美しい景色と共に暮らす。
先日、宿のテラスから海上保安庁の船が港に戻ってくるのを見ていました。
随分前の話ですが、夜の入港時に防波堤に撃墜したことがあります。そんな失態はもう二度とご免だ!!と言わんばかりの、甲板に全員集合!!これだけの人数で監視していればもうぶつけないよねっ。と、夫と二人でこの光景を見ていて勝手にストーリーを作り上げてしまいました。
さてさて、少し前のお客様。女の子3人チームです。
インスタを見ていて、この景色をこの目で見たくなっちゃったんです!!
そう言いいながら来てくれたのですが、本当に綺麗な夕日を見ることが出来てラッキーでした!!女の子の一人と公園を横切ってビーチの近くで写真を撮りました。
そして宿を振り返ると、テラスでそれを眺めていたもう一人。あまりにも「絵」になっていたので思わずパシャリ。
すると、横から割り込んできた夫。とっても嬉しそうです。
それから、夕日が沈む前に桟橋へ行こうよ!!と3人で大急ぎで走って行きました。
撮った写真をみんなで確認。
とっても素直で可愛い彼女達と夜は一緒にお酒を飲みました。この次はもっと沢山の星空が見られるといいですね。また、お待ちしています。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
街側のお部屋にお泊りの方は、朝食前にお部屋の窓から朝焼けの空を見てくださいね。
夕食の一例です。
今の時期は日が沈むのが早いので、是非、夕日が落ちるのを目の前の桟橋で眺めてからお食事を召し上がってください。
時には夕日よりも雲が主役になる日もあります。
静佳日記 ************
久し振りに歩いてみよう。
家の近くでうっすらとラベンダー色の空を見上げ、
そうだ!!朝日を眺めようか・・・。
そう思って高台に向かった時にはすでに遅かった。というより雲が厚い。
西側のどんよりとした空を振り返ると、日本一長い橋がはっきりと存在感をアピールしている。
ここでポークランチョンミートを探すも、いつも高い建物の陰に隠れている。最近できた大きなホテルのお陰で位置は把握できるようになった。
あ、あそこだな。
どれだけ歩いていなかったかの証拠にどこもかしこも新しい。カフェが出来ていたり、
アパートも建っていた。いつの間に・・・。
初めて見つけた時から変わらないベンチを見つけ少しほっとする。
大きな実が生っているように見えるがよく見ると海の「浮き」。
進み続けた道のりで分厚い雲から光のシャワーが天に向かって伸びている。朝の醍醐味だ。
おーーーーっと!大発見!!宮古の食堂の最大の謎がここにも記されている。
「冷やしもの一切」ならぬ「電気工事一切」
でもこれは普通に理解できる。『電気工事一切やりません』でないことは明らかだ。
2階の端っこで柱に縛られた洗濯機。彼、台風の時にはさぞかし心細いだろうな。
台風対策の後なのかどうかはわからないが、グルグル巻きの玄関灯。物凄い心配性。
家の近くまで戻り、静佳ビーチを眺めてから朝食の待つ我が家へと到着。
運動の後の美味しい食事は静佳ビーチを眺めながら・・・・。その日も最高の一日の始まりだった。