偶然の出会い。
沖縄好きのお客様。初めての宮古島でお泊り頂きました。
ひょんなことから、私達が東京で以前営んでいた居酒屋の話になりました。
すると・・・・どんどん共通点が見つかり、地元話で盛り上がります。懐かしい地名やお店の数々・・・・。「なんだか宮古にいる感じがしない~~~」と奥さん。ごめんなさい。宮古の話もしましょうね~~。
ポークランチョンミートは短い滞在でしたが、史上最短で戻っていらっしゃいました。(笑)
また、是非、宮古へ遊びに来てください。そして次回はシュノーケリングの楽しさも味わって頂きたいです。宮古の海の虜になること間違いなし!!です。
さて、数日前から宿の前の桟橋へやって来ていたヨット。トライアスロンの終了と共にいつの間にかいなくなっていました。もしかして、トライアスロンに出場するためにヨットでやって来ていた????と夫と話していました。だとしたらとってもかっこいいですね。なので、勝手にそういううことにしておきます。
突然ですが、かわいい水筒を見つけてしまいました。
なんと、暖かい飲み物と冷たい飲み物が別々に入るようになっています。
これから飾るところです。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
ディナータイムと夕日とのコラボがちょうどよい季節になってきました。ポークランチョンミートの「絶好調」な時期の到来です。
静佳日記 **********
空を眺めてのドライブ。島でのドライブは毎回違う雲を追いかけて走るのが楽しい。
ひたすら平らな島を駆け巡る。
駆け巡る。
駆け巡る。
たまには海へと続く坂道を下っていく。
目的地にたどり着くことよりもその過程を楽しむことのほうがどちらかというと好き。なにごとも端折ってはいけない。答えが出るまでの長い道のりが結果をより一層良いものにしてくれる。
今年の冬に見つけたビーチは、ミニミニミニミニシーガラスの宝庫。時折ふと出掛けてみたくなるお気に入りの場所だ。
途中で購入したおにぎりでランチをすることにした。イカゲソ揚げをついつい買ってしまうのは、のん兵衛の悲しい性(さが)。
その日は、少しあちこちと廻ってみよう。そんな気分の日だった。次に向かったビーチは今では整備され、宮古へ旅に来る人は必ずと言っていいほど訪れる有名な場所。夫が子供の頃はまだ自然そのものの場所で、防風林のすき間からビーチへ降りていたらしい。せっかくなので、彼の子供の頃に戻って同じ場所からくぐってみることにした。得意気に誘導する彼の後をついて・・・。
木漏れ日がきっと彼を少年時代へタイムスリップさせてくれたに違いない。
そこは人の足跡がついていない、まさに自然体のビーチだった。しばしビーチコーミングを楽しむ。
次に向かったのは天然の植物園を抜ける路。ここへ来るといつも独特な、しかもバカでかい南国の植物たちに驚かされてしまう。まるで自分が不思議の国のアリスになった気分。私、ちっちゃくなっちゃった??
おとぎ話の世界を抜けると、浅瀬の海。カイトサーフィンを楽しむ人たちが集っていた。
勢いに乗った私達はさらにその先へと車を走らせ、久し振りに会うお馬さんに挨拶をし、(彼は5メートルくらいの高さを誇る)
鮮やかな花を観賞した。
少しいつもの道をそれると新しい出会いがある。その日はため池なようなものが現れた。畑の為の貯水胡かしら?
次に冒険したのは太鼓橋。橋があって登らないわけにはいかない。自然の衝動に素直に従った。
眼下には楽しそうな遊び場があった。
太鼓橋の下りに差し掛かると、大きな大きな倉庫が見えてきた。ちょっと日本じゃないみたい。
宮古でも電気自動車の推進が進む。充電所は青空に生える素敵なデザイン。私はこの絵がとても気に入ってしまった。
さあ、もう十分遊んだ。我が家の方へと向かって飛ぶ飛行機と競争しながら帰るとしよう・・・・。