Monthly Archives: 2月 2019

恐怖の味噌汁。

あるお客様に「宮古島は南国だけれど鍋は食べるの?」と聞かれたことがあります。『博多水炊き鍋』を夕食にお出しした日のことでした。

普通にスーパーには鍋の具材も売っていますし、さほど内地と変わらない食生活だと思いますが・・・。納豆も沢山売っていますしね。ただ、夫が子供の頃は鍋も納豆も食べたことがなかったそうです。時代ですかね。

我が家もちょっと寒い日には鍋をよくやります。

翌日の朝はおじやにする時が多いです。大抵鍋の日は熱燗を頂くので二日酔いの朝におじやは優しい~~~です。

ポークランチョンミートの料理担当の夫は、相変わらずシュークリーム作りに励んでいます。

日々、様々な料理の試作品を作っていますが、食べたことのないものでもチャレンジするので「こりゃあダメだな」とボツになったものも沢山あります。トルティーヤで甘辛のチキンとチーズをサンドしたもの・・・・・なにもこの形にする必要はないと、1回で『ボツ』になりました。

料理は無限に可能性があるので、飽きることがない楽しい仕事だと思います。

ものつくりは本当に楽しいです。考えてみれば、私も常に何かを作っているような気がします。先日は業務用の冷凍庫改革計画を実施しました。あれやこれやと試行錯誤をして使いやすい庫内に仕上げました。模様替えや整理整頓が大好きなので、常に家の中のどこかをいじくっています。じっとしていられない性格なんですかね。これから制作予定のものたちが順番待ちをしています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。夕食はその日のテーマによって何品かお出しいたしております。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *************

あてなく廻るわくわくツアー。何となく車を走らせていると、グランピングのようなテントを発見。こんなところに!?知らなかったなあ。


その先まで進んで行くと、何やら博物館のような建物が。

あまり興味をそそられなかったのでスルー。(ごめんなさい)

すると、その先にアーチの看板を見つけた。アーチを、しかも「パーク」という文字付きで見つけてそそられないわけがない。

運転手の夫に車を停めてもらい、一人で歩いて入ってみることにした。ところが・・・なんだかちょっと怖い。人気がない為か、先が見えないからなのか、理由はわからないが歩いて進む勇気が出なった。何かを感じる。

昼間っから怖がるところを夫に見せたくない強がりな私は、「歩くと遠そうだから車で行こう」と仕切りなおした。何かを感じながら恐る恐る車は奥まで進んで行く。もうこうなると「トロピカルフルーツパーク」はアメリカ映画でよく見る夏休みの恐怖体験の舞台のように感じられる。一体どこにトロピカルなフルーツがあるというのだろう。

その道が終わる時、私が感じた「何か」が現れた。

そこは・・・・・・・・・・

さっき見かけた博物館のような建物の駐車場だった。

お~~~~~~い!!あの入口の意味はなんだったんだ!!

ちょっと安心しながら、大爆笑。

そして、またまた現れた『アーチ』に誘われ、車を停めて歩いた。今度は美味しそうな予感。

見事な樹木や花を眺めながら進む。

奥には広場が広がりピクニック気分。

その端にパーラーがあった。

マンゴープリンのテイクアウトとマンゴーシェイクを購入して引き返す。

シェイクは美味しかったが、プリンは車の中に忘れてしまい、気が付いた翌日には食べられない状態になっていた。

あ~~~~~~~残念!!

心地よい潮風の中

本日は快晴の宮古島。風が少し強くなってきました。風が強いのは決して迷惑な時ばかりではありません。今日の風は冷たくなく、と~~~~~~~~~~~~っても気持ちがいいので、お掃除の後、テラスにてブログを書いています。あああ。なんて気持ちのいい日なんでしょう。お隣の公園には保育所の子供達が遊びに来ています。その向こう側に見えるのは宮古ブルーの海。正面にも宮古ブルーの海。私にとってこれ以上の幸せな時間はありません。お客様も自転車で出かけられたので、最近模様替えしたテラスのココットの上にあぐらをかいています。ここに寝そべると、ガラスの屋根越しに青空が見えて、とっても気持ちがいいんです。後でお昼寝でもしようかな?いらした方は是非お試しくださいね。

さて、シーズン中はいつも行列でなかなか行けない食堂があります。空いているこの時期がチャンス!!ということで、少し前になりますが行ってまいりました。

ここではいつも夫はカツカレーを注文します。カレーとカツカレーの料金の差が確か50円しかないという、なんともお客さんに優しい(ということはお店には厳しい)料金設定。宮古の食堂はたいていこんな感じです。私はここではオムライス以外を注文したことがありません。

