Monthly Archives: 9月 2017

くるりんバス。

「くるりんバス」が9月から試験的にスタートしました。

空港と市内を「くるりん」と廻るから「くるりんバス」。私ならこのバスに悟空の友達の絵をでっかく描くんだけどなあ・・・。

とにかく、交通の便が悪い宮古で、少しでも足代わりになるようにと始めたようです。1回500円の乗り合いタクシーです。空港から2コースで色々なところに停車します。ポークランチョンミートのそばの平良港にも停まるので、是非ご利用くださいね。

詳しくは「宮古島くるりんバス」で調べてください。時刻表も出てきます。

一昨日、初めて走っているそれを見ました。

まだまだ知名度が低いようです。手をあげればどこでも乗せてくれるようなのですが、このバスを観光の方が知るまでにどのくらいの時間を要するのか・・・・??

そして、この車を見て「くるりんバスだ!!」と果たして気が付くのかどうなのか・・・??

やっぱり「クリリン」の絵をでっかく描くベキです。

冗談はさておき、先日、平成10年生まれのお客様がいらっしゃいました。

女の子の二人旅。え?え?え?な、な、、何歳ですか??じゅじゅじゅうはち??

どうしてここで私がシドロモドロニなるのかわかりませんが、娘というよりどちらかというと孫に近い彼女達。パイナガマでSUPを体験です。

「疲れたから休憩しま~す」というので、暫くして様子を見に行くと、公園のおじぃ達の席に座り、彼らに囲まれて楽しそうに三振を弾いていました。

SUPはどうしたんじゃ~~~い!!

というか、ビキニ姿の彼女たちを往年の好青年たちが取り囲んでいる様に、思わず吹き出してしまいました。

平和だなあ~~~~~~~。

ポークランチョンミートの「うみが見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定で朝食と夕食をご提供しております。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前に広がる海と空のイリュージョンを心ゆくまでお愉しみ下さい。

昼間は、宮古の海の中を思う存分愉しんで下さいね。

 

静佳日記 ************

ちょっと車に乗って買い物に・・・・・。

そんな時にでも、カメラを持っていくのを忘れない。宮古にはどこを見ても『撮りたく』なるものが溢れているから。それは、雄大に広がる空だったり、どこまでも澄んだ青い海だったり、誰も見向きもしない小さな花だったり。

そして、いつも狙っているが叶わないものの一つに飛行機がある。

一日中空を舞うそれを、できるだけ近いところで撮りたい。飛行機オタクなわけでも、何かに出展するわけでもないのだが、何故かこの「くだらない遊び」は私たち夫婦の中で随分前から流行っている。まるで女の子を狙うナンパ師の如く、アンテナが常に立ちまくっている。どこかからか聞こえてくる飛行機の音には誰よりも敏感だ。

最近のプチ成功例。立て続けに2機を捉えた。

上の写真の車輪が出ている状態は滑走路が近い証拠だろう。

冬になったら陣地を決めて「飛行機待ち」キャンプをしようと企んでいる。くだらない時間が待ち遠しい。

そして、更に私のカメラは食堂の駐車場の衝撃映像をも捉えることに成功した。。

「いくら暑いからって、そこまで開けっ放しにしなくてもいいんじゃ~ないの~~!!??」

 

 

 

 

 

 

うちなんちゅう~~!!

昨日は激しい雨が降りました。久し振りに「雨の日」っていう感じです。夏のスコールはすぐにやむので島の人はあまり傘を持ちません。昨日は長く激しい雨が降ったので、慌てて傘を買う人も・・・。でも、慌てていたからか、値札をぶら下げたままさしていました。こんな光景も宮古っぽくていいですね。

今朝は見事に晴れました。

海の色が朝から奇麗な水色で、

お隣の公園の樹々が艶やかなグリーンを発色していました。

さて、沖縄からうちなんちゅうの女の子二人組。先輩にダイビングを教わりに来たそうです。「ポークランチョンミートって可愛い名前ですね」・・・沖縄の人はそう言ってくれるけれど、内地の人には馴染みがない名前なんだよ。SPAMと言えばわかるけれど・・・そう説明すると、「私達はSPAMのほうがわからなかった。インターネットの用語か何かかなあと思いました。」だそう。

お別れの時に一緒に写真を撮ってくださ~~~い!!と頼まれたので、みんなでベンチに並んでみました。さすが若い子はポーズ慣れしています。

後ろをチラッと見てポーズを確認した後、夫にわかりやすく「ダークダックスのポーズだよ!!」と指令を出してはい!ポーズ!!

違うから!!ダークダックスってばっ!!

えい!!もうオーソドックスに万国共通ピースで!!

完全に独壇場になっている私たち夫婦に呆れ顔・・・・。誰が主役なんじゃい!!

