Daily Archives: 2020年2月22日

宮古島探検隊・海上散歩の巻~~。

宮古のおばあ、ひでちゃんのお家に行ったらヤシの木の実が緑色から朱色まで様々に混ざったかわいい色になっていました。キャンディーみたいですね。これを見るといつも「メルモちゃん」を思い出します。50歳以下の方は読み過ごしてください。

先日の夜、友人の再就職のお店に顔を出しに行ってきました。好きな食べ物がいっぱい。

好きなお酒も・・・

貝類は自分で網で焼くスタイル。

外で呑むとついつい飲みすぎてしまいます。途中でもう一人加わり、最後のステーキに辿り着いた時にはもう歯止めがきかず。

楽しんだ夜でした。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししています。

サンセットタイムが過ぎる頃が今の時期のディナータイムになります。穏やかな海と空を眺めて・・・・。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 **************

風が穏やかなある日。先日下見をしておいたポイントへSUPを楽しみに行ってきた。エントリーはこの階段から。とっても楽ちん楽ちん。

うわー。なんて気持ちがいい!!

と思いきや、すぐに第一番目の難関に遭遇。橋の周りは風が強くなかなか思うように進まなかった。

過ぎてしまえば何のその。再びゆっくり海上散歩を楽しんでいると、第二関門発見。何故?水の中に鉄骨の杭が立っている。船が入らないようにしているのか。

ここも難なく突破。向かい風の中、座ったまま漕いで行くこと数十分?(どれくらい時間が経ったかわからない)いい加減腕がプルプルしてきた頃に目的地へ到着。SUPは立ったまま漕ぐものなので座って漕ぐとオールが長すぎて漕ぎにくい。次回はカヤック用のオールも揃えて行きたいものだ。

そこでゆっくりと休憩したら帰りは立ったまま漕ぐ。風の影響がないのでとっても楽ちん。

心配していた夫もこれくらい緩やかな海なら落ちることもないだろう。

樹々が海に突き出しているところをわざと通ってみたりと、ジャングルクルーズを楽しむ。そう、ここはまさにディズニーランドのようだった。たまに像なんかがパオ~~~~ンと出てきてくれるともっといいアトラクションになるのだが・・・。

上陸できそうな無人島がいくつもあり、釣りやランチやコーヒータイム等々夢が膨らむコースだった。

宿泊施設のようだが、なんという恵まれた環境の立地。

今回はあまり無理をせずに冒険したが、そこそこいい運動になった。ちょうど良いくらいのお腹がすいたタイミングでゴール。夫特製の「のり弁」をガッついた。

目の前は海だけれど入江なので川のよう。こんなシュツエーションでのランチもいいね。とにかく水のあるところが好き。

しばらく自然の中でまったりとしていたら、宮古島探検隊の血が騒いだ。ちょっと歩いて探検してみよう。車を走らせ、気になるところへ・・・。

日差し避けにあつらえたかのような形の樹。素晴らしい。

次回に来たいランチのお店の下見に来たのだったが、定休日。

そのまま集落を歩くとしよう。こんな路地裏・・・かなりそそられる。

そそられるままに歩いてみたが、何しろ急な坂道。心臓がバクバクして夫のスピードについていけない。そんなこととはつゆ知らず、いつも通り全く振り向かずにドンドン進む夫。

古い消火栓が至る所にあったが、絶対に消防車は入れまい。

そういえば、現在の建築法ではもうここに家は建てられないと聞いたことがある。今あるお家が壊れたらもうおしまい。そう思うと、大事に残して欲しい。ここの集落、結構私は気に入っていてもう何度も遊びに来ている。

頑張って登ったからやっと下りが見えてきた。

「よいこの広場」があったり、

♬ま~ず~しさに~~負けた~~~♪

いいえ、植物に~負けた~~~♪

家があったり、

昔ながらの造りの家は風情がある。窓を開けると道行く人と雑談ができそう。

この先に何かがあり、すごく気になったが、夫がず~~~~~っと先に行ってしまったため、次回のお楽しみにしよう。

階段の下にはすこぶるブルーがのぞいている。

どの家からも海が臨めそうだ。私がここを「イラブティーニ島」と呼ぶのはこんな感じがギリシャのサントリーニ島に似ているから。だが見下ろす海は数百倍ここの方が綺麗。

いきなり商店と出くわす。ま新しい日よけテントが妙に嬉しかった。この先何年かはこのお店がなくならないと言っているように思えたから。

港に着く前に可愛いワン子たちが迎えてくれた。きちんと並んでいる様や、その表情を見ているとまるでアニメのようで現実逃避。

心地よい疲労感と潮風が眠気を誘い、家路を急がせる。その日も楽しい探検だった。