私達が東京から宮古へと住まいを変える決心をした時、それは夢への第一歩でした。そして、その夢にもう一人乗っかっちゃった人がいます。
「おれは、死ぬまで毎年宮古へ遊びに行くことにした!!」
彼はそう奥さんに断言したそうです。
4年目にしてもうすでに1回スカをしちゃいましたが、今のところ毎年それは続いています。
今年は初めての10月の宮古。台風の情報に怯えながらも、いい気候の南の島を楽しむことができました。すがすがしい朝の朝食タイムから始まり、
私のハンモックヨガが気に入ってしまったゆいなちゃん。
もう、楽しくってどんどんエスカレートしていきます。
そして・・・・・・・そのまま床にド~~ン。大泣きの本人には申し訳ないのですが、おおいに笑わせてくれました。
ごみ捨てを手伝ってお花を摘んできたり、
天国のベッドでくつろいでみたり・・・
目の前の桟橋では凧を揚げ、
サンセットタイムには、フラダンスの発表会の練習も欠かせません。海を眺めながらフラを踊る・・・・宮古へ来るまでの私の夢でもありました。今は習うのをやめてしまいましたが。
そして夕食後は我が家以上にくつろぐ皆さん。思い思いに過ごしていました。
おやおや。ゆいなちゃんのお父さん、携帯を見ながら半分眠っていませんか?
やっぱり!!!!ついに眠気が勝ちました。写真の奥の方ではもう一人の男性のうつ伏せに寝る足が見えています。
これだけ寛いでもらえると嬉しい限りです。
最後はゆいなちゃんのお楽しみ「花火」もきっちりと開催しましょうね。
私たちが推奨する「暮らすように旅する宮古」は回を重ねるごとに近づいていきます。今回も素敵な出会いとゆっくりとした島時間をきっと満喫したことと思います。パワフルに遊んだゆいなちゃんは、パワフルなレスラーとなって帰っていきました。
でもやっぱり子供なので、車には手を挙げて渡りましょう。
また来年に!!!!!!ばいば~~~~~~い!!
それでは、ポークランチョンミートの海と空を眺めるダイニング「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。牛バラ肉の中華煮込み。
今の時期は目の前の桟橋でサンセットを眺めてから夕食を頂く感じがベストです。先日の4人組女子も定番の場所にて・・・・・
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
我が家のお昼は優しい味の昔ながらのら~~めん。ラーメン好きの夫が作ります。私はシナチクが大好きです。
季節外れの蚊取りマットを買ってしまいました。かわいかったから・・・。
そして、メニューボードを作り変えました。新作です。
静佳日記 ***********
宿の掃除の後のひとっ風呂は相変わらず続いている。
宿の入り口から隣りの公園を横切って歩くと、ほぼ30秒で特大露天風呂にドボンっ!!
ここまで恵まれた土地に住み、入らない手はないだろう。しかもいつもほぼ貸し切り状態ときている。この階段のところから入る。
ところがその日は先客がいた。地元の野球少年たちが桟橋から恒例の飛び込みをしている。かなりの人数がいるが、次々に飛びこんでいく。しかもユニフォームのまま!!
水が冷たいかなんて試しやしない。とにかくドボン!!だ。そんな姿を見ていて、私はちょっと恥ずかしくなった。だって、その日は今年初のウエットを着てしまっていたから。なんだか年寄りになったみたいじゃない?(年寄りだけど)
泳ぎ始めると「ウエットなんか着なければよかった」と思うくらいに水温は暖かかった。しかも久し振りすぎて忘れていた。ウエットを着てしまうと潜れないということを。今年こそウエイト(おもり)を購入しよう。そんなことを頭の中で考えながらも少年たちの笑い声がずっと響き渡り、海の中は少し濁っていたが、私はなんだか楽しくてしょうがない気分になっていた。楽しさの連鎖反応っていいものだ。
潜れないから撮影も控えめに・・・・