テラスのカウンター席にこぼれ種から花が。カウンターからヒョイっと顔を出し、花瓶いらずの自生花。その先の景色は…
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朝、波の音に誘われてテラスに出ると目の前のビーチが呼んでいる。太陽を背にした方が海は青い。そのまま裸足でビーチまで。どこまでも透明なパイナガマビーチに飛び込んで、やっと体が朝を実感する。今日一日は何をしてすごそうか。釣りもダイビングもすぐそばの船着き場からスタートできる。
宿に戻ると宮古島出身のオーナーが笑顔で迎えてくれた。朝ごはんは島の野菜と新鮮玉子。朝ごはんで満腹になったのは何年ぶりか。コーヒーを飲んでいたはずなのに、テラスのハンモックで今、目が覚めた。このままちょっとのんびりしていよう。