、ビーチ巡りの旅の続き。

車を走らせればものの20分ほどで行ける島がある。まずは宮古島の先端まで寄り道。

ここから眺める海のきれいなことと言ったら・・・・。

突き出た岩から飛び込んで遊びたい衝動を抑え、(だって、登れないから・・)

目が覚めるようなブルーに架けられた橋を渡る。

つがいのマンタが泳いでいた。

橋を渡ってすぐにビーチへ降りて、白と青の世界に目を細める。

少し進むとジブリの世界が広がり、そのまま自分が何かの動物に変身してしまいそうで途中で引き返した。

道路を挟んで反対側にも不思議な空気感の小道がおいでおいでをしていた。

そして、ビーチの入り口。

誰もいなかった。

そこから、ハート岩のあるビーチへと足を延ばした。

泳がずにビーチを眺める旅の最後は宮古そばで〆る。

どこへ行っても満足しない日はない宮古島は、この世の「宝島」といえるだろう。

リラックス。

地元の高校の同級生の女子二人旅。今は離れた土地でそれぞれお仕事を頑張っていらっしゃるそうです。彼女達もまた、私の大好きな場所へとやって来てくれました。サンセットタイムに。私は夕食の準備で少し先においとましました。

テラスのカウンターから見ると、先ほどの彼女たちの姿がとても素敵なシルエット。すぐにカメラを持ち出しました。一番右の二人が彼女達。

ズームしてみましょう。

おおいに満喫中ですね。この感覚はここへ来た人にしかわからないと思います。

少しボケてしまいましたが、好きな写真達です。体全体でリラックスしている様子がわかります。

この時、私がいつも思っていることを彼女達もカメラを構えながら言っていました。「この感じは写真じゃ全然違う~~!!やっぱり自分の目で見るのが一番!!」

お仕事をたくさん頑張って、また癒されに来てくださいね。いつでもお待ちしています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

ステーキは滅多に登場しません。レアメニューです。あ・し・か・ら・ず💓

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

朝食の試作品です。

ゴールデンウイークの忙しい時期に入る前、少しお休みがあったので、誰もいない宿のリビングにて、夫と映画鑑賞会をしました。みんながいいと言っていた「ボヘミアンラプソディ」。

優しい北海道人から頂いたホタテといくらで贅沢三昧!!幸せな夜でした💓

静佳日記 **********

今、宿の前の桟橋はジョントラボルタ並みにフィーバーしている。

テラスで朝食を食べている時、なんとなく釣りをしている近所のお父さんを見ていた。すると、何かを釣りあげたようだった。夫と二人で顔を見合わせ「あ、うん」で合意した。

「イカだね」

見てこようと席を立つ私に夫が声をかける。

「イカだったら貰って来いよ」

勿論、冗談だ。

桟橋から覗くと、大きなイカ。「すごいですね~」と声をかけると、「見ていたか??」とお父さん。「そうそう。貰って来いよと言われて来ました。」

勿論、冗談だ。

すると人の釣ったイカにちょっかいを出す、たまたま来た男。ちゃんと〆ないとだめだよ~~と言いながらポケットから取り出した折り畳みナイフでキュッ。そのサバイバルな七つ道具・・・・いつも持っているわけ~~??釣り主は「俺の食べるイカを勝手に切り刻むなよ~~」と、まるで子供のやり取りのようだ。みんな浮かれている。

ところが、後日、冗談が冗談で終わらなかった。その後もイカを釣りあげたお父さんが大きなイカを持って来てくれたのだ。30センチ以上はあるだろうか。

その日の夜は東京にいる娘の一人が送って来てくれた特別な日本酒を開けた。彼女から初めてもらった日本酒だったので、特別なことがあった時に呑もうと決めていた。いつでも冷やされてスタンバっていたものだ。

うんま~~~~~~~い!!美味しいイカと美味しいお酒に酔いしれた夜。

翌日のお昼は豪華な海鮮丼。ちょうど魚売りのおじさんから朝、マグロも一匹貰った。

どこから情報が洩れるのか、桟橋には毎日このご馳走を狙った男たちがやって来てフィーバーしている。夫もその中の一人。おっと。勢い余ってお祭りだ。

イカ馬鹿三兄弟は何を相談しているのか。

翌日は、仕事へ行く途中の男二人がそれぞれイカを釣りあげた。宮古ではイカ釣りは仕事よりも優先される。

空手の選手のように片手を高く振り上げた彼はイカの首(?)めがけてチョップをくらわした。みるみるイカの胴体がクルルルルルンと色々な白に変わり、透明に光った。まるでテクマクマヤコンだ。〆る道具がなければ手が道具になる。

彼らがギャング針で引っかけて釣ったのを見て、エギとギャング針の二刀流の竿を毎日準備している夫。

けれども一番近くに住んでいる夫は、相変わらず「ここで一度もイカを釣りあげたことがないのはあんただけ」の称号をいまだに守りぬいている。