お久しぶりです!!

3年前は4人家族だったけど、5人家族になって再びお越しいただいたご家族。

お父さんはとてもアクティブに外遊びをする方のようです。海遊びの道具だけでも山ほど持参。まるでお引越しのようです。

子供達も海で沢山遊んだことと思います。夕方には宿の前の広場でお父さんとサッカーも・・・。夕食前の腹減らしですね。

宿の隣の公園にでいごの樹が植わっているのですが、夜になると公園の街灯の光の加減で、両手を上に吊るされた「囚われた人」が張り付いているかのように見えます。それは宇宙人のようでもあり、キリストのようでもあり・・・・

子供達に、肝試しを提案すると、おっかなびっくりそろりそろりと近づいて・・

ひざまづき「アーメン」とお祈りを・・・。

素直な子供達です。

そして彼らはランボーとも一緒に戦いました。

彼らの土地の喋り方が私達にはとても心地よく、帰った後も二人でよく使っていました。・・・・・「〇〇〇したと?」

おチビちゃんが記憶に残るくらいの年齢になった時、また是非遊びに来ていただきたいです。お待ちしておりま~~~~す!!

帰りは涙涙でありました。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。

連泊の方は毎日メニューが変わりますが、毎日変わる海と空の景色も楽しみの一つになるはずです。

料理担当は夫です。新しいパンを見つけてきたので早速試食です。サンドイッチに最高でした。

静佳日記 **********

一般社会で働く娘は当然のように「夏休み」をもらい、幼馴染みのMIOちゃんと里帰り。観光や海にはさほど興味がない彼女達は、パパのごはんが食べれてダラダラできればいい・・・・そんな感じでやって来たようだ。

だが今回はママが一念発起。ヒントはお客さんが次々と借りてくるレンタカーだった。USAを聞きすぎているせいではないが「仲間の中古のオープンカー」が妙にそそられた。もともと「旅の醍醐味」を重視する私はせっかく旅行に行くのなら豪勢に普段と違うことを体験したい派。都会でオープンカーに乗っていたら「排気ガスを吸っているのか?」と馬鹿にされるけれど、宮古にはオープンカーが似合う。だから様々なオープンカーで現れるお客さんを見ていて「これだなっ!!」とひらめいた。

ちょうど宿のすぐ近くにそれ専門のレンタカー屋さんがあり、1日たった1万円で借りられると聞いた。空港へ迎えに行く直前に借りて、彼女たちを驚かせる作戦だった。ところがどっこい。快晴の予報を無視して雨がパラパラ。その日のドライブは屋根は開けられることはなかった。

空はご機嫌斜めだけれど、MIOちゃんが行ってみたいというガジュマルの樹までドライブし、

東洋一と称されるビーチへも足を運んだが、初めて見た時に娘が感動で涙したブルーは拝めなかった。

旅行で来ていたうちなんちゅうの学生たちが飛び込みをしていたので、夫がUSAをかける。ノリがいい彼らは踊ってくれた。若いって素晴らしい。

その後、夕食の準備をする夫を降ろして、雨の降っていない場所を目指した。宮古は空が開けているので見渡せばわかる。

橋を渡る時にやっと屋根を開け、ドラックストアでやっと記念撮影。

予めリクエストを受けていた「食べたいメニュー」は2日間で人間の体に入る量を遥かに超えていたが、できる限り食べさせてあげたいと頑張る夫。

私のもう一つの計画では、翌日は早起きが決まっていた。