瑠璃色の地球

自家製麺の宮古そば屋さんに行ってきました。去年かな?できたばかりのお店です。てんぷらも一つから注文できます。私はアーサーそばを頼みました。

移住者の元パティシエ(だから粉もの手作り!!??)の女性が一人でやっているそうです。素敵な方でした。また行きますね。

帰りに見たプレハブ。

よくよく見ると、よくあるおもりにつながれ、

もう片側のおもりは・・・壊れたエアコンの室外機??

最近、ふとこんな広告を見つけました。今の時期なら39800円でダイビングのライセンスが取得できるそうです!!興味がある方はこのチャンスに是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?飛行機も安い時期ですしね。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

爽やかな空と海を眺めながらテラスのカウンター席でどうぞ。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

サンセットを眺めてからどうぞ。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊される方は毎日メニューを変えております。宿泊予約時にお申し込みください。

はじめて見る野花。黒い花びらです。すごく気に入ってしまい、2日続けて摘みに行ってしまいました。

静佳日記 *******************

去年の暮れに見つけたビーチ。今年に入ってもうすでに3回は行っている。最高に良い天気に恵まれたある日、友人を誘ってシュノーケリングを楽しみに・・・。

海というより「地球」を感じながらいざ。

暫くの何もない砂地は、その先にある天国の序章。私たちのワクワクを盛り上げるための小道具のようなものだ。そして「その先」は急に出現する。

何てことだ。

透明すぎる海の中は、お魚たちが丸見え過ぎてちょっと恥ずかしそう。レースのカーテンを閉めない窓の近くで着替えをしているようなものだ。

魚たちの模様をくっきりと観察していると、その体の中まで透けて見えるようだった。

シャコガイが食べたいでしょう~~~?とあざ笑い、

いつもの小魚のメリーゴーランドは、お日様の光を浴びて各々の体の中がガイコツのように透けていた。本人たちは気が付いているのだろうか?そう考えるとちょっとおかしい。

夢のような時間はどれくらい過ぎたのか全く分からない。「夢中になる」という言葉は、こういう時に生まれた言葉なのだろうと思われた。まさに「夢の中」。

寒くはなかったが、身体が冷えてきたので海からあがってカップラーメンを頂く。子供の頃の夏休みに神奈川の友人の家に泊まり、川へ遊びに連れて行ってもらった時の川からあがって食べたあのカップ麺の衝撃的な美味しさを想い出した。それに匹敵する。

友人が夕方から仕事だったため、ノンアルコールビールで乾杯!!

夫はビーチで待っている間にバカデカい海老の殻を見つけていた。

調子に乗った彼と彼女はそれをファールカップにして披露し始める。

隠すものを生まれつき持ち合わせていない彼女は

「どこ?どこにやるの?」

そして、ジャジャジャジャーン!!

アホな二人が死ぬほど好きだ。こいつらといるといつも死ぬほど笑える。

そして、上も下も、どこもかしこも青く染まる景色を眺めた。

瑠璃色の地球。その中で私達はごくごくちっぽけだけれど・・・・それなりに幸せだぞ。