ご家族連れのお客様。お父さんはポークランチョンミートの立地をえらく気に入っていただけたようです。
「ここに毎日住んでいるんですよね。羨ましい!!」
暫く辺りを散策してから、そう声をかけてもらいました。釣りが大好きなお父さんには、目の前に桟橋があることもとても魅力的だったのでしょうね。
船釣りも楽しみました。
お母さんは、来る前には台風の影響を凄く気にしていられましたが、全く何事もなく、産むが易しでしたね。
来年もまたお待ちしております。次回は釣り竿も忘れずに・・・。
さて、先日新しくできた居酒屋さんへ行って来ました。
そこの店主に呑み屋さんで会った時、「今度飲みに行くね!!」と約束をしたので・・・。
島の人が好きそうなつまみが沢山あり、(実際夫も喜んだ)しかもリーズナブル。お寿司の盛り合わせがあったのが私には嬉しい誤算でした。
いいお店が出来ました。
ところで、台風の後ハゲちゃびんになっていた「しずかだん」の植物たち。
少しづつですが芽が出てきました。
本当にすごい生命力です。何回死んで何回生き返ったことでしょう。不死身とはこのことです。
台風の際引き上げられていたパイナガマビーチのクラゲ防止ネットも、ようやく海に戻されるようです。毎回船をクレーン車で降ろしてからの大掛かりな作業です。
朝食の後、その様子をテラスで何となく眺めていました。
先端の船の後ろに続く長いネット。
船が樹の陰に隠れた後ネットだけが引きずられていくのが見えます。
まだまだ
まだまだ
随分長いですね。
まだまだ、
え??まだまだ??
先端の船が見え、
しばらくした頃、ようやくネットの最後尾も現れました。
ここからが潜水夫の登場です。なかなか大変な作業ですね。
台風の強風で飛ばされてきた白い椅子が公園の樹の下で可愛くこちらを見ていますが、うっかり座ってはいけません。
よく見ると壊れていますから・・・。
我が家では、台風ももう今年はきっと来ないと踏んで、ずっと先送りにしていたポストの制作に取り掛かりました。まだもう少しです。あとちょっとで完成品になります。
海の前の為、さび止めをこれでもか、これでもか、と何回も塗り足しました。
第1号のポストは3年で錆びて壊れましたが、この第2号はどれくらい持つのでしょうか?
それでは、ポークランチョンミートの「海が見えるダイニング HELL’S KITCHEN (ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
目の前の景色を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。
カラフルなタピオカを見つけたのでヨーグルトにトッピングしてみました。なんだか子供の頃に見たアニメの「メルモちゃん」のキャンディーを思い出してしまうのは私だけでしょうか?懐かしい。
夕食の一例です。
カウンター席から眺める景色を是非、心と身体で吸い込んでください。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
静佳日記 *******
宮古島ウオーキングコースというのがあるらしい。
私は好きなところを歩く。そろそろ日が昇るのも遅くなってきた。
様々な植物に目が留まるのは歩きならではのこと。
こんなのを見つけるのもそう。
なんでみんなセメントが乾くのを待てなかったの??な、足跡だらけの道。
下水の匂いが気になるお家の前は、匂いのもとになるこれを、
自分でふさいじゃう。ど、ど、どうやったんだろう?
リサイクルが盛んな島ではポリタンクも斜めに切れば立派なチリトリに変身する。
ホイールはのぼり旗の台座になり、
あちゃらこちらで落ちているのを見かけるホイールカバーは、何に使う??
ぶら下げられているのだが、どう考えても何のためのものなのかわからなかった。
ただのリアカーも、二つ並ぶとこんなにも可愛くなる。
ただの椅子も、大きな樹の下へ置くと避暑地に変わる。ああ、気持ちよさそうだ。
置く場所によっては、「座ると危険」な椅子もある。
さあ、遠回りして船でも見ながら帰ろうか。
港の工事には潜水夫が必要になる為、サメを監視する船のバイトが募集される。経験した人の話によるとかなり日当がいいらしい。
持ち主はゴリラの釣り船??
静佳ビーチを眺めてから朝食の待つ家へと帰還。
歩くって楽しい。