本当にお久ぶりです。

もうどれくらいぶりでしょうか?

ご無沙汰しております。いつもの皆さんはきっと色んな憶測をされていたことでしょう。この日から読み始めの方は、初めまして。

相変らず、余計なことで忙しく動き回っている夏です。今年は修理やメンテナンスが異常に多く、汗をかきまくりの日々でした。お陰様で私の職業の幅も広がったように思えます。

その間、義姉に貰った宮古の果物?は試してみることも出来ず・・・

作りもののようなクッキリ花を観賞したのも一回こっきり。

お隣のパイナガマビーチの砂をショベルカーで移動していたのを眺めたのはいつのことだった?

スーパーへの買い出しはかろうじてできた夏でした。(いつもは買い物すらいけない)そこで見つけた「うむくじてんぷら」。夫は宮古の方言ではないんじゃないか~と言っていましたが、どうやら芋のカスのてんぷらのことを沖縄ではそう呼ぶらしいです。宮古でなんというのかわかりませんが。(同じかもしれない)

またある時はびっくり表示!!

473円の商品が30%引きになると、な、な、な、なんと!!

526円になっちゃう、宮古の摩訶不思議。

そんなある時、スーパーで「すいませ~ん」と男の人に声をかけられたんです。この年でナンパでもあるめ~~し・・・・・またいつものように店員さんと間違えられたんだな(いつもエプロンをしているので)と振り返ると、その男の人は何やら指さして話かけてくるんです。もう~~違うってばよ~。店員さんじゃないってば!!と思っていると、その男の人のセリフがより一層大きくなり、はっきりと聞こえてきました。

「あの~背中が見えているよ~~」

え?自分の背中を見てびっくり仰天。シャツがめくれあがって背中があらわに・・・・。

なんという恥さらしな。でも、一人で笑っちゃう自分がいました。

それでは、ポークランチョンミートのお食事のご案内です。

サンセットを眺めながらがいい時間帯。夕食の時間はこちらで決めさせていただいております。その日によって顔が違う空をお楽しみください。

朝食は7時と8時の2部制です。

お天気が悪い日は半テラスにてどうぞ。

静佳日記 ************

島の中で最も慣れ親しんでいる海・・・パイナガマビーチ。

時間が少しでもあればお風呂代わりに飛び込む。このビーチにはどれだけ救われたかわからない。どんなに忙しい夏でも、ここに飛び込む時間さえあれば幸せになれる。目の前の桟橋と肩を並べて私にはなくてはならない場所だ。

先日、珍しく夕方に入ってみた。

海の中から見るサンセットは特別な感じがする。露天風呂に浸かりながらのそれと一緒。山梨の「あっちの湯 こっちの湯」は思い出に残るいい温泉だった。山の上の温泉へ夜中に着き、4時位から露天に浸かって、100万ドルの夜景から朝日までのめくりめくドラマをお湯の中でじーーーーーっと鑑賞する。その時は朝日だったが。

今は夕日。しかも露天風呂はだだっ広いときている。

なんという贅沢。

ふと、考えた。

海の中からこの夕日はどんな風に見えるのだろう、と。

そう思ったら即実行。潜って下から海面を仰いでみる。

それは、素敵な光だった。

面白くなって、何度も何度も潜ってみた。

あれ?ここはどこ?

な世界観が、この世にいることを忘れてしまうくらいだった。天使になって上へ上へと昇っていけそうな気さえする。

いや、昇っちゃダメだね。

時間帯が違うだけでこんなにも楽しみ方は変わる。自分でもホームページに書いてはいるのだが、改めて実感した。宮古島の

「楽しみ方は無限大」。