Monthly Archives: 6月 2019

北の果てから・・・。

北海道からのお客様。

初めては、宿の近くで開催されるイベントのお手伝いでいらしてくださいました。帰る際に「この次は旦那さんを連れてきます」とおっしゃられて、有言実行。

それからいつも旦那さんといらしてくださるようになりました。

とても穏やかな理想的なご夫婦で、いつも仲良しさんです。

星を眺めたり、朝日を拝みに出かけたり、ウミガメさんに会いに行ったり・・・・と、宮古島をゆっくり、のんびり、満喫するのが彼ら流。

前回、ご一緒した焼き鳥屋さんへのお土産までもご持参くださいましたので、今回もご一緒することに・・・・。

楽しい夜となりました。

2次会の深夜のお店で偶然にも「握り寿司」にありつけたわたくしめは、とってもHAPPY~~~~!!

そして、翌日の午前中はみんなでダウン。海へと繰り出せたのは午後からとなってしまいました。ごめんなさい。

次回ものんびりとした宮古島を是非楽しんでくださいね。また、お待ちしております。

さて、先日、海外からの豪華客船から島へ降りた若者たち。

お隣のパイナガマビーチが珍しく、人、人、人で埋まってしまいました。ポークランチョンミートの周りも撮影隊の人だかり~~~!!泊まっていない宿と記念撮影してどうする??

こうなったらもう覚悟を決めて、次回から私もテラスでポーズを決めてみようかと思います。撮ってくれるかしら??

それにしても、宮古島は梅雨が明けたのでしょうかね。もう、テラスの天井から滴り落ちる雨で夫が手を洗うこともなくなるのでしょうか?

それでは、ポークランチョンミートの海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

朝食の前に是非、早起きをして宿の前の桟橋へ出てみてください。すがすがしい朝の空気と、街から登る朝日と、早朝のお魚たちがきっと素敵な一日の始まりを告げてくれるはずです。

夕食の一例です。

ディナータイムはテラスのカウンター席にてサンセットを眺めながらどうぞ。

お食事は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューとなります。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。変わり蕎麦各種を作ってみたようです。

静佳日記 *********

ちっとも全然痩せない朝のウオーキング。ちょっと雲行きが怪しかったけれど、行くと決めたら行かないと気が済まない私は出発することにした。雨が心配なのですぐに帰れるコースを設計。

遠くの空は明るくなりつつある。でも私の頭上の空は??

宿から10分ほどで樹々を楽しめる公園の遊歩道。

眼下には心地よい広場が広がる。

ここから先は車は通れない。

途中で朝でもちょっと怖いと感じる森の階段がある。(怖がりな私はカメラを向けることができない。)ここを通るたびに夫の話を思い出す。少年時代の彼はよくパイナガマビーチで遊び、気が付くと帰りは日が沈んでいた。家へ帰るのにここを通らなければいけなかかった彼は、真っ暗で何も見えないこの森の道を(当時はまだ整備されていない)鼻水垂らして泣きながら走っていたそう。わかっているのにいつまでも遊んでしまうのが子供というもの。ここでいつも、幼い彼の情けない泣き顔を想像して笑ってしまう。

そして、高台の公園へと昇れる斜面に出くわす。芝そりに最適な場所。

こういう石碑があると読んでみたくなるのだが、今回はパス。

帰りにコーヒーを買って休むのに最適なベンチ。

そして、宮古のおばあ「ひでちゃん」が夕方お友達とおしゃべりに来るところ。彼女はここを「学校」と呼ぶ。ひでちゃんにとって学校の定義は友達とおしゃべりをするところらしい。

この辺から雨が降り出した。残念。ちょっとショートカットで帰ることにしよう。

本降りになり始めたころ、道端で猫が雨宿りをしていた。たいして雨除けになっていない樹の下でじっとしている。カメラを向けても微動だにしなかった。まるで置物のように。

その先には、風で飛んだのか「ナス100円」。知っていれば買ったのに・・・。

頭からびしょ濡れになりながら、ようやく静佳ビーチへたどり着いた頃には、遠くの空が青空になり始めていた。

いいことを思いついた。どうせ濡れたのだから、シャワーを浴びる前に海に入ろう。もともと、ここに宿(家)を建てようと思った最大の理由はこの海だった。夫の実家へ里帰りをする度にこの海で泳いでいた。ここから歩いて数分のところに夫の母「ひでちゃん」の家がある。朝起きると夫が「朝風呂に飛び込んでおいでよ」と私をけしかけ、朝風呂大好きの私はいそいそとこの風呂(海)に入りに来ていた。

