宮古島探検隊・後編

ずっと気になっていたこじんまりとしたお店。外食の機会があったので行ってみました。なんと握り寿司があるではないですか!!どれだけ寿司に飢えているのか、早速注文です。

外食する機会があまりないので、チャンスがあればいつでも出かけたいと意気込んでいます。

昨日もパイナガマの海は綺麗でした。

そして、今日も夕暮れ時に執筆。

夕陽の真ん丸は見えなかったけれど、微かにオレンジ色に染まる空のもと、パイナガマの海でSUPをする男の子の気持ちよさそうなこと。

私はそれを眺めつつ、テラスでバナナシェイクを飲みながらブログを書いています。今日もいい気候でした。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *********

宮古島探検隊・前回の続き・・・・

途中で愛想のいい犬と遭遇し、何の匂いにつられたのか、または「ここら辺はおいらの縄張りだから任せておけ!」と思ったのか、私たちの周りから離れずにずっとついてきている。どうにか家に戻って欲しいのだがもうまとわりついて離れない。それとも野良ちゃんかな?島では放し飼いが多いので飼い犬なのか野良なのかの区別がつきにくい。

彼の気をそらす前に、自分の気がそれてきた。何故ならば、坂道を登っていくうちに後ろに見える景色がいつの間にか絶景に変わっていたから。ここはかなりの高台のようだ。

とてもいい眺め。

この集落では初めて遭遇すると言っていい新築の家。

なんという眺め。幸せな暮らしが想像できる。

何かのタンクも出てきた。ここが一番高い所かな?

そして、冷蔵庫は洋服ダンスにもなるということを知った。

集落の探検はこれくらいにして再び車で移動し、話に聞いていたある場所を目指した。何となく場所はわかるのだが行ってみてから探そう。そんな軽い気持ちで出向いたのがとんでもないことになる。その場所はまるで宝探しゲームのように全く見つけられなかったのだ。同じ道を何度歩いたかわからない。

もしかしたら見過ごしてしまったのかな?そう思って迷路のような同じ道のりを繰り返した。そうして歩き回ること小一時間。あきらめかけた時に一ヵ所だけ通っていない道があることに気が付き、「これで最後にしよう」と進んでみた。

それが当たりだった。

なんと看板まで立っているではないか。どうしてこの道だけ歩かなかったのだろう。歩いていればすぐに見つけられたのに・・・。

まあ、苦労して見つけた方が喜びも大きいというもの。飛び上がって拍手喝采。ところが、その洞窟の入り口を見た途端、シュンとした。こ、こ、これに入るの?

仕方がない。今回も好奇心という厄介者が私を支配した。

中は真っ暗で、夫と二人分の携帯のライトだけが頼り。これが付き合いたてのカップルだったら男はさぞかし喜ぶだろうと思われたが、30年以上も連れ添った夫婦。夫の袖を掴んで「あなただけが頼りよ」と意思表示をしても、うざがられるだけだ。ちなみに私は性格は男勝りだが物凄く怖がり。

異常に長く感じられた穴の道を進んでいくと、突然光が現れた。

おおおおおお~~~~!!これがそうか。なかなかのいい眺め。

何スタ映え?を意識してみたが、どんくさい絵にしかならなかった。

帰りも真っ暗な道を歩くのか・・・でも行きよりはわかっているので安心だ。

その日は一日探検隊を楽しんだ。ほどよい疲労感。

そして、帰りに寄ったスーパーでマグロの目玉が売っているのを見てギョギョギョギョ~~~~~イ!!