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沖縄へ行くぞ~~!!その弐

本日は曇り空の宮古島です。

写真のコンテストがあるらしいんです。応募してみようかな?と思っていたらもう募集期間は終わってしまいました。出遅れです。

そして、成人式のポスターも発見。1年間が異常に早く感じます。

「三十路愛」の垂れ幕もよく見かけます。20歳ならぬ30歳の人の集まりのようです。宮古の伝統のようなもの・・と、夫が言っていました。

宮古は本当にイベント好きです。いつもどこかでイベントが開催されているイメージがあります。

我が家の最近のイベントは、プロジェクターによる「映画鑑賞」。コンクリートで囲まれた部屋は、ただでさえ音が響きます。それに加え、3か所の天井からのスピーカーがまるで映画館の様なサウンドを体験させてくれます。この映画館はお酒も飲めるのが最大のメリットです。

注意すべきは、寝てしまわないこと。リラックスし過ぎると危険です。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事をご紹介しましょう。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。料理担当は夫です。

まだまだ暖かいのでテラス席でのお食事が可能です。目の前の景色をどうぞご堪能くださいね。

お向かいのイラブティー二島の街並みを眺めるのが私は好きなのですが、特に好きなのは、夜のイルミネーションと朝日があたる時間です。その下の海の何とも言えない「水色」が素敵です。

静佳日記 ********

沖縄へ行くぞ~~!! PART 2

前日に下見をしてきた基地のフリーマーケット会場へ、の日。大昔に義姉に連れて行ってもらい、最高に楽しかったのでずーーーーっと行きたかったイベント。

よくわからないので、1時間前に到着し開場を待った。その余った時間で入口に設営されたお菓子売り場ですでに沢山買い物をしてしまう。カラフルなジュースは宿のディスプレイに・・・。買う時は夢中で気が付かなかったが、飛行機で来ていることを忘れていた。持って帰れるかな?

開場前から見えていた自転車。すごく凄く物凄~~~く買いたかったけれど、輸送手段がない。本当に喉から手が出てしまうかと思った。

思ったよりも出店が少なかったがおおいに楽しめた。そこから3個目のミッションの「スープ屋へ行く」を実行。

地元で人気のスープを呑んでみたいという夫の希望だった。本当はドライブインなのだが、スープが飲みたかっただけなので勝手に私達の間では「スープ屋」と呼んでいた。

少し離れたところで、車を走らせているとようやく南国の風景と出会う。

沖に、「パイナガマビーチへ運びたいもの」発見!!

そして、到着。

わくわくが高まる。

店内でも食事ができるようだったが、

テイクアウトで外で食べることにした。

海の塀の上で足をぶらぶらしながらスープを飲む。

なんかこれって、うちの前でいつもやっていることと変わらないんじゃない?と思いつつも、違うのは前に見えるのがイラブティー二島の何百分の一の島。

しかも家が建っている!!あの家が欲しいよ~~~~~~!!

結局、「スープはどうだった?」の問いに夫は「うん、普通に沖縄のスープだった」

なんでも自分で試すことが大事だね。

まだ時間があったので、買い物に廻ることにした。そこで見たベンチのイラストに感動する。

何が感動って・・・・下書き無しのぶっつけ本番で人が手描きしていたから!!

たいした才能だ。

そして最後の夜も二人で乾杯。

1軒目がいまいちだったので、2軒目は通りすがりに気になっていたお店へと戻った。

自分のインスピレーションがバッチリ正解だった!!時、人はこんなにも嬉しいものなんだと改めて実感。

店主の遊び心と「提供する」ことへのこだわりが伝わる。

店員さんに「宮古から来たんです~~」などと世間話をしていると、聞いていたのか店主がやってきた。そのまま座り込んで一緒に呑む流れに・・・。

ここに居座ろうと決めた私達は、那覇で働く姪っ子たちも呼び出し、船をこぎ出す寸前まで飲んだ。

店主と「次は宮古で呑もう!!」と硬い約束を交わし、彼は「近いうちに宮古へ行くから覚えていて下さいよ」と言った。記憶力の悪い私達だが、彼のことはきっと忘れないだろう。インパクト・大!!な人だから・・・。

次回へと続く・・・。

 

 

 

沖縄へ行くぞ~~Vol⒈

お久しぶりです。いつもこのブログを読んで下さっっている方は、きっと私達は冬眠してしまったのだとお思いでしょうね。いえいえ、宮古はまだまだ暑いですよ~~。そして、毎日あれやこれやと忙しく動き回っております。

ある朝、テラスで朝食を食べていると、少し離れた防波堤に工事の船がいつも停泊していることに気が付きました。

こんな大きなものに気が付かないわけはありませんが・・・。

何の工事なのかはわかりません。ただ、それに関連してやたらと船が行き交っています。

船がいなくなると・・・何??の為の支柱でしょうか?まあ、じきにわかるでしょう。

さて、12月から3月までお休みに入ると言っていたカフェへ、先日、最後のあがきで行くことができました。

いいお天気の日でした。

今回注文したコーヒーゼリーも絶品でした。3月まで行けないのが残念。冬は私達、いつでも行けるのになあ~~。

さあ、それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内をしますね。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前の景色を眺めながらテラスのカウンター席でどうぞ!!

