Daily Archives: 2019年12月17日

本日26度の宮古島

晴れの日が続いている宮古島です。

先日、沖縄からのお客様。寒い国の人ですが単身赴任で沖縄にて暮らしているそうです。短い滞在でしたが、この時宮古はお天気が悪く寒い。はじめての宮古なのに自慢の宮古ブルーを見てもらえない。ジレンマでしたが、帰る日の朝、天使が日差しを地に下ろしてくれました。良かったですね~~~!!

この次は是非ご家族を連れて宮古の海を遊びにいらしてくださいね。また、お待ちしております。

今年の11月、12月は例年よりも雨の日が多かったので、テルテル坊主さんを飾ることにしました。雑貨屋さんで見つけました。かわいいですよね。シュノーケルマスクを着けているんです。

そして、衝撃的にかわいいフィンも見つけました!!ハワイからオーナーさんが買いつけてくる雑貨屋さんにありました。実用性はわかりません。ディスプレイにしていますので。

さて、以前から話を聞いていて行ってみたかったお寿司屋さんへ行ってきました。教えてもらった人も誘って。

なかなか、話題性の多いお店でした。その勢いではしごをし、不思議な生春巻きのあるお店にも行ってきました。

そして、はしごは続き、その度にドンドン仲間が増えていき、最後のお店でダウンです。記憶がございません。

というわけで、二日酔いに最高な「フーチバとろとろジューシー」で朝ごはんです。

フーチバとは「よもぎ」のこと。『しずかだん』にて育てています。おじやのように作ったじゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)にフーチバを入れたものです。そば(宮古)だしで作るのでなかなか手間がかかりますが、夫が食べたいと言っていたのでフーチバを育てはじめました。私はフーチバを育てただけなので手間はかかりません。大変なのは夫です。いつものことです。

それでは、そんな夫が作るポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

「朝飯前(あさめしまえ)」と言う言葉がありますが、朝飯前にお隣のビーチで泳いでみてはどうでしょう?12月と言ってもお天気がいい日は海に入るのも「朝飯前」です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

目の前の桟橋へ出て、是非、美しい夕日を眺めてからどうぞ。

今の時期は、お食事をするテラスのカウンター席からはこんな風に見えます。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

お義母さんに宮古の豆をもらったので宮古ぜんざいを作りました。これは珍しく静佳作です。朝食にお付けしています。甘みを抑えて・・・。

静佳日記 ***********

新たな海を探す旅。宮古島ビーチ探検隊もすでに6年目を迎える。それでもまだまだ「初めて」があるのが宮古のすごいところだ。今回は小さな入り江を探検した。ビーチと言えるようなビーチではない。

さてさて、どんな世界が待っていることやら。とにもかくにもまずは入ってみることにしよう。透明度は入らなくとも一目瞭然。

生き物はいるのかな?と、思いきやいきなりの中型のお魚に遭遇。これは期待できそうだ。

珊瑚だって色とりどりだった。

日差しのスポットライトは海の中で見るとかなり神秘的。

魚の種類も豊富で撮影に夢中になった。水中カメラはシュノーケリングの時に楽しさを倍増・・・いや数十倍にしてくれるから絶対に忘れてはいけないもの。腕がいいかどうかは、これで飯を食っていくわけではないのでどうでもいい。自分が楽しいと思える範囲で十分。使っているうちに少しは上達もするだろう。

今まで宮古でイソギンチャクを見ない海はあまりない。ここでもやはり発見。

ということは当然ながら共生しているクマノミにもご対面。いつ見てもかわいい。みんなの人気者にもなるはずだ。

ところが。今回はおかしな光景を見た。イソギンチャクの口を見たのも初めてだったが、その横にいるのは・・・・。

間違いなくカニだった。カニがイソギンチャクに住んでいる!!

私は海のお勉強をあまりしていないので、イソギンチャクの毒に強いクマノミだけが唯一共生できるものだと思っていた。だからこの光景は私にとってかなり衝撃的だった。え~~~~~~~!!!なになに???なんで~~~~~~!!ものすごいスクープと出くわした雑誌記者のように写真を撮りまくった。記事のタイトルまですでに頭をよぎったくらいだ。

知識がないっていいね。こんなことで感動できるんだから。家に帰って調べたら当り前のようにいろいろな生き物が共生できるようだった。

興奮冷めやらず、身体の方が冷えてきたので一旦海から上がる。待ちに待ったお弁当タイムだ。あまりもので夫が作ってくれた変わり三食弁当を頂く。五感をフルに使って「美味しい」と感じた。

その後は少しドライブを楽しみながら帰路へ。シラサギがしばらくそのお供をしてくれた。

宮古は大人を子供に戻してくれる魔法をたくさん持っている。なんて楽しいところなのだろう。

もう宮古島がやめられない。