もうすぐ入れなくなる時期が来ます。名残惜しんでまた行っておこうっと。あ、もうまた食べたくなっちゃった。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。


夕食の一例です。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 **********

宮古の十六日祭はあの世のお正月。旧暦の一月十六日を指すので「じゅうろくにち」と呼ばれている。今年の「じゅうろくにち」は2月20日。個人店はお休みが多くなるので注意が必要。

毎年「じゅうろくにち」の前にお墓掃除に行っている。いつもは夫と二人で行くのだが、今年は義姉も参加。毎度のことながら1年でまわりはジャングルになっていた。樹々や雑草、小花がうっそうと茂り、アゲハ蝶が何匹も何匹も飛び交う様を見て義姉が言った。「ここはパラダイスだね」・・・・確かに幻想的なワールド。ディズニー映画の世界へ飛び込んだかのようだった。お墓へと続く小路から伐採作業がスタートし、黙々と働く私達と対照的な義姉のお喋り(ほぼ大きな独り言になっている)が響き渡り、4時間ほどの作業で見違えるほどさっぱりとした広場になった。

地べたに円陣を組み、持ち寄った手作り弁当の美味しかったこと。今年は乾杯する相手ができたので、キンキンに冷えた缶ビールでお疲れちゃ~~~ん。あああ~~~!!最高だぜ!!ほぼ車は通らないが、トラクターが1台やって来て夫が笑顔で手をあげた。おじぃも笑顔で手を振り返す。通り過ぎた後に義姉が「誰かぁ?」と聞くと、夫が当たり前だろという顔をしながら答える。「知らない人」

翌日、全身の筋肉痛と闘いながら看板のペンキを塗っていると、「ヤバいね~~~痛いよね~~~」と言いながら買ってきたお買い得の野菜たちを見せに来た義姉。車から野菜を一つ出しては「これは○○円」。それを車にしまってからまた別の一つを取り出し「これは○○円だったよ」と報告をする。次から次へとそれが繰り返され、まるでこれから手品ショーが始まるかのようだった。最後に、ただでさえ小さい彼女の顔の倍くらいあるお化けキャベツを「150円だったよ~~」と嬉しそうに持ち上げて見せた。

あまり意味のない平和な時間が流れる。

かなりの重労働だったお墓掃除に「いつまでこれを続けるのかなあ?」との私の素朴な疑問に「死ぬまでさ~」と答える彼女。そして「静佳は何歳まで生きるつもりか~~?」と聞く。「100歳まで!!」と言うと、「じゃああたしは102歳までだね」(彼女は2歳年上)・・・・・「え??一緒に死ぬべき~~??」と腹をかかえて笑ったが、マジで彼女は102歳まで生きるような気がしてならない。


ペンキ屋さん

毎日毎日テラスでペンキ塗りをしていると、色々な人に声をかけられます。

皆さん、「頑張っているね~~~」と言って下さるのですが、何故かその前に「ペンキ屋さん」が付きます。いつの間にか私は「ペンキ屋さんの静佳」になってしまいました。そろそろペンキも塗るところが無くなりつつあります。(なんか寂しい)せっかく「ペンキ屋さん」の称号を頂いたので、来年のペンキ塗りは「つなぎ」を買う所から始めようと思っています。いや、オーバーオールがいいかな?なんでもなりきってやるのが楽しいですよね。気分も上がります。

さて、日曜日にドームでイベントがあるようです。この日に宮古へ遊びにいらっしゃる予定の方は是非足を運んでみてくださいね。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

お天気のいい日には、サンセットを眺めながら是非テラスのカウンター席でお召し上がりください。宮古で見る夕日は何故か大きく感じます。

我が家の昼食は、夫が作ったマーボー麺。最近、私はマーボー麺が気に入っています。

おつまみの部の最近のヒットはタラで出来たピザ。その名も「ピザ―タラ」小さく切って少し温めると美味!!意外な美味しさです。スーパーで売っていました。見つけたら是非試してみてくださいね。

静佳日記 **********

宮古で何かを習おうとすると、教室があまりない。そのなかでもパン教室は以前から探していたのだがなかなか・・・・。すると、ひょんなことから見つけた「パン教室」のポスター。しかも日にちは自由に選べるときている。これは行くっきゃないぞ!!と意気込んだ。

生れてはじめてのパン作りに挑戦。まずはどんな感じで作るのかを体験してみたかった。想像していたよりも簡単な手順。

発酵の時間を要するので3時間のレッスンだったが、実際に手がかかる時間はそれほどでもない。待ち時間に先生とのおしゃべりに花が咲く。

焼き上がりもまあまあの出来だったと言えるだろう。

その日はレッスンの後に友人宅でのBBQに招待されていたのでレッスンに付くランチは食べないつもりでいたが、先生からの「具材を挟んで試食してみます?」の誘惑を突っぱねることはできなかった。

おいし~~~~~~い!!!

