夫が宮古へ帰ってきた頃から「食べたい」と言っていたお菓子があります。甘い物好きのお年寄りが多いせいか、スーパーのレジ周辺には「甘い物」がたくさん並んでいます。その中の一つ。なんともグロテスクな色のお饅頭?昔からある生菓子で、子供の頃好きだったらしいのです。懐かしくなったのでしょう。でも、いつも6個とか8個入りしかなく、買うまでにはいきませんでした。その日はなんと2個入りを発見。早速、買って帰りました。
やっと一つノルマをクリアです。
さて、料理担当の夫が「自分だったら食べたいランチ」を作ってみました。ハンバーグ&エビフライ定食。
お腹がいっぱいで、いつもよりお昼寝が長くなってしまいました。
引き続き、朝食の試作も順調に進んでいます。
宿泊の方は朝食と夕食を宿泊予約時にお申し込み下さい。
宿泊以外の方は夜のコース料理を前日までのご予約にて2名様より承ります。(お一人様3,500円)宴会や模合等大人数の場合はご相談に応じます。
お料理の一例です。
美しい空を眺めながら、テラス席にてお召し上がりください。
静佳日記 ********
ちょっと前のこと。
「静佳!!疲れたから海に行こうよ」
仕事を頑張ったご褒美に海に行きたいという義姉を連れてシュノーケリングへと繰り出した。行きたい海は沢山あるが、その日は一年ぶりの場所を選ぶ。私が行く場所は大抵観光客がいない。その日も例外ではなかった。天気がいいのでまだまだウエットスーツはいらない。
かなり間があいているが、海の中はどう変化しているだろうか。それとも何も変わらずなのか・・・。期待でワクワクしながら、泳げない義姉を誘導しながら海へ入る。
相変らずのパラダイスだった。いや、一時よりはパワーアップしているかもしれない。珊瑚の彩も少しづつ戻ってきているようだった。
魚もわんさかいる。水族館のようだった。
泳げない義姉もなんとか楽しめているようだった。
だが、大きなウツボがいたと言っては怖がり、ダツも苦手のようだ。みんな優しく見守っていれば怖くないのに・・・。
それよりも私はこの魚が苦手だった。
コイツにロックオンされると、黄色い魚と同様にしつこい。チョンチョンとつつきに近寄ってどこまでもついてくる。これを見たらいつもすぐさま逃げることにしている。見つかる前に・・・。
更に、魚の顔のアップの撮影に挑戦したり(意外とこれが難しい)、
不細工君(私はそう呼んでいる)を見つけて追いかけたりして遊んだ。この魚は身体が異常に大きいせいか、動きもゆっくりで追いかけやすいのだ。
勿論、クマノミのお家も逃さない。
太陽の光が海面を美しく彩っていた。
散々楽しんで、そろそろ身体が冷えてきた頃に義姉の体力も尽きた。
海から上がろうと岸へ近づくと、可愛いくウキが飾ってあった。
そして、車へ戻る途中にも・・・・。
その日は少し遠回りして漁港の魚屋で義姉が買い物をした。「いつもおまけをくれるんだよ」そう言っていた通り、魚を一匹サービス!!
ゆるりとした日々が続いている。