なので、今のこの土地を初めて見たときに、「毎日家から数歩で朝風呂に入れるじゃあないの!!!!!!!」が私の脳裏に浮かんだ一番だったのだ。

なのにしばらく朝風呂に入っていない。

世界一大きなお風呂に入ると、その日の水は至極澄んで透明だった。すぐに小魚の大群に囲まれる。久しぶりの小魚のメリーゴーランドの輪の中に入り、くるくると回ると、小魚たちも回りだす。目が回りそうなほど戯れてから先へ進むと、クマノミの赤ちゃんが顔を出す。その先で再び別の小魚たちの大群。今度はかなりの数だ。先ほどのとは違う種類に見える。少し青味を帯びていた。朝日を浴びると、その体が銀色に輝き、きらきらと光ってとても美しく見えた。

海底にはよどんだ中魚たち。泳がずにじっと集まっている。「あんたたち朝から暗いわね~~」と声をかけたくなる。

ほんの15分のつもりが40分くらいは泳いでいただろうか・・・。

泳いだ後の朝食は美味しいに決まっている。

作ってくれる夫に感謝。そして、もう一つ・・・宮古島に生まれてくれてありがとう。

ゴーヤ。

食堂のマンネリ注文を打破するべく、最近取り組んでいるのが「いつもと違うメニューの注文」。まずはゴーヤチャンプルーです。昔から自分でも家でよく作っていたし、夫が作るゴーヤチャンプルーの味が大好きなので、外で食べたことがあまりありません。おおげさですが、「世の中のゴーヤチャンプルーの味」を試してみたくなりました。

ちょっとづつランチに試食をしていこうと思います。お店によっても家庭によっても作り方や味は変わります。

全くの偶然なのですが、ゴーヤの苗も植えました。もう「しずかだん」は満員なので、駐車場のほんの少しのスペースを利用することにしました。

ちっちゃな苗が、数日で驚くほど大きくなりました。

恐るべし宮古の日差し。ここへ来て、植物を育てる楽しさを味わっています。東京にいたころのマンションのベランダとは桁違いの太陽の力を借りて、植物たちの生命力を感じています。どんなに台風で枯れてしまっても必ず子孫を残す「日々草」の大親分がいます。その子分の赤ちゃんたちが今、土からたくさんの芽を出しています。もちろん、大親分も大復活を遂げ、今たくさんの花を咲かせて、赤ちゃんたちに生き方を示しています。

でも、そろそろ台風の時期ですよねえ~~~。がんばれ!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

テラスのカウンター席にて、海風にあたりながら、空の移り変わりを眺めてお召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ************

全然痩せない、朝のウオーキング。

宿の隣のパイナガマビーチを過ぎてほどなくするとヨットハーバーがある湾になる。ここの海も来る時間によって七変化する「彩」がいつも楽しませてくれる。朝のそれが一番好き。

空き地には大きな株と化したかわいいお花が咲いている。

ちょっと大回りをしてから、工事現場の鳩小屋を通り過ぎ、集落へと向かう。

子供たちが取り付けたのか、樹にくくられた虫かごの口が開いていた。中の住民は逃げてしまったのか、はたまた、何かを中に誘い込もうという作戦なのか・・・。

集落にはつきもののワンちゃん。振り返り、振り返り、よそ者に警戒していた。

ねこちゃん屋敷にも遭遇。

シーサーの代わりにしてはかなりかわいらしい一休さん???入口に吊るされた「やかん」にはどんな意味があるのだろう?

カラカラカラ~~~とまわるのをしばらく眺めたくなるこれは発電機なのかしらん?

そういえば、住宅に設置してあるバスケットゴールを宮古中探し回った時期もあったな。ここのは初めて見る。

庭先にいきなり現れた果実。なんだろう。

この地域に多く残る馬小屋は、今は倉庫としての活用が多いが、よく見ると、造った職人さんの名前と竣工日が彫られている。

この地区は又吉組の仕事が多かった。私が生まれる前の日付だ。

おやおや??倉庫のはずだけれど、なぜ大砲が敵に向かって向けられている??まるでディズニーのカリブの海賊のよう。

この大砲の謎は、行ってみればすぐに解決するはずだ。実際、私はその謎を解いたとき、一人で笑ってしまった。

お日様の登場を確認したら、そろそろ帰り道。

家では美味しい朝食が待っていた。

次はいつ行けるかな?全然痩せない朝のウオーキングに・・・・。

子供返り。

ここのところのイカ釣りフィーバーで、宿の前の桟橋では「仕事そっちのけ隊」の出没をよく見かけます。地元のおじさんたちは目を輝かせて海を睨みつけています。宮古の男は「イカ」と「タコ」が大好きですよねえ。

イカを狙ったら逃がさない有名なおじさんも浮足立っています。仕事場にいるよりも、桟橋にいる時間のほうが長いのでは??といううわさも・・・・。

そんな中、かっこいい「ダンディー釣り師」はいつもキメキメでの登場です。

ボ~~ギ~!ボォ~~ギィ~♪あんたの時代はよかった~~♪

そして、そんな彼らに触発された九州男児もついにやりました!!初イカ!!

