Daily Archives: 2018年5月17日

ぬれぎぬ。

おはようございます。今日も晴れ。晴れ。快晴の宮古島。海はぶっちぎりの青さです。

さて、少し前になりますが、去年に引き続きいらして下さった大都会にお住いのカップルさん。まったりとした島時間を味わわれていたように思います。宮古は、回を重ねるごとに皆さんゆっくりとしたペースで過ごされるようになっている気がします。寒がりの彼女は、こんなに温かいのにウエットスーツをレンタルしてシュノーケリングをEnjoy。夜に、彼女をほったらかしで共用スペースで居眠りした彼は夫にじょうろで頭から水をかけられるという罰を受けました。お客さんなのに~~~~!!??(彼氏談)

そして、今回はお酒を交わしながらじっくりとお話しすることができました。不真面目な私達でも真面目な話をする時もあるんですよね~~。こうしてお客さんと仲良くなれることが私たちの一番の楽しみです。

来年はもっともっとのんびりと過ごしてくださいね!!

記念撮影はちょっとふざけてしまったので、

真面目に撮りなおし!!

そして、♪髪を切った私に~~~違う人みたいと~~~言われた私は夫の帽子で頭隠し作戦。すると今度は「80年代のアイドルみたいでダサいぜ」と言われてしまいました。なので、せっかくだからポスター用の写真を撮りました。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事をご紹介いたします。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

韓国料理の日のカルビクッパです。

チョレギサラダはオリジナルオニオンドレッシングでアレンジ。

お食事は、宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込み下さい。

日が長くなってきたこの時期からは、サンセットタイムに素晴らしい空と、海風を感じながらテラスのカウンターでディナーをお召し上がりいただけます。(お天気次第ですが・・・)

静佳日記 *******

朝、桟橋の掃除をしている時に宿の方を振り返ると、昇りはじめる太陽が素敵な情景を見せつけてくれる。一日の始まりには贅沢過ぎる時間。これを見たいがために掃除に出ると言っても過言ではない。今朝は知らないにぃにぃが話しかけてきたが、方言過ぎて何を言っているのか一言も分からなかったので笑顔でごまかした。

景色と同様、ここは外国だ。

そして、一通りの朝の仕事を済ませ、一息つけるのが私たちの朝食タイム。テラスに設けたリビングにて。

夫と二人でワンプレートをシェアして食べる。なので、一つの焼きそばパンに追加の焼きそばが付く。替え玉そば。

ここに座ると、なかなか腰が上がらなくなる。

いつもの小鳥はパンを狙いに近づき、

最近はテントウムシもよくお邪魔しに来る。「僕らは七つの星なのさ~」という歌を子供の頃は信じていたが、嘘だった。水玉模様は決して七つじゃあない。

座っているだけで様々な景色を楽しめるこの場所は私にとって世界一幸せな場所。

船の出入りを眺めたり、(オレンジ色のラインがブルーに映える素敵な船)

お隣りのビーチではおチビちゃんが水遊びをしている。超超超超かわいい!!

そして、目の前の桟橋では「麦わら帽子の憎いやつ」が気持ちよさそうに座っていた。あ~~そこも特等席だよね~~!!背後ではジェットがバナナボートを引っ張って楽しそう。

さらにフォーカスすると、釣りを楽しむ人の姿。

ここにいると平和を感じずにはいられない。そして、幸せって大それたことではなく、穏やかに過ごせる日常の事なんだということがわかってくる。

そんな穏やかな空気の中、「宮古警察です」と横づけした車から降り立った私服の刑事さん。「家出した少女と息子さんが携帯でコンタクトを取っていることがわかったので話を聞きたいのですが・・」と、唐突な衝撃話。普通の親なら「うちの子に限って・・」という所だろうが、瞬時に「うちの子何をした??」と思ってしまうひどい親。

だが、次の瞬間すぐに話が読めた。前夜に「充電が切れたから携帯を貸してちょうだい」と言ってきた中学生の少女の事を思い出したからだ。「その携帯番号は○○○○では?」と尋ねると「そうです!!」とのこと。「それ、私の携帯です」と事情を説明し、前夜の出来事を細かく説明して終了。すぐに番号からうちを割り出す警察の仕事も素晴らしいと思ったけれど、名義が私なのにもかかわらず、若い男性というだけで矛先を息子に持っていく色眼鏡はやめて欲しい。お陰で息子は私達の格好の餌食となり、すっかり「重要参考人」と茶化され続ける羽目となってしまった。全く何も知らない息子はいい迷惑だ。

ま、これも平和の一つと捉えよう。

家出しているKちゃん、早くお家に帰れよ~~~~!!