Monthly Archives: 7月 2018

未知との遭遇。

少し自己紹介をさせていただくと、私達はポークランチョンミートを建てる前は東京で居酒屋を営んでおりました。その時の常連さんのご夫婦が先日宮古へ遊びに来てくださいました。ご主人は海と沖縄が大好きです。今回もダイビングを楽しまれました。その間奥様は自由行動。いつものパターンです。もう宮古へは何回目でしょうか・・。いつか宝くじが当たって宮古に引っ越してきて下さることを密かに楽しみにしていま~~~~す!!

帰る日の後ろ姿を撮らせていただきました。お魚が見えたかな?

穏やかで素敵なご夫婦です。

さて、私の子供の頃は女の子でも床屋さんに行っていました。豚毛のブラシで女の子も髭剃りをしてくれるんです。その気持ちよさを今でも覚えています。でもいつもおカッパにさせられるので子供心にはあまり嬉しくありませんでした。

その時代に使われていたであろうシェービング用の器を見つけました。とってもかわいい!!ディスプレイ用に購入しました。夫の行きつけの床屋さんでブラシを注文してもらえないかな?と考えています。現在、居場所を模索中です。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

朝食の前に是非宿の前の桟橋へ出てみてください。宿の方へ振り替えると、綺麗な朝焼けが見られるかもしれませんよ。

夕食の一例です。

夕食時はテラスのカウンターに座り、正面の景色を堪能してください。

何故か真ん中に煙突が出来ていました。光の空洞って珍しいです。

お食事は、宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。連泊の方は毎日メニューが変わります。

静佳日記 *********

もうずいぶん前のこと。いつだったかも覚えていない。

たまに通る道路から見ていた「アレ」が気になってしょうがなかった私は、意を決して一人で車を走らせた。

これがその「アレ」だ。

どうしてこんな森の中に東屋があるのかが気になっていた。どこから登れるのか。

何となくの勘でダンプ用らしい仮設道路を進む。行ってみるといとも簡単にそれは近づいてくる。適当なところで車を停め、歩いてみると、公園の先にそれは建っていた。

後ろは広場。

そのまま進むと、人工的なミステリーサークルのようなものが現れる。人工的だからちっともミステリアスではないが、早朝の為、ちょっと不気味。

綺麗な公衆トイレもある。

綺麗な花々や、

南国の樹も植えられ、

宮古名物、マイケルジャクソンもビックリな斜めの樹。

斜めすぎる樹。もはや倒れている。

すると、そこは綺麗に造られた公園だった。

歩道を上がるとようやく「アレ」。ワクワクする瞬間だ。

「アレ」の階段を上がると・・・・やっっっっほーーーー!!!素晴らしい眺めだった。まるで飛行機の中から見ているよう。

たったこれだけの冒険だったが、清々しい達成感に大満足の朝だった。

朝食前でお腹が空いたので、帰り道に目についた「そば屋」をチェック。今度お昼に来てみよう。

私にとってはかなりの冒険だったが、帰り道に通った道路は普通に通勤の車が走っていた。未知との遭遇・・・・知らない方が楽しいこともある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虹と花火と台風と・・・。

準備万端に事前の対策を行った台風7号はそよ風のまま宮古島を通過していきました。暴風域真っただ中の夜にはお泊りのお客様が1階のテラスに出て呑むほどの余裕。

「風が気持ちいいね~~~」と連発していらっしゃいました。

本物の台風を見たらそんなことは言ってられなくなります。

それでも飛行機の欠航がかなりあったらしく、心配顔のお客様達。

そんななか、朝食時の連日の虹が皆さんに笑顔をプレゼントしてくれました!!

虹のツインキーちゃん!!

そして、台風の影響を受けずに帰られたラッキーなお客様。入った居酒屋がちょうど民謡ライブをやっていたと喜んでおられました。楽しく過ごせてよかったですね!!

またお待ちしております。

それではポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例。

お隣の公園の先がパイナガマビーチです。青空が絵の具のよう。

夕食の一例です。

テラスのカウンターで美しい景色に酔いしれながらお召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

我が家のお昼は余り物大集合~~。色々食べれてバイキング気分♪

静佳日記 *********

6月の後半に開催された宮古ロックフェス。当日の最後の花火が奇麗だったためか、今年は「花火大会」と銘打ったせいなのか、翌晩の後夜祭はそのおこぼれにあやかろうと沢山の人々が宿の前の桟橋に集まってきた。そこは花火を眺めるのには絶好の場所だから・・・。海の向こうに上がるのが見える。

こんなに沢山の車が来たのは恐らくこの3年で初めてのことだろう。道路は大渋滞。

そんななか、私達はテラスでお酒を飲みながら優雅にその瞬間を待った。

その日の為に買っておいた気分が盛り上がるお酒たち。

だが、夫が作ってくれた花火見学用のおつまみを見て「シャンパン」に変更。それを見た通行人が「シャンパンを売ってくれませんか?」と言ってきた。年に1回の「海の家」ならぬ「花火の家」をOPENさせようかしら?・・・と、いつも口だけのこと。

ところが、段取りが悪いのか待てど暮らせど花火が上がらない。「チケットが売れなくなるから会場でしか見れないように低い花火しか上げないんだ」とか「会場でレーザーを使ってエキシビションをやっているみたいだよ」と、色々なうわさが飛び交ったが、私達は酒に酔いながらじっと待った。途中でスイカの差し入れを貰う。

ほんの少しの高い花火が数発だけあがり、盛り上がらないまま人々が帰っていく。帰りもまた大渋滞。

だが、せっかく待ったのに帰ってしまった人は気の毒だった。

それから30分程たっただろうか。フィナーレの花火がドンドンドン!!!ドドドドド~~~~~ン!!と夜空を照らしはじめたのだった。

次回はオリオンビアフェスタの花火が楽しみだ。今年は宿の近くにできた公園で予定している。

花火師さん。思いっきり凄いやつをお願いしま~~~~す!!