なんと1日目での成功です。うちの旦那様の立場はますますなくなりました。

それにしても、この笑顔。イカさんは、男どもを子供に返らせます。はしゃぎながら飛んで帰ってきました。そりゃ~もう大騒ぎさっ。

もう、彼はこの桟橋の虜ですねっ。

「今回は大満足でしたね」

私がそう言うと、「いや、今回一番の満足は夜に見たコウモリです!!」

だそう。私たちは夜にいつもテラスで飲んでいるときに見ているので当たり前になっていますが、彼はこんなにでっかいコウモリを初めて見たと言って興奮していました。やはり子供返りの症状が出てしまいました。

さて、2か月間待ちに待った「ラッキーテューズデイ」。6,7月は「ジャークチキンサンドを買うとチキンバーガーがついてくる」


初めてのメニューはとってもおいしかったです。ここの食パンが、わりと好みなので・・。

ところが、そこでまたまた宣伝を見つけてしまい、翌日も通うことになりました。

「ルートビア&バーガー×2セットでオリジナルコラボスッテーカーが2枚付いてくる」

こんな企業戦略なら、喜んで乗っかろうじゃぁありませんか!!

だがしかし・・・私はこのルートビアセットのルートビアが飲めません。ステッカー欲しさに飲まないジュースを買うなんて・・・子供の頃にカード欲しさに買い続けた「仮面ライダースナック」以来です。スナックは食べないくせに買うあのお菓子。確か30円くらいだったかな?

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前の景色をご一緒にご堪能ください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *******

随分と時間が経ってしまったが、ビーチ巡りの旅の続き。

車を走らせればものの20分ほどで行ける島がある。まずは宮古島の先端まで寄り道。

ここから眺める海のきれいなことと言ったら・・・・。

突き出た岩から飛び込んで遊びたい衝動を抑え、(だって、登れないから・・)

目が覚めるようなブルーに架けられた橋を渡る。

つがいのマンタが泳いでいた。

橋を渡ってすぐにビーチへ降りて、白と青の世界に目を細める。

少し進むとジブリの世界が広がり、そのまま自分が何かの動物に変身してしまいそうで途中で引き返した。

道路を挟んで反対側にも不思議な空気感の小道がおいでおいでをしていた。

そして、ビーチの入り口。

誰もいなかった。

そこから、ハート岩のあるビーチへと足を延ばした。

泳がずにビーチを眺める旅の最後は宮古そばで〆る。

どこへ行っても満足しない日はない宮古島は、この世の「宝島」といえるだろう。

おかえりなさい。

以前女性お二人でお泊りいただいたお客様。ご結婚が決まり、ウエディングフォトを撮るために再びいらしてくださいました。旦那様とは初対面でしたが、そんな気がしないほど打ち解けてしまいました。

24時を過ぎたところで一緒に夫の誕生日も祝っていただきました。私からの誕生日プレゼントはスニーカーです。「プレゼントは現金が良かった」を語っている夫の顔。いつでも口が悪いのが彼の特徴です。


カメラを向ける前の待機の状態。テンションの差が笑えます。

翌日来島されたこれまた初対面の新婦のご両親もお誘いして、翌日はお祝いへと繰り出しました。なんだか親戚の集まりのような呑み会です。

お隣りの席では地元の「模合」の集まりをやっていました。知り合いが何名かいたので「結婚のお祝いは??」と無茶ぶりをする夫。

すると・・・・・・本当にコンビニでケーキを買ってきてくれました!!こんなところが島のいいところです。

店主からもテキーラのお祝いが・・・。

もうみんな仲良しこよしです。

すっかり楽しくなってしまった面々で2次会へ移動です。

病気を克服してから一年ぶりにお酒を召し上がったお父さん。妊娠5か月で生ビールをくいっといっちゃった花嫁さん。それを笑顔で見守るおおらかなお母さん。マイペースで優しい花婿さん。いつの間にか仲間に入っている地元の男子達。

素敵なご家族と、素敵な時間を共有させていただき、本当に私たちは幸せ者です。また、親戚が増えたように感じます。

いつまでも仲良しの家族でいてくださいね。

そして、偶然にも私たちが以前暮らしていた土地に最近引っ越しをしていた若夫婦。東京に帰るや否や、速攻その足で私たちが伝授した「おすすめ」の店を廻ってくれたようです。写真が送られてきて、なんだかとっても嬉しい~~~~~~~!!

