SUP。
毎年遊びに来てくれる東京の友人。今回は妹さんとゆかいな仲間たちを連れてきてくれました。
「シュノーケリングには興味がないの」
と言っていたそうな。まあまあ、それは宮古の海の中を覗いてみてから言ってくださいな。ということで、しっかりシュノーケリングも楽しまれました。
お隣りのパイナガマビーチではSUPにも初挑戦。
意外とセンスがあるので、すぐにスイスイと・・・調子に乗って二人乗りにもチャレンジです。
この調子に乗っちゃったのが運の尽き。何度も何度も海に落とされた相方さんは「もう、やらな~~~~~~~い!!!」
おおいに笑えた楽しいSUP教室でした。
このビーチをとても気に入ってもらえた彼女らは、時間があればお散歩へと向かっていました。
そして、私の友人は宮古へ5回目?にして、本気で移住を考えています。
宮古で住み込み(夫婦で)の仕事を募集している方・・・・ポークランチョンミートまで!!すぐに飛んできますよ~~~~!!
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
テラスのカウンター席にて極上の空を眺めながらお召し上がりください。
お食事は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
料理担当は夫です。おいしい海苔をいただいたので、おにぎりやラーメンを作ってくれました。どちらも私の大好物です。
最後に、スーパーの駐車場の車の中でお留守番のわんちゃんみ~~~~っけ。
おりこうさんでした。
静佳日記 ***********
一番最近で、やりたいと思っていたことはサンセットSUP。宿の前の桟橋で夕日を眺める時に、たまに見かける光景。うらやましいな~~~と思いながら見ていた。
そこで、早速実行に移した。
日が沈む1時間前。パイナガマビーチからエントリー。欲張りにもシュノーケルを持参した。あわよくば海の中ものぞいちゃおうと。
頭上を飛行機が通っていく。近い近い!!
桟橋からは島の子供たちが飛び込んでいる。お互い、楽しんでいるね~~~と勝手に意気投合。
大人たちも足をぶらぶらとさせながら桟橋の塀に座り、美しい夕日を待っていた。いつもなら、私がそっちのほう。今日は違うぞ。
しばらく海の上の散歩を楽しんでから、日が沈む前に海の中も散策。そして、日が沈むいい時期を見計らって板の上に座り込んだ。このほうがより「らくちん」だから。
そして、もっとらくちんな姿勢を思いつく。
なんて・・・な、な、な、な、なんて気持ちがいいのだろう。横目で夕日を眺めながら誰にも邪魔されない時間を楽しんだ。遭難して広い海に取り残されたよくある映画を思い浮かべていた。私の場合は家がすぐそこだから、無人島へ辿りつくこともないし、なんの心配もない。
おおげさに誇張すると、自由を手に入れた脱獄囚の気分だった。『ショーシャンクの空に』の主人公はこんな気分だったに違いない。
写真は、夫がたまたま桟橋に知り合いを見つけ、おしゃべりしながら撮ってくれたもの。「見ていても気持ちよさそうだったよ」と後で感想を伝えてくれた。
この次は、SUPヨガなんちゃらってやつにも挑戦してみようかしら??
そんな話をつまみに、その日の夜はサングリアを飲む。これも最近「飲みたいな」と思っていたもの。夫が作ってくれていた。
幸せだなあと感じる瞬間は人によって違うもの。誰もが憧れるような大きな幸せを望むことは実は幸せではない。日常の何気ないことに幸せを感じられることが一番の幸せなのだと私は思う。