Daily Archives: 2018年7月3日

虹と花火と台風と・・・。

準備万端に事前の対策を行った台風7号はそよ風のまま宮古島を通過していきました。暴風域真っただ中の夜にはお泊りのお客様が1階のテラスに出て呑むほどの余裕。

「風が気持ちいいね~~~」と連発していらっしゃいました。

本物の台風を見たらそんなことは言ってられなくなります。

それでも飛行機の欠航がかなりあったらしく、心配顔のお客様達。

そんななか、朝食時の連日の虹が皆さんに笑顔をプレゼントしてくれました!!

虹のツインキーちゃん!!

そして、台風の影響を受けずに帰られたラッキーなお客様。入った居酒屋がちょうど民謡ライブをやっていたと喜んでおられました。楽しく過ごせてよかったですね!!

またお待ちしております。

それではポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例。

お隣の公園の先がパイナガマビーチです。青空が絵の具のよう。

夕食の一例です。

テラスのカウンターで美しい景色に酔いしれながらお召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

我が家のお昼は余り物大集合~~。色々食べれてバイキング気分♪

静佳日記 *********

6月の後半に開催された宮古ロックフェス。当日の最後の花火が奇麗だったためか、今年は「花火大会」と銘打ったせいなのか、翌晩の後夜祭はそのおこぼれにあやかろうと沢山の人々が宿の前の桟橋に集まってきた。そこは花火を眺めるのには絶好の場所だから・・・。海の向こうに上がるのが見える。

こんなに沢山の車が来たのは恐らくこの3年で初めてのことだろう。道路は大渋滞。

そんななか、私達はテラスでお酒を飲みながら優雅にその瞬間を待った。

その日の為に買っておいた気分が盛り上がるお酒たち。

だが、夫が作ってくれた花火見学用のおつまみを見て「シャンパン」に変更。それを見た通行人が「シャンパンを売ってくれませんか?」と言ってきた。年に1回の「海の家」ならぬ「花火の家」をOPENさせようかしら?・・・と、いつも口だけのこと。

ところが、段取りが悪いのか待てど暮らせど花火が上がらない。「チケットが売れなくなるから会場でしか見れないように低い花火しか上げないんだ」とか「会場でレーザーを使ってエキシビションをやっているみたいだよ」と、色々なうわさが飛び交ったが、私達は酒に酔いながらじっと待った。途中でスイカの差し入れを貰う。

ほんの少しの高い花火が数発だけあがり、盛り上がらないまま人々が帰っていく。帰りもまた大渋滞。

だが、せっかく待ったのに帰ってしまった人は気の毒だった。

それから30分程たっただろうか。フィナーレの花火がドンドンドン!!!ドドドドド~~~~~ン!!と夜空を照らしはじめたのだった。

次回はオリオンビアフェスタの花火が楽しみだ。今年は宿の近くにできた公園で予定している。

花火師さん。思いっきり凄いやつをお願いしま~~~~す!!