まだ熱いくらいの出来立てパンの美味しさに感動。

もうお腹いっぱいで食べれなくなった・・・・・・と言いながらもその後のBBQへ直行。そこはかなり田舎の家なので民家が少なく、子供達も庭で自由に火遊びをしている。なんだかいつもとは違う宮古の感覚に、いつもとは違う「のんびり」を味わった。

夜になると、満天の星空。いつも見ている市内のそれとは比べ物にならないほどの空に浮かぶドット柄を仰ぎ、「西表の空みたいだね」夫と二人同じことを考えていたようだ。

そして、初めて作った「パン」達は毎朝色々な形で我が家の食卓に上り、毎朝「パン談義」に花が咲いている。

私の熱い語りが飛び火したのか、「お前より先にうまくなってやる!!」と、教室にも参加しなかった夫がパンつくりに重い腰をあげたようだ。(どんな負けず嫌いだっ!)早速彼がこっそり作っていたパンが家族の晩御飯のシチューとともに登場。

パンつくりは以前から冬のお楽しみリストに載っていたが、これでやっと口火を切ることができた。もっと勉強してから宿のメニューにも登場させる予定。きっとメニューの幅も広がることだろう。

島へ来てから未来への夢がどんどん広がる。「将来何になりたい?」を友達と語っていた小学生に戻ったような気分だ。この魔法の島へ来れたことが人生のラッキーだったと思わずにはいられない。「それもこれも俺のお陰だよ!!」と威張る夫のセリフにも「そうだよね」と素直に応える。おそらく宮古島出身の夫と出会わなければ私の人生に「宮古島」の選択はなかっただろう。

人生は本当に何が起こるかわからない。この先たとえ5年後の自分でさえ、どんなことを考えているか、何をしているかも予測不能。だからこそ面白い。その時その時に、自分が思った通り生きられる人生が送れたらこれほど幸せなことはないだろう。



夢の世界へ。

宮古は冬があまりないまま、夏が到来しそうな勢いです。

お隣りのパイナガマビーチでは、先日、はだかん坊のすっぽんぽんで遊ぶおチビちゃんも目撃しました!!

2月なのにひまわりがあちらこちらで咲いています。

本日は曇り空からのスタートです。

さて、先日の買い物時。いちご祭りのワゴンの中に、沢山のチョコレート(アイスかな?)。

が、ここで間違い探しの問題です。この中で仲間はずれが一つ入っています。はて、なんでしょう~~??

答えは、一番下の「ハム」でした。・・・・誰が入れたの???

ハンバーガーの試作品を作る為にバンズを何種類か購入。よく見ると、「バンズ」と表示してあるものもあれば、

「ハンバーグ」と表示してあるものも・・・・・え?ハンバーグ???

早速、いくつか作ってみました。

宿の料理担当は夫です。凝り性の彼は、何かにハマるとそればかり作り続けます。ラーメンにハマっている時は連日様々なラーメンが登場します。

まあ、楽しんでいるので良いことだと思います。好きなことが仕事って、幸せなことですよね。

それでは、彼が提供するポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿の周りに広がる景色をご堪能しながらどうぞお召し上がりください。

我が家のお昼ご飯は「中味そば」。夫自慢の一品です。

静佳日記 ***********

ある日のわくわくツアーは、橋を渡ってドライブへと繰り出した。

ただただ、綺麗な海を見るためだったけれど、沖の方に何かが泳いでいるのが見える。人にしては大きすぎるし、第一こんなところを人が泳いでいるわけがない。じーーーーーっと見ていると、どうやらマンタのようだった。つがいでいるというけれど、2匹続いて進んでいる。透明度の高い宮古の海だからこそ、遠くからでも確認できるのだろう。写真では捉えられなかったのが残念。

橋を渡り終えたところでビーチへと降りる。

こんな景色をたった20分も車を走らせれば見られることが宮古に住む一番の特権というところだろう。シュノーケリングで有名なビーチへも寄り道するが、この時は海へは入らず。

