Daily Archives: 2018年8月31日

まだまだ続くよいつまでも。

親子でいらしたお客様。

「USA」はやはり子供達にも人気のようで、「うちの子踊れるんですよ~」とお父さんは言うけれど、恥ずかしがって結局ダンスは見せてもらえず・・・。

おじちゃんと話したいみたいです・・・・と、何故か子供に人気の夫。夜の飲み会に子供達も参加です。お酒は大人だけだけどねっ。

最終日に野菜嫌いの妹ちゃんが、頑張ってサラダを完食しました!!記念すべき最後の一口!!その調子で頑張って!!

読書好きのお父さんとお母さん。今回はあまり読む時間はなかったと思いますが、お子さんが大きくなってお二人の時間を楽しめるようになったら、いつの日か、お二人で「ビーチ読書」をゆっくりと楽しみにいらして下さいね。

またお待ちしております。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

お天気がいい日には、テラスのカウンターでお召し上がりください。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。今日はどんなメニューかな?今日はどんな空が見えるんだろう・・・・・をどうぞお楽しみください。

夕日が街灯になっちゃった日。

この宿の目の前にある桟橋は、海と空を眺めに来る人が一日中絶えません。

仕事に向かう車も何故か朝に寄り道をしていきます。

わざわざ回り道してきたクレーン車。

ただただ桟橋へ降りてきて、海を見てからまた道路に戻る。

そんな行為が一日中繰り返される光景を私達は毎日眺めてはクスッと笑っています。

宮古の海って栄養ドリンクのようなもの。

1日1本、いや、1日1回眺めて、ファイト~~~~~~~~一発!!と元気を出すんですね。

私達は毎日その栄養ドリンクを飲みながら、朝食を頂いているようです。

元気を出さなきゃ罰が当たりますね。

静佳日記 ***********

ウオーキングの楽しさは、ゆっくりとした目線で地域を散策できるところ。

子供の頃から買い物へ出かけてもキョロキョロしていて落ち着きがないと母親によく注意をされていたが、それは全てのものに興味がある証拠だと思う。そういえば、最近見ているアメリカのドラマに今すごくハマっている。ストーリーにではなく、そのセットに・・・。80年代を意識したその全ての小物や建物にもうくぎ付けだ。テレビ画面の中でも私はキョロキョロが止まらない。何気なく置いてある「ハエ叩き」のデザインにさえも、歓喜の声をあげている。

少し本題からそれたが、とにかく「見る」ことは楽しい。

時計台のようにバカデカイ時計を入れるために(?)造られた塀の上の窓枠や、

開ける扉を全部開いたらどんな感じなんだろうと想像力を掻き立てられる可愛い小屋。

割れてしまったサッシのガラスは木で代用される。

壊れた鍵は配線コードが代わりを務める。

2階のテラスへ出られる扉はその先に待っている「落ちるのか落ちないのか」のデンジャラスな冒険への入り口。

蝶々が生き途絶えて道路に横たわっている姿を初めて見た。

すると、その道路には5メートルおきにその姿が見つけられた。今まで見なかった分を全部見てしまったのかのように・・。

同じく横たわっていたサンダル。

脱ぎ捨てられたということは想像できるが、その先は・・・がいつも解明されない。宮古の摩訶不思議はとどまるところを知らない。