この次は、かわいいベイビーを見せに来てくださいね。楽しみにしていま~~~~す!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお召し上がりください。

静佳日記 ***********

先日、宿の隣のパイナガマビーチにて、海神祭が開催された。海の安全と豊漁を祈願するお祭り。ハーリーのレースも同時に開催される。今年は私も女子のチームに初参戦。去年、初参加でまさかの優勝を果たしたチームだ。去年は全く練習なしでの優勝だったらしいが、今年は2度目の優勝に欲が出て、1回だけ練習した。

当日はすこぶるいいお天気に恵まれる。

開会式に続き、高校生の書道パフォーマンスから始まった。

くじ引きで対戦相手が決まると、いよいよ燃え出すチーム「笑笑(わらわら)」。いつも笑っているから「笑笑」。居酒屋の名前が由来ではない。

優勝を目指しているため、ドキドキしながら競技がスタート。

一回戦はきれいに勝ち進み、運よく準決勝も生き残った。再び高校生のパフォーマンスの後、いよいよ決勝戦が始まる。

ドキドキが最高潮に達した決勝戦は惨敗。それでも3位の表彰台に立てて良かった良かった。

打ち上げの2次会はポークランチョンミートにて。今回の反省点と、来年への意気込みで盛り上がる。どちらかというと、酒の席のほうがメインなのか、翌日休みを取っている強者も。

とにかく、久しぶりに燃えたレースだった。奥底に眠っていた闘争心とやらがむき出しになるのもたまにはいいものだ。

娘の帰省。最終章。

買い物に行く途中で空を飛ぶ飛行機によく遭遇します。飛行機オタクではないのですが、いまだに飛行機の低空飛行には反応してしまいます。常にカメラを向ける癖がついています。

買い物先で「とろけるケンちゃんプレミアム」を見つけました。

お豆腐のネーミングです。ものすごく美味しそうな名前ですね。

その後、宮古そばがおいしい久しぶりの食堂へ寄ると、時間が遅かったため「味噌汁」(定食)しか残っていなく、初めてそのメニューを食べました。ここではいつも宮古そばとカレーしか注文しないので、これをきっかけに全メニューを制覇したくなりました。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ***********

娘の帰省   最終章

短い時間でおおいに遊んだ私たちは、最後にこれまた初めての場所へと向かう。一度歩いてみたかった遊歩道。夕日がきれいに見えるのではないかと、日が暮れる前に行ってみようと思いついた。

宮古の中では「あまり海がきれいでないところ」として有名だが、それでも十分ブルーだ。宮古のブルーの基準が高すぎる。

ちょうど到着したとき、夕日がきれいなオレンジ色に変わる時だった。その日一日、無計画で無鉄砲だったのにもかかわらず、なんだか丸々楽しめたのには自分たちでも驚いた。

ちょっと見学してから、本来の目的である「お腹すかせる作戦」のウオーキングを始める。

夕日に向かって進もう。自分たちがいる場所が移動するにつけ、空の具合も変わっていくのが楽しくて、ずっと空を追いかけた。私は相変わらず空飛ぶ飛行機に大騒ぎをして、娘にあきれられていた。

遊歩道の終点まで到達したころ、夕日が沈みきろうとしているところだった。

ばいばい。また明日ね~~~。

同じ路を逆にもどる。

いつも元気いっぱいのヒマワリが全員下を向いてうなだれていた。

そんななか、凛と上を向いているヒマワリを見つける。

どこにでもいるんだな。パニパニさんは。いつでも彼女のようでいたいと思った。

終点近くで見つけた3人樹。ステージの上でダンスをしているようにも見える。

少し歩いたおかげでちょっとだけお腹がすいてきた。急いで家に帰るともつ鍋の用意ができている。買い物に出かけたときに娘が食べたいと言い出したので、急遽飛び入りのメニュー。

翌朝はゆっくりと目覚める。行きの飛行機ですったもんだあったので、帰りの飛行機は最終の直行便からお昼の乗継便に変更した。「2食分損した~~~~!!」と残念がる娘に、朝ご飯とお昼ご飯をくっつけて豪華なメニューを用意する夫。エビフライにハンバーグに、オニオングラタンスープ。

デザートはパンナコッタ!!なんてこった!!

食休みもそこそこに空港へと直行する。今回は一度も海に行かなかった。たった一瞬だけ眺めに行ったビーチはすこぶるブルー。

何か月分笑って、何か月分食べて、おおいに仕事の話しを語り合った娘は充電完了・・・・・だったかな?次に来るときはいい話を引っさげてくるからね~~とすでに前向きな娘。楽しみに待っているよ~~~~!!