また遊びに来てくださいね!!チェックアウトの翌日、宿の横を通ったダイビングの車から手を振ってくれたのは彼女達だったのでしょうか・・・???

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食のご用意がございます。

朝食の一例

夕食はこんな感じの日やあんな感じの日もあります。

連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *********

朝目が覚めてから一番最初の楽しみは、宿のテラスのガラス戸を全開にする時。

毎日変わる目の前の海と空のその情景は、まるで写真集を毎日1ページづつめくっているかのような、ワクワク感に溢れている。

決して終わることのない永遠の写真集。

朝食の準備をしていた夫が「黄色いベンチが光って浮かび上がっているように見えるよ」と厨房から声をかけてきた。彼の仕事場もまた海に向けて造ったので仕事をしながらいつでもこの景色が眺められる特等席。(本当は私がいつもここに立つはずだった・・・・)

「本当だ!!」急いでカメラを構えるが、目で見るそれをそのままに表現することは難しい。残念だ。

昇り行く太陽はやがて、桟橋のお役目御免になった船にさえも命を吹き込み、黄金色に輝かせる。

そして、静まり返ったイラブティー二島の街並みを穏やかにそして華やかに染め上げた。

ピンク色の空が水色に変わってからが私たちの朝食タイム。

「こんな楽しいハムトーストなんてどう?」夫が作った「ハム軍団」

景色を撮る為に用意した一眼レフはいつも夫のおもちゃになる。

ピピッピピッピピッピピッピピッピピッ・・・・とピントが合う音を繰り返させながら目の前で彼が言った。

「お前の体は放射能の数値が異常に高いぞ!!」

 

レスリング。

9月になりました。

ビックリです。

朝も涼しいと感じるようになり、秋の気配??と思いきや、いえいえ。宮古はまだまだ夏は続きます。

夏休みが終わって子供達の元気な声も、セミの声も気が付くと聞こえてきません。ポークランチョンミートからも子供の姿が消えました。なんだか物足りないと感じるのは気のせいかしら?

今年の夏にかなり印象に残った子供の代表格。

あり得ないくらい騒ぎまくったお兄ちゃんと妹ちゃんコンビ。初めは、さあ!!大変だ!!と思ったけれど、帰る時には愛着がわき、いなくなることに寂しさも覚えました。「お前、吉田に似ているな」・・・夫がつぶやいた時からその子の名前は「吉田」。「吉田~~~」「吉田~~~」と呼んでいたから、他の子まで「吉田」と呼びます。意味も分からずに・・・。

そして、思い出しました。その子を見ていると、まるで小さい頃のうちの娘にそっくりなんです。はしゃぎ方からふざけ方までそっくり!!そして、やはり娘も過去に「お前、吉田に似ているな」と夫に言われたくちです。今でもたまにそう呼ばれています。

吉田って誰?そう思いますよね?

レスリングの吉田さおりさんです。

夫にまとわりついて離れなかった彼女に、お別れの朝、夫がポーズを伝授。

彼女の笑い声が今でも聞こえてくるようです。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食を毎日提供しております。宿泊の方限定です。全てお任せメニューです。

朝ごはんはこんな感じです。

ディナーもその日によって様々な料理が出ます。

何より食事が美味しくなるのは目の前に広がる海と空です。

朝早く目覚めると目の前の朝日を浴びた空がピンクと水色の水彩画のように見えます。

潮風にあたりながらお召し上がりください。

最後に、宮古の海の中を覗いてみましょう~~~~!!

静佳日記 ***********

夕方、ちょっとしたお使い物を頼まれて、一人車に乗った。

最近のポークランチョンミート号の車内にはあるステッカーが貼ってある。

A&Wのバーガーファミリー。

火曜日は「LUCKY TUESDAY」・・・パパバーガーを買うとママバーガーがついてくる。ティーンバーガーを買うとベイビーバーガーがついてくる。

この火曜日が楽しみな私達。火曜日を忘れないように貼ってあるのだが、気が付くといつも水曜日。買い物帰りのいつもの会話で「今日のお昼はどうする?」がある。そんな時・・・・「あ、今日は火曜日だ!!」・・な、時は、二人して歓声が上がる。「やっほ~~~~い!!」

「やったね!パパ!明日はホームランだ!!」並みの王さんもビックリな笑顔で・・・。

Take Outして桟橋で食べるのが定番。ここのところ食べていない。9月になったから新しいイベントに変わっているかもしれないな。それもまた楽しみだ。

さて、話がそれたが、そのお使い物の帰り道。お気に入りのサザンの曲がかかった。この曲がかかると異常な盛り上がりを見せる私は、海に向かって降りていく坂道でハンドルを握りながら車ごと弾んでいた。

このままだと、曲が終わる前に家についてしまう。

そう思った私は、少し港を廻る道を選んだ。この場所まで足を延ばすのは最後にパパバーガーを食べた時以来。

海へ突き出した先端までたどり着くと、遠くの海が白く光っていた。それはそれは綺麗な輝き。

雨雲と太陽が落とした喧嘩玉のその光は、一瞬にして広がりを見せ、あたり一面を「濃い藍」から「パールホワイト」へと変えていく。

ちょっとした、「時間の回り道」が忙しい時には特に必要だ。

この景色を眺めて実感した。

宮古のマンゴーは美味しいんです!!

