Daily Archives: 2018年4月9日

沖縄旅行記 最終章

暫く間があいてしました。少し病に伏していました(いっちょ前に)。皆様はお元気でお過ごしでしょうか?

さて、毎度おなじみの宿から眺める景色のご紹介から始めさせていただきます。

宮古の財産でもある美しい海を眺めるのもいいですが、島は驚くほど空が低いので嫌でも雲が目に飛びこんできます。あ、でも嫌とは言わないでください。とても楽しいですから・・。何を隠そう(前から隠していませんが)わたくしは雲を見るのが大好きで、雲博士を名乗ろうと(もうすでに名乗っていますが)雲の本も買いましたが、全く読んでいません。高校受験で一生分の勉強をしてしまった為(私の脳みそが)、勉強するということが嫌いなんです。なので、雲のなんちゃらは知りませんが、誰よりも毎日雲を見ているという自覚はあります。そりゃ~好きですからね。

朝からこんな雲が見えたり、

王冠が浮いているようなものが目の前に鎮座していたり、

大きな宇宙船が降りてきたり、

お天気の悪い日は、こんな異次元の世界のような雲が現れたりもします。

夕方の雲も見どころが満載です。

宮古に来たら、その雲の低さに驚かれることと思います。秋本氏が創り上げる前から宮古にあった「手が届くアイドル」にどうぞ夢中になって頂きたいです。少なくともわたくしめはもう虜になっています。

ポークランチョンミートの「雲を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、そんな空と海を眺めながらお食事をお召し上がりいただきたいと思い、外に向けてテラスのカウンターを設けました。お天気の日はこちらで是非お食事を!!海風が心地よく頬を撫でてくれます。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。ご希望の方は宿泊予約時にお申し込みください。勿論、島唯一の繁華街も近いので(徒歩10分ほど)、外食も選びたい放題です。(宿の周りにも飲食店は多数ございます)お客様の旅のスタイルでご自由にお選び下さい。

静佳日記 *********

沖縄旅行記 ~最終章~

いよいよ最後の時間がやって来た。レンタカーを停めるのに随分と時間がかかった。やはり宮古とは大違い。土地勘がないとこんなことでも苦労する。

義兄が昔営んでいたカフェがあった通りを目指す。お洒落な個人店が多いと聞いていた。確かにワクワクするような通りだった。雰囲気で言えば東京の「ウラハラ」かな?を、ちっちゃくした感じ。

お洒落な看板を追いかけて、二つの目が忙しくてしょうがない。

酒場とバルをかけて「酒場ル」・・ね。

好きな字体の看板。

営業時間外だった為入れなかったけれど、凄くそそられる地下のお店。この門の先が異空間な感じ。

 

 

そうかと思えばこんな日本の昭和も混在する。

 

 

義兄のカフェは洋服屋さんへと様変わりしていた。

少し商店街の中へも入ってみる。「食堂ミルク」が一番気になった。

そしてこんなドアや・・

こんな壁・・

アルミのドアをここまでする破壊的センスに脱帽。

どうしても行ってみたかった公設市場はというと・・・

東京のアメ横の感じ?いや、まったくアメ横だな。商店街を含めてそう感じた。観光地という印象。

一か所だけ「柴又」を発見。うなぎのお店のようだ。

長居してしまいそうでスルーしたけれど、次回は入ってみたいと思った魅力的なお店。

外れに児童館を見つけた。なんてなんてなんてお洒落な児童館なの~~~~~!!??と感動していると、座っているのはおじぃおばぁばかり。

不思議に思っていると、そこは元児童館を改装した「にぎわい広場」のようだった。なるほどね。

その近くで見つけたのは、宮古のリサイクルアイディアを上回るのではないかと思われる、ベビーベッドを改造したごみ捨て場。おそれいりやした。

そして、宮古では決して見ない「沖縄そば」の看板が新鮮だったが、

そこはやはり一度は食べたい沖縄のステーキ。

普段食べない量を欲張って完食したからか、旅の疲れか、帰ってから暫くの間、胃腸炎で悩まされることになる。天国から地獄・・・・。

そして、帰りの短い空の旅は、雲の上の素晴らしい夕焼けを堪能し、

ファイナルの盛り上がりである、今度こそと張り切った空から見るポークランチョンミート!!うまい具合に西平安名崎から伊良部大橋を超えたが、そこはほら、夕焼けの後だ。真っ暗闇に決まっている!!!

楽しみは次にとっておこう。

2泊の短い旅だったけれど、沢山楽しんだから文句なし。勿論帰ってからのお楽しみは、手に入れた雑貨を宿に飾ること。

この旅で一番の衝撃的な出逢いの品。「にぎわい広場」の前のお店にて・・・。