親子旅行。
今年は親子の二人旅のお客様が多い気がします。
お母さんと息子さんの二人旅のお客様。息子さんの為に、観光雑誌片手に一生懸命プランを練っているお母さんの姿が印象的でした。お母さんのお陰で、夏休みのいい想い出が出来たことでしょうね。宮古の海をいつまでも忘れないでいてください!!
ご家族でダイビングのスキルアップにいらしたお客様。難しいことはわかりませんが(説明されたのですが、なにぶん酔っていたので・・)飛行機に乗る日でも潜ることができる何ともお得なライセンスだそうです。無事に合格!!良かったですね!!
最終日の夜にお父さんとお酒をご一緒したので、チェックアウトの際に[STAFF専用ROOM]にて(・・ここで呑みました)記念撮影。人を助ける素晴らしいお仕事のお父さん。いつか私達も助けていただくことになるかもしれません。その際は宜しくお願い致します♪
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。
朝食の一例です。
テラスのカウンターで海風にあたりながらお召し上がりください。
夕食の一例です。
中華の日の蒸し鶏のニラソース。
夕焼け色から始まり、様々なバリエーションに変化していく海と空を眺めながら「非日常」を体験してください。
バーガーラップを新調しました。
ポークランチョンミートはただ今USA流行り真っただ中です。
お客さんもUSA草履が目立ちます。
我が家のお昼はUSA丼。
これからいらっしゃる方は是非「USA」を何か一つ身に着けていらして下さいね。夜露四苦ッ!!
静佳日記 ********
私の家、兼、宿は海の前に建っている。
人は夢見ていたことが現実になると、なかなかそれを現実のものとして受け止められない時がある。実際私も、いまだにそれが信じられない、夢を見ているのではないかと思う時がある。
だが、朝目が覚めて部屋から出ると、「それ」は現実のことなんだと実感する。
そして、仕事が一段落してテラスで朝食を食べる時、その「ありがたさ」を実感する。
大型客船が入港するのを眺めたり、
湖のようだった海が次第に青く変化していく様を眺めたり、
最近では、ビーチの手前の公園のごみ箱を覗いている樹が赤ちゃん恐竜に見えてしょうがない。
パイナガマビーチで毎朝泳ぐおじさんは、いつも岩の上で休憩をする。この大きな岩の周りにはお魚が沢山住んでいる。
朝食はいつも夫が作ってくれる。宿業を始めてから私は料理をする機会を失った。
ある朝、コーヒーを淹れるポットの注意書きを見て夫が笑い出した。
『警告 感電の恐れあり』って、そんな危険でいいのかよ!!と。
一見デタラメに見えるその夫は、几帳面な性格をも持ち合わせている。彼が洗い終えた食器を見るとそれが一目瞭然。芸術的ともいえる光景を目にしたことがある。洗い終わったスープカップがサーカスのように積み上げられていた。
そんな彼は、今年の誕生日から始めた筋トレを一日も欠かさない。マッチョな体を手に入れるために・・・。毎日続けることの大切さは、身体の変化が実証してくれている。
そして、調子に乗った彼はウオーターサーバーの交換時にも筋トレを始めた。