未知との遭遇。

少し自己紹介をさせていただくと、私達はポークランチョンミートを建てる前は東京で居酒屋を営んでおりました。その時の常連さんのご夫婦が先日宮古へ遊びに来てくださいました。ご主人は海と沖縄が大好きです。今回もダイビングを楽しまれました。その間奥様は自由行動。いつものパターンです。もう宮古へは何回目でしょうか・・。いつか宝くじが当たって宮古に引っ越してきて下さることを密かに楽しみにしていま~~~~す!!

帰る日の後ろ姿を撮らせていただきました。お魚が見えたかな?

穏やかで素敵なご夫婦です。

さて、私の子供の頃は女の子でも床屋さんに行っていました。豚毛のブラシで女の子も髭剃りをしてくれるんです。その気持ちよさを今でも覚えています。でもいつもおカッパにさせられるので子供心にはあまり嬉しくありませんでした。

その時代に使われていたであろうシェービング用の器を見つけました。とってもかわいい!!ディスプレイ用に購入しました。夫の行きつけの床屋さんでブラシを注文してもらえないかな?と考えています。現在、居場所を模索中です。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

朝食の前に是非宿の前の桟橋へ出てみてください。宿の方へ振り替えると、綺麗な朝焼けが見られるかもしれませんよ。

夕食の一例です。

夕食時はテラスのカウンターに座り、正面の景色を堪能してください。

何故か真ん中に煙突が出来ていました。光の空洞って珍しいです。

お食事は、宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。連泊の方は毎日メニューが変わります。

静佳日記 *********

もうずいぶん前のこと。いつだったかも覚えていない。

たまに通る道路から見ていた「アレ」が気になってしょうがなかった私は、意を決して一人で車を走らせた。

これがその「アレ」だ。

どうしてこんな森の中に東屋があるのかが気になっていた。どこから登れるのか。

何となくの勘でダンプ用らしい仮設道路を進む。行ってみるといとも簡単にそれは近づいてくる。適当なところで車を停め、歩いてみると、公園の先にそれは建っていた。

後ろは広場。

そのまま進むと、人工的なミステリーサークルのようなものが現れる。人工的だからちっともミステリアスではないが、早朝の為、ちょっと不気味。

綺麗な公衆トイレもある。

綺麗な花々や、

南国の樹も植えられ、

宮古名物、マイケルジャクソンもビックリな斜めの樹。

斜めすぎる樹。もはや倒れている。

すると、そこは綺麗に造られた公園だった。

歩道を上がるとようやく「アレ」。ワクワクする瞬間だ。

「アレ」の階段を上がると・・・・やっっっっほーーーー!!!素晴らしい眺めだった。まるで飛行機の中から見ているよう。

たったこれだけの冒険だったが、清々しい達成感に大満足の朝だった。

朝食前でお腹が空いたので、帰り道に目についた「そば屋」をチェック。今度お昼に来てみよう。

私にとってはかなりの冒険だったが、帰り道に通った道路は普通に通勤の車が走っていた。未知との遭遇・・・・知らない方が楽しいこともある。