静佳日記 **********

夏の前からずっと計画をしていた旅行にいよいよ出発できる日が来た。宿の備品等を買い付けるために沖縄本島へ飛ぶ。

・・・てなわけで、「沖縄へ行くぞ~~」そのⅠ・・の、はじまりはじまり。

その日は宮古も快晴で、飛行機を待つ間からわくわくそわそわしていた。いつも楽しみに眺めている飛行機から、今度は地上を眺める番が来たからだ。離陸からの飛行コースでポークランチョンミートが見えないのは周知している。(それくらい毎日飛行機の動きを見ているという訳だ)なので、それは帰りの着陸時のお楽しみにとっておこう。

いよいよ離陸。平らな島を、夫は「ひらたい族」と呼んでいる。

海の美しさはこの高さでも十分わかる。

翼に描かれた「イリオモテヤマネコ」が不思議だった。西表まで、飛行機は飛ばないのに・・・。

空港からスムーズにレンタカーを借り(前回の教訓から事前に予約)、最初の目的地へと向かう。トンネルの道路が東京の首都高を思い出させた。但し車の量は100分の1くらい。

夫がテレビで見たという「黒い出汁の沖縄そば」を目指したが、到着するもメニューにそれらしきものがない。「あひる汁」はあったけれど・・・。

店員さんに尋ねると「それは違うお店」とのこと。二人で吹き出してしまう。せっかく遥々来たのに~~。

気を取り直して、牛汁とそば(普通の)を注文。

待っている間、新築祝いやスラブ打ち、生年祝い等の配達メニューを見ていると、あることに気が付いた。キャンセルは前日までは無料だけれど、当日でも雨の日は別だそう。スラブ打ちは雨の日はできないもんね。こういう所に沖縄の「独特」を感じてしまう。

運転しない私は昼間のビールで景気よく。だがしかし、宮古のそばで育った夫はやはり沖縄そばは口に合わなかったようだ。

次の目的地へ。

途中で色々なお店を見て回る。

近代的なラーメン屋の隣にあったゆしどうふのお食事処「やま」。

食事のお店なのに定休日が2日も!!??

ルパンTHEⅢなフロントガラスの先に見えたのは、

おそらく宮古の人がやっているのであろう「ズミカフェ」。

凄く気になったけれどお腹がいっぱいで断念。

決めていたお店で、第一ミッションの客室のカーテンをオーダーし、ホテルへむかった。やはり那覇は都会だ。

ビルの上の重機は久し振りだもの。

クリスマスのイルミネーションも豪勢だった。まるで秋葉原のようだ。

歩いても歩いてもここだ!!というお店を見つけられず、結局お寿司がある店に入る。南の島でお寿司を食べてはいけないという前回の教訓はなかったことにしてしまった。

カウンターで呑んでいると、隣に坐っているお一人様の女性の大将との会話が気になってしまった。夫に小声で「彼女、宮古の人じゃない?」というと「え~~?うちな~あび~しているから違うんじゃない?」と言いながらも声をかけたのは夫の方。やはり宮古の人だった。しかも、親戚のおばさんの家のすぐ近くの子。沖縄本島にもう12年ほど住んでいるそうだ。宮古と違って沖縄は広いからね~~~と話していた矢先のまさかの出会いだった。

久松(宮古)の人がやっているというジャークチキンのお店を紹介してもらってバイバイした。

2軒目は那覇に住んでいる夫の同級生に問い合わせたお店を目指すも迷ってしまって、結局焼鳥屋さんへ。最近流行っているらしい野菜巻を食べてみたかった夫がメニューにそれを見つけたから・・。

お通しが豪華だった。写真の小さいビールまでがお通し。

食べたかった野菜巻はネタケースの中を見学するだけで終わり。

普通の焼き鳥と、もはや焼鳥なのか?な、半熟たまご巻をつまみに日本酒の唎酒で酔っぱらって終了。

翌日のミッションⅡに備えた。

次回へ続く。