昨年に引き続き、今年もいらしてくださったファミリーのお客様。

お姉ちゃんはますますお姉さんらしくなり、一緒に泊まっていた小さな子供たちの面倒をよく見てくれました。弟君は前回破れなかった知恵の輪をクリアし、ご満悦。年下のお子様たちとも仲良くなりました。

海が大好きアクティブな御一家は、沢山沢山、宮古の海で泳ぎまくりです。

前回は夜にお父さんと語り合いましたが、今回は奥様と話が弾み、楽しいお酒をご一緒させていただきました。勿論!!お酒を飲まれないお父さんとも・・。

横浜でトラットリア・シャントというスペイン料理のお店を営んでいる彼と夫は料理の話で盛り上がっておりました。江田駅周辺の方は、是非、行ってみてくださいね。

また、来年もお待ちしております。53歳の架空の事件が起こるまで、その話で盛り上がりましょう~~~~!!

さて、少し前のこと。遠い遠い親戚のお父さんに宮古のマンゴーを送ったところ、初めて食べたそのあまりの美味しさに、発送元のお店に電話をかけて追加注文をされたそうです。

自分がマンゴーを育てたわけではありませんが嬉しくなっちゃいました。育てた農家さんにその話を聞かせてあげたいです。

ところが・・・電話をかけたそのお父さんは茨城に住んでいるため注文を断られてしまったそう。そして「ちなみに何でうちのお店を知ったのですか?」とのお店の方の問いに「宮古に上地という親戚がいて送ってくれたんだ」と経緯を説明すると注文を受け付けてくれたそうです。後でお婿さんから「上地さんって凄いんだね~」とお父さんが話していたと聞きました。

宮古に星の数ほど「上地さん」はいますが、余計なことは言わずに「凄い上地さん」のままでいようと思います。

そして、昨日、米農家をしているお父さんからお米が60キロも届きました!!!!!!ワイルドだぜ~~~!!因みに、私達はまだこのお父さんにお会いしたことがありません。「いつか宮古島へお母さんと二人で上地さんに会いに行こうと密かに計画を練っているよ~~!!」と電話で話してくださいました。

これからしばらくの間HELL’S KICHENでお食事をなさるお客様は、こんな可愛いお父さんを思い浮かべながら、彼が丹精込めて作ったお米の味を噛みしめてくださいね。

ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の朝食の一例です。

夕食はこんな感じやあんな感じの日もあります。

めくりめく空と海を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

飛行機の空中ショーだって見れちゃいます!!

夕日を受けてピンクに染まった大きな雲に向かって飛ぶ飛行機。

飛行機の中の人にはどんな風に見えているのでしょうか?この時間帯に飛行機に乗ってみたいなあと、いつも思います。

静佳日記 ************

夏にできなくなることの一つの朝のウオーキング。

少し前の写真を引っ張り出してみた。

近所の新しくできたアパートの駐車場。絶対に車は停められないだろうと思われた幅の狭さだったが、見事に駐車完了。でも白線は意味を持たない。

住宅が途切れ途切れになるとすぐに畑や空き地が増えてくる。

 

 

ウォーキングの楽しみは、普段車では通らない小さな道を探検すること。

この道の先はどんなかな??ワクワクする時間。

シャトレドラゴンなるアパートを発見。この名前の由来を知りたくなる。

そして、同じくシャトレシリーズの今度はみゆきⅡ!!旦那さんがドラゴンの如くで奥さんがみゆきさんなのか??

しかも「みゆきⅡ」ということは、Ⅰがあるハズ。

探していると、関係があるのかないのか、「コーポみゆき」があった。

義姉の「みゆき」を連想して、「ここには怖いから近づかないでおこうぜ」と夫が言った。

ほどなくして、「子ども食堂」と遭遇。

いい制度だと思う。

近くには「ケイボ―のヘヤ」と書かれたドアがある。可愛いね。

暫く探索を続けていると、宮古ではよくあることだが、歩道がなくなる。なくなるというより、なくなってしまう。草ボーボーで。

宮古はなんでもかんでも生命力が半端ない。

きゃーーーーー!!

島は歩く人が少ないからあまり問題なし!!??反対側の歩道を歩けばいいだけの話だね。

たくさん歩いた後はワイルドに水分をとる夫。どこまでも几帳面な彼は、メジャーカップが手放せない。