近くにジブリの森を見つけて探険する。

反対側にも探険ゾーンが続いていた。

誰が名づけたのか「ハート岩」でも車を停めたが、いつの間にか入口のカフェが影も形もなくなっていて、更地になっているのには驚いた。

目まぐるしい発展が進む宮古では、ちょっと目を離すと色々な所が変わっていて、もうついていけない感がある。

海風が気持ちのいい日だったので、帰りにお昼寝をするのに良い場所を探すことにした。意外にも家の近くにそれはあった。

「ここがいいね!!!」

海の横に建つ高い東屋に上った。

下を見ると、小鳥がテクテクと散歩をしている。

持参したハンモックを設置してのお昼寝は期待以上に気持ちがよく、たった数十分の睡眠は現実逃避の夢のような世界へと私達を誘ってくれた。

ああああああああ!!幸せだなあ~~~~~~!!

恋物語

相も変わらず、ポークランチョンミートのメンテナンスに励む毎日です。

自作の棚に余っていたタイルを飾りで貼り始めましたが、どうもしっくりきません。どうしたもんかな・・・・・悩んでいました。すると・・ある日、夢の中にタイルのデザインが出てきました。「お前、やばいな」と夫にひかれながらも、「これだ!!」と確信。早速、同じデザインを探しまくり、ついに夢に出てきたイメージ通りのタイルをみつけてお取り寄せ。届いたタイルを見たら想像以上に気に入ってしまい、急遽別の場所へ貼ることにしました。(棚の飾りだけではもったいない!!)追加注文したタイルが届くのが楽しみです。

さて、外回りのペンキ塗りも順調に進み、残りはあと少しになりました。きっと誰も気が付かない変化ですが(夫以外息子ですら気が付かない)、塗った本人はどこもかしこも真っ白になり達成感でいっぱいです。毎年この作業をしていますが、いつも思うことは一緒です。生まれ変わってもペンキ職人にはなれません。本当に大変な作業です。あと20年生きられるとしたらあと20回はやることになりますから、その頃にはうまくなっているのでしょうか?

ペンキ塗りの作業をしながら音楽を聴いているのですが、休日はお隣の公園で遊ぶ子供達の声もBGMになります。楽しそうな子供達の声を聞いていると元気になります。先日、「まさひろ~、早く~」「まさひろ~~、こっちだってば」「まさひろ~、来て~」「まさひろ」「まさひろ」「まさひろ」・・まさひろの超連呼に聞いていて思わず吹き出してしまいました。高い女の子の声。きっと彼女は「まさひろ」が大好きなんだろうな。他の子も沢山いるのに「まさひろ」の名前しか呼びません。勝手に子供の恋愛ドラマを頭で想像して楽しんでいた私は、その「まさひろ」と、彼のことが大好きな女の子をちょっと見てみたくてしかたがなくなりました。そこで、大きな滑り台の方へ目をやると、女の子は一人もいません。・・・あの声の主はどうやら男の子だったようです。どちらにしても、「まさひろ」好きには違いありませんね。

楽しい昼下がりでした。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

ここのところ、夕食時には美しい空が見えています。

料理担当の夫が、小麦粉を一切使わないカレーを作りました。沢山食べてもヘルシーなんだそうです。ムムム・・私向き?チキンとトマト、そして大根も合います。

静佳日記 **********

ある朝、まだ歩いたことのない路を目指して朝のウオーキングへと出発した。

初めての路は新たな発見が沢山あって楽しい。

車で通った時には気が付かなかったけれど、自転車コースを発見。

その周りには広場が広がる。

東屋があったり、

トイレも比較的新しい。

サイクリングもいいな。また新たな「やりたいこと」が増えてしまった。自転車が欲しくなる。

こんなに朝早くから歩いている人間が珍しいのか、牛さんやヤギさん達に凝視されながら進み、


見たことのない花とも遭遇。

東京でよく見た看板。え?あれとは違うよね?

この看板もどこかで見たことがあるぞ。1字違い???

マラソンの森を覗いてみると、

とても走れそうにない、いばらの道だった。

「タオル祭り」ののぼり旗には心躍らされたが、これは素通り。

土曜日には「本日午前中」の看板が出ていたお店は、

日曜日には違う看板が出ていた。「本日定休日」ならわかるけれど、書いてある文字を見て吹き出した。

それは暦ではないのか・・・。

沢山歩いて家につくころには雲が綿畑のようになっていた。

上